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2006年01月30日

息子の息子が…

城島健司選手が、シアトルマリナーズに日本人初の捕手として入団するにあたり、登録名が「ジョージ・マッケンジー」になる、というおやじギャグが妙にツボにはまってしまいました。
歳をとることに、笑いのツボは浅くなるわ、涙腺はゆるくなるわ、ロマンチックはとまらなくなるわ…。
ほんとうにこまったもんですね。

来月の月間標語は『思い出し笑い禁止』。
みなさん、新年に立てた目標、覚えてますか?敦賀ののぞみ整体院です。


そんなあほなことばっかりわあわあ申し上げておりますが。
ご予約欄のところにも書きましたが、2月半ばは変則営業になるのです。
じつは息子が、停留睾丸の手術をすることになりまして。全身麻酔ですので大体1週間ほどの入院で、なんせ3歳児ですのでじっとしてるはずがなく、家族で交代でそばにつくことになりそうなのです。
期間中は予約も飛び飛びに承る形になると思います。

ご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

投稿者 あつこ : 23:32 | コメント (2) | トラックバック

2006年01月29日

案ずるより横山やすし

カブトムシの幼虫を見ながら、ムキエビが食べられますか。

マクドの新商品を食べながらムシキングの話しをする小学校低学年男子に聞きたい衝動にかられているのは、この冬の長さにちょっとくったり気味だからかしら。皆さん、お元気ですか?
敦賀ののぞみ整体院です。

ところで新番組、『仮面ライダーカブト』って…どうなんですか。
ムシキング大ヒットだからって、それはあまりにも発想が安易すぎやしませんか。
そもそもバッタなのかカブトムシなのか、はっきりせいって感じですね。

早起きは三文の得…なのかどうか、その恩恵にあずかった覚えはないのでなんとも申し上げられないのですが、今朝も、休みの日にもかかわらず早くからごそごそしとります。
友人にネットオークションの代理出品をするよう頼まれていたのですよ。
ならついでに自分の着なくなった服なんぞも…と思っていたのですが、このところかなりばたばたとしていて預かったまま写真も撮れず、そそるテキストを練る間もなく。で、今日も3時に目が覚めて、咳込む息子の背中をさすりながら「どうしようかな、寒いしな…」としばし考えていたのですが、今年は長年の座右の銘『明日できることは今日するな』を返上しようと日々戒めているので、エイヤと飛び起きて、トルソーに洋服を着せてバシバシ写真を撮ったりしつつ、やってみればあっちゅう間。グダグダ悩んだ時間がもったいなかった。
インスタントコーヒーなんぞダバダ~♪と飲みつつ夜明けを待っているところです。

そういえば、この秋~冬、洋服を一枚も買ってない…ユニクロすらも行ってない…。


友人から預かったのはピンキー&ダイアンのジャケット(タグつき)なのです。
シルエットもうつくしく、実にステキ。彼女も一目ぼれして試着もそこそこに購入したそうなのですが、なんというか、今のヤング向きの服っていうのは、胴回り、袖周りもかなりタイトなのよね。
彼女は「着てただ突っ立ってるだけならいいけど、仕事するのはつらい」という理由で手放すことを決意。
預かるにあたり、わたしもうれしげに試着なんぞしてみたのですが、なんともキツキツ。ボタンこそなんとか止まるものの、袖丈も中途半端、ピンキーとキラーズ?いやいや、横山やすし状態です。

おこるでしかし.jpg

投稿者 あつこ : 04:41 | コメント (252) | トラックバック

2006年01月28日

解剖学教室へようこそ

今日から2階で呉服の催事が始まり、問屋さん2人、うちの父…と計3人のおやじさんが待ち構えているのですよ。明日がメインと言うものの気合いは充分、鼻息荒く3人が3様のヘアトニックをつけていてそれらが混じり合ってほんのり2階から漂い、きょうの当院はなんだかなあなアロマ具合…。
これ以上香りを足すと大変なことになりますので、今日来ていただく方はちょっとごめんなさい。
想定外ののぞみ整体院です。明日は休みます。


昨日、最後のお客様から、仕事の都合で30分ほど遅れるというご連絡をいただき、それまでの間…とボディナビゲーションを眺めながら、じゅうたんの上でストレッチをしておりました。
そうしましたら息子がやってきて、「ぐりとぐら」を本棚から出してきて隣に座り、しばらく読んでいたのですが、わたしの読んでいる本が気になったらしくひざに寄ってきて、「これは、手のどの部分?」とか「これはホネホネオンチャン(うちの骨格模型)のどのへん?」とあれこれ聞き始めたので、3歳児相手ににわか解剖学講座となりました。

「ここ(肩)からここ(肘)までは1本の骨、ここ(肘)からは2本の骨が並んで、ここ(手首)につながって、これがあるから腕を大きく動かさなくてもねじったりとか、カルタをひっくり返すみたいな動きができるんやで…」
「ここ(シャツをめくって丸めた背骨部分)を触ってみて…。恐竜の背中みたいにぼこぼこしてるやろ、これがあのホネホネオンチャンのこの部分(胸椎~腰椎)やで」
「お腹の横のところがだんだんになってるやろ、これがあの(肋骨)部分」
「おちんちんの上の奥にある硬いところがこのあたりで」
「この空っぽのところにおなかのなかのもんがあるのんよ」
「これが膝のおさら。これが足の曲げ伸ばしとあわせて動くようにできてるんやで」

などとごく当たり前のことを説明してみたのですが、いつも何気なく見ている骨格模型が自分の身体のなかに入っている、というのが息子には新鮮な驚きなようでした。

わたしも、当たり前のことをよりわかりやすいように説明する、ということの難しさを知り、なかなか楽しかったです。またやろっと。

投稿者 あつこ : 09:11 | コメント (4) | トラックバック

2006年01月26日

なんかなーいなんかなーい、ねーおかあさん



あじごのみ、あったでしょ!!


ちょっとなつかしいCMを不意に思い出してしまいました。
亀田のは味ごのみよりカキピーが好きです。

そして、あなたは柿の種派ですか?ピーナッツ派ですか?
わたしはいつも、ピーナッツが残ります。
敦賀ののぞみ整体院です。


この週末が母の誕生日ということで、あわてて先日花を注文したのです。
「誕生日には、お花が届くしよろしく」と言ったら家族中怪訝な顔。


日にちを1ヶ月勘違いしとったとです…。


ほんまは2月末なのです。
ということで、今週末、いまいち意味のわからない花束が我が家に届く予定…。

投稿者 あつこ : 09:39 | コメント (4) | トラックバック

2006年01月20日

寝床でわしも考えた

息子を寝かしつけながら22時前には寝入ってしまい、3時過ぎからちょっと起きて仕事の残りをしようかなと思ったものの、しばらくすると息子が二階から「あーちゃん、なんで起きるの!寝ようよ!寝る時間だよ!」と叫び、寝床に連れ込まれるのをくりかえすこと2回。

このところしばらく暖かかったのですが、昨日ぐらいからまたぐっと気温が下がって粉雪もちらほら。
寝床から出た顔が寒い…と思いながら身じろぎもせず、息子の鼻息がふんがふんがかかるのに誘われてまた眠くならないように目玉を暗闇の中で見開き、時計のデジタルの数字がちゃくちゃくと変わるのを見ていたのです。すると。

うちは松原海岸から700メートルくらい離れているのですが、夜は波の音が聴こえるのですよね。昨日の夕方くらいから、けっこう風もきつくて、仕事中も玄関のドアが風に押されて軽く開け閉めを繰り返していたもんなあ。どどーん。どどーん。風の向きもあるのでしょうが、今夜はとくに、よく聴こえます。

わたしはものごころついた頃から、片耳の聴力がかなり低い(ほとんど聴こえない)ので、夜、寝床で横を向き、聴こえるほうの耳を枕に押し当ててふたをすると、音がまったく耳に入ってこず、若いころの両親がたまにちょっとした言い争いを起したりしていると、その声が耳に入るのがいやで、そんな風にして聴こえないようにして寝たり、また同じ部屋で布団を並べて寝る弟たちとゲラゲラ笑いながらふざけて話すときは、ツッコミやボケを聞き漏らさないように、聴こえるほうの耳を上にしたりしたものです。知らず知らずのときもあり、意識してそうすることもあり。そんな昔のことを、何度も頭の向きを変えて、波の音を耳の中に入れたり止めたりしながら思い出したりしておりました。


お客様とお話ししていると、『枕や寝かたに肩こりや腰痛の理由があるのではないか、それでゆがむのではないか』と問われることがよくあります。
身体の症状は、「原因がひとつでそれが痛みのすべて」はなく、いろんな要因がそれぞれのパーセンテージを持ちよって、足し算や引き算や掛け算を繰り返しながら増えたり減ったりをすると思うのです。
皆さんがよくおっしゃる「かばう」というのも、時には意識的、ときには無意識に。

多少腰が痛くてもたちまち寝たきりになるわけではなく、痛いなりに生活できるのは、身体のあらゆる部分やこころのある部分が「自分の持ち分はここまでだから、もうやらなーい」なんてことはいわず、じつに始まりはどこか、終わるのはどこか、そして区切るところはどこか、というのもはっきりさせないでいてくれるからだと思うのです。
疲れや痛みを押さえつけたり見ないふりをすることを許す寛容さを身体は持ち合わせている、それがゆがみという事なのかもしれないですが、いよいよ身体の堪忍袋の緒が切れると、わかりやすいところで言うといわゆるぎっくり腰のような症状が起きるわけなのですね。症状は急激に強いものが襲うわけですから、急性腰痛という言い方をしたりしますが、結局は慢性なのですよね。

その肩こりや腰痛は、枕や寝かたが一番の原因でした。と結論づけて考えるのをやめてしまうのではなく、なぜそんな寝かたをしないと自分は眠れないんだろう?ということを考えたとき、どこまでその理由をさかのぼれるか、想像力を膨らましてみるのも、快復へのひとつのハードルを越える手段になるかもしれません。

そしてさらに少々飛躍しますが、自分の身体を感じ続け、それがたとえすこし的外れであったとしても、そこから隣の人のつらさに想いをめぐらし、お互いにいたわりあうことが増えるなら、人からお金と引き換えにサービスとして与えられるだけのものとは違う、ほんまの『癒し』につながるのではないかなと思うのですよ。

投稿者 あつこ : 04:37 | コメント (4) | トラックバック

2006年01月19日

しろやぎさんたら読まずに食べた

のぞみ整体院 施術料金改正のお知らせ…を、ホームページをごらんになってなさそうな、または見る機会がなさそうな方で、間をおいて時おりご利用いただく人を中心に、お手紙でお送りしています。
おいでいただいた方には、手渡しできるよう用意しております。

突然、封書が届いたらごめんなさい。びっくりなさらないでね。

投稿者 あつこ : 12:04 | コメント (2) | トラックバック

2006年01月18日

比叡山延暦寺、グルタミン酸こぶの味

施術中に電話がなり、とったらファックスでした。
お客様をお見送りしたあと、何が来てたのかと見てみたら

「○○念力セミナー上級編・治らないのは邪気のせいです!」という大見出しとともに、吉田戦車の漫画に出てくるような、ちょび髭で貫禄をつけたようなおやじさんの写真が。

       念力?


       初級も中級もなくていきなり上級編?


       邪気のせい?


しかも受講代10万円だって。
なにもかもが中途半端やなー。

つっこみどころ満載で、あやうく笑い殺されるところでした。

笑い殺されるといえば、東京のかたこり整体院 、松田さんのブログで紹介されていて、かなりはまった中村屋

↑かなり大きな音声が出ますので、お仕事中にご覧になってる方はご注意を。

中毒になりそうです。
面白いというか、この爽快感がどうにもたまらんのですよ。

投稿者 あつこ : 05:12 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月17日

スタジオパークからタリラリラーンのコニャニャチワ

流しそうめんを流す意味を今年の夏までに考えようと思います。
敦賀ののぞみ整体院です。


お昼は、空き時間に休憩をとるのですけども。平日はだいたいお昼どきにご飯がたべられます。
食べながら、お行儀は悪いのですが、『(あざ)笑っていいとも』をウキウキウオッチングするでもなく、『おもいッきり(やっつけ仕事のみのさん)テレビ』を見ることもなく、我が家のお昼はNHKがついている事が多いです。


そのNHKのお昼の番組といえば、『スタジオパークからこんにちは』なのですが、前半は「昼時にっぽん列島」、各地の漁港や農村から、あまり仕事を選べなさそうな芸能人が笑顔で地元の新人アナと中継する、ローカル色あふれるほのぼのコーナー。


このあいだ、『ちくわ笛』というのをやっていたのですよ。
びっくりしたあ。いろいろと。

ぽっちゃりした、愛嬌のある雰囲気の男性(岡山の市役所職員さん)が、ちくわに穴を開けて、縦笛にして吹くのです。で、それがまた、哀愁あふれるなんとも柔らかないい音なのです。
「最近、ある改良をいたしまして、レパートリーが何千曲にも広がりました!新曲です!」と、得意げに『no more cry』を演奏されたのですが…。

「大正琴で弾く『イマジン』」

みたいな、なんとも切ない脱力感があって、かなりいい感じでした。

ご興味をもたれた方は、『ちくわの世界へようこそ』 からお入りになって、「センチメンタルちくわ」という曲をお聴きくだされ。ネーミングがいまいち微妙なのですが、目をつぶって聴けばまるで東儀秀樹のような高貴で厳かな雰囲気。
でも、ちくわなのよ。


で、「スタジオパーク」の後半、ゲストを招いたいまいち盛り上がらないトーク番組なのですが、なにがすごいって、渡邉(黒田)あゆみアナの、ベテランアナウンサーとは思えぬうっかり&地雷踏みスレスレ発言。このヒヤヒヤ感がたまらないのですよ。

投稿者 あつこ : 14:32 | コメント (2) | トラックバック

2006年01月15日

ドキドキしちゃう(清し顔)

今日、初めてみえたさわやかなヤングミセスさんと施術後お話ししていたら、

「のぞみさんて、おっとりのんびり話されるので、なんだか、どきどきしますね」

…とおっしゃられて、そんなこと言われたの生まれてはじめてなものですから、
なんだか、こちらはもっとドキドキしましたです。

はー。

投稿者 あつこ : 19:50 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月12日

施術料金の改正(実質値上げ)と、回数券発行暫時休止のおしらせ

見出しの件について、おしらせいたします。


3月1日より、整体メニューの値上げをさせていただきます。

●ボディバランス
  60分:4200円→90分前後:6500円

●足らくリフレ
  30分:3000円→45分:4000円

●ボディプラス(ボディバランス+足らくリフレ)
  90分:7200円→120分前後:9500円

※ダイエットコース、初回検査料は従来のままとなります。


それに伴いまして、回数券の発行を1月末日までとさせていただきます。
ただいまお手持ちの回数券の残りは、6月末日まで有効といたします。


開業より早2年経過し、スタート前に机上でかんがえた事あれこれ、うまくいくこといかないことが出てまいりました。

いちばん大きかったのが時間の問題です。
ショートメニュー(10分千円、以降10分刻みで…みたいな)は「その時だけをちょっと楽に」という慰安的要素が大きく、いろいろな面で逆にお客様のご負担が割高な感があり、当初よりかんがえていませんでした。
お客様からお預かりする時間が短いがゆえに「腰が痛いから腰を中心に…」とか「肩が痛いから肩だけを…」ということになってしまうと、ややもすれば危険を伴うこともあるため、お話を伺ったり、動作チェックや筋テストなどの時間、終わってからのご質問にお答えする時間や、必要なストレッチなどのご説明をする時間をしっかりとりたいと思いつつも、次のご予約の入り具合によってやその方の症状によって施術にかける時間との兼ね合いなどにおいて、不完全なままになるなど私自身、納得いかないことがままありました。

治療院に勤めていた頃はお一人50分の施術時間で最大7人…なんて日もありましたが、これも同僚スタッフのサポートや、たくさん台数のあるベッドがあってできること。そして、通り一遍の施術で、数をこなすだけ、疲れ果てる毎日でした。

一人ではたらく今、整頓が整わないままお客様をお迎えし、前のお客様のぬくもりが残ったままのベッドに横になって頂いたり、お手洗いが汚れていたりという行き届かなさが忙しくなればなるほど増えたりする申し訳なさ。
また、施術を振り返る余裕なく次の方に入ることになり、お客様のお身体のちょっとした気づきを記し忘れることなど、施術プランを練ったり、次回ご来院の際にお伝えすべきことの用意ができなかったり。


なんというか、余裕がなかったのですよね。

施術時間そのものも、60分と区切ってしまうことによる不自由さがあり、このたび、「トータル90分前後」というくくりにさせていただくことにいたしました。
今までおいでになった方は「実質、値上げじゃん」とお感じになると思います(いや、恥ずかしい話なのですが、このところ60分以内で終了することなんてほとんどなかったでしたから…)が、開業時からのキャッチフレーズである「疲れにくい身体づくり」をはじめていただくために、整体を受けてのパフォーマンスアップとともに、ご自分で楽しんで手入れできる身体を、いっしょに考えていきたいと思っています。

ただ、時間いっぱい身体を触って終わるだけでなく、あなたの今までの「ずっとしんどかったんだから、変わるはずがない」「歳をとるってこんなことなのかしら」という言葉で蓋をしようとするこころや身体のなかに、新しい何かがほんのりと芽生え、そだちますように。
そして、人の手にできるだけ頻繁に頼らずとも、身体のサインを受け止め、感じて、自らで手入れ・手当てできる人が増えるますように。

預かったお時間(とお代金 )を有効に還元できるよう、あなたの身体の地図を的確に描いて手渡せる知識と、より身体に負担が少なくより効果的な手技をみがけるよう、つとめてまいります。

どうぞ、これからもよろしくおねがいいたします。

投稿者 あつこ : 19:38 | コメント (10) | トラックバック

ちびまるこちゃん実写化

…なんだそうです。
おじいちゃん(ともぞう)役はモト冬樹さんだそうですが、
わたしは、ブルース・ウィリスしかいないと思っていたので、
ひそかに残念です。

投稿者 あつこ : 13:39 | コメント (4) | トラックバック

2006年01月11日

考えるな、感じるんだ!(by 李小龍)

昨日、今日と仕事をしておりましても、なんだかいつもより暖房の効きがいいようで、すこし気温が上がってるのかな?と思うのですが、どうなんでしょう。外は出歩くとそれなりに寒いなあとは思うのですが。
湿度計も観察してるのですが、若干、湿度も激寒だった時より高いような気がします。
それにしても、新潟の雪害は深刻さを増すばかりのようですね。
雪下ろしの負担の減る、いい屋根の工法ってないのかしら…と、お客様ともそんな話をしていたところです。

寒い日は、ラーメン食べたい、うまいの食べたい。
「お前に食わせるマダムヤンは、ねェ!」敦賀ののぞみ整体院です。


わたしは、アロマテラピーは独学で、お客様に提供できうる知識はあまりないのですが、いま一番好きな香りはベルガモットで、それにすこしラベンダーを加えて、ディフューザーというオイルを拡散する器械をつかって香りを飛ばしています。

おいでいただいた方には「あら、いい香り」とよく言っていただけるのですが、先日「今日はちゃんと身体を見てもらおうと思って」と予約を入れてやってきた友人の押尾さん(仮名)が、入ってくるなり「なんか…紅茶のにおいだねえ。紅茶飲んだ?」と一言。
そうそう、そういえばベルガモットはアールグレイの香り付けにつかうのよね。

「紅茶のにおい」と思えば、なんだかそんな風にも思えてくるから不思議。
じっさい、それも正解なのですけれども、知らず知らず頭の中でラベリングしてしまうと、同じものでも違う角度からって見え難くなりますよね。


そんなこんなで?押尾さんへの施術も頭冴え冴え。
背中を伸ばすと反りすぎて痛いので、ついつい背中が曲がり、座る時は体育座りで膝の上に顎を乗せてテレビなどを見、寝る時もまっすぐ寝られず、胎児のように膝を抱えて胸のほうに引き寄せ…という万年前屈状態で、「起きている間じゅう身体がだるくてしゃっきりしない」状態だったようです。
前回よりも念入りに、かつ慎重に頚椎下部と胸椎上部の弾力をつけ、バンザイしても、腕が上がりきるまでに腰が反ってしまわないよう、肩甲骨と鎖骨のすべりのバランスを取り…。

猫背すぎてこぶのようになって、肩甲骨より飛び出ていた背中もへっこみ、くびれがババンと誕生し、いっぱい話をして、質問をもらってまた考え、説明しながらまた動かし…。久しぶりに納得ゆく面白カッコいいセッションとなりました。トータル2時間はかかりましたけど。

ここのとこ、撃沈続きだったのですが、さもありなん。
さかだちすれば、こたえがわかる?

投稿者 あつこ : 09:43 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月10日

馬鹿の考え休むに似たり

この頃、わたしの中で第三次ホーミー ブーム。風呂場でホーミーの練習をするのが日課です。風呂場の窓を覗いたら、敦賀中の馬や羊が集まってるんじゃないか、朝青龍もやってくるのではないかという勢いで、やります。汗がいっぱい出て、身体中ぽかぽかします。
息子には、かなりいやがられていますが。敦賀ののぞみ整体院です。


松も取れたので、大事なご報告をまた近日中に。
いつ言おうか言おうかとぐじぐじ悩んでいたら、どんどん日が延べてしまうので。
子供の頃から、「お前の悩んでる時間は、寝てる時間と同じことなやんから、とにかくいますぐ決めろ、そして動け」とよく言われたものです。
今週中に、ブログにて、おしらせいたします。


今年は、お客様から年賀状のお返事もたくさん頂けて、うれしかった。
このうれしさを抱きしめて、今年も笑顔でがんばりますえ。

投稿者 あつこ : 12:19 | コメント (3) | トラックバック

2006年01月07日

風雪ながれ旅警報のちウインクハート注意報

最後のお客様をお見送りしたところです。
また、雪が降ってきました。

かなりの勢いです。
玄関も看板も灯りを消したら、雪明りのなか、しんしんと降る雪はなんだかこわいくらいで、目をこらすと北島サブちゃんが鼻息荒くたちすくんでそうな、そんな降り方です。
もう、よされよされと。

明日の朝は、かなりどきどきしつつ外を見ることになろうかと思われます。

成人式は、いつも荒れますよねえ…。

投稿者 あつこ : 20:34 | コメント (2) | トラックバック

2006年01月06日

のぞみの夢は夜ひらく

4日、5日あたりから仕事始めとなり、御屠蘇気分も抜けてきて…と思いきや早や週末。3連休なのですね。

元旦は仕事をした後、大阪から帰省中の、友人のスーザン女史(同業者)がやってきて、息子大はしゃぎだったのですが、なんだかはしゃぎ方が尋常じゃないなあ…と思っていたら案の定大発熱…。正月中、熱は上がったり下がったり、お腹もゆるくなり、洗濯物のシャツやパンツが家の中を万国旗のようにはためく賑々しさで、ようやく本日初登園となりました。やれやれ。


元旦の夜から明け方にかけては熱の出始めという事もあり、30分か1時間おきくらいに
「あーちゃん、のどかわいた…」
「あーちゃん、おしっこ…」
「あーちゃん、おならしたらなんかぴちって出た…」
とたびたび起こされ、しまいにはメガネかけて、半纏着たまま布団からはみ出て寝てたか寝てないかのようなだったのですが…見ました。初夢。

『女優の鈴木京香さんと、すし屋(まわらない)のカウンターに座り、すしを食べる』という、中高年男性の長年の夢のような内容でした。そして、なにを暗示しているのかも皆目つかめず。


初夢のおめでたい順といえば、一富士、二鷹、三茄子…ですが、そのあと続きがあるのって、ご存知でした?わたしは恥ずかしながらまったく存じ上げなかったのですが、四扇、五煙草、六座頭…なのだそうです。座頭…って、あんまさん?

わたしはあんまさんでもマッサージさんでもありませんのですが、座頭の夢を見た方見ない方、どちらさまもどうぞ今年もよろしくおねがいいたします。

投稿者 あつこ : 12:41 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月03日

プリンプリン物語

ひさしぶりにつくりました。
プリン!
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専業主婦時代はプリンだとかチーズケーキだとかをよく作ったものですが、敦賀に戻ってきてからは、忙しいやらなんやら理由をつけて作らぬまま…ほんとにかなり久しぶりだったので、そらで覚えていた分量も不安になり、レシピを引っ張り出してきました。
一度、ヘルシースウィ-ツを探求しすぎてかなり甘みを抑えたら、

「これは…具のない茶碗蒸しか?

というものが大量に出来上がり、倒れそうになったことがあったので、今回はきっちりレシピどおりに作りましたよ。
(同じように「これは、ワインのつまみなのか?」というような妙にしょっぱいチーズケーキも作ったことがあります)

オーブンで蒸し焼きにするだけなので大して難しくもないし、唯一「卵液を漉すのが面倒くさい」のも、以前すし屋さんでバイトしていたときにおかみさんが茶碗蒸しを作るのを見ていて、思い切り泡だて器でよくかき混ぜると、卵白が泡になって浮いてくるので、それを丁寧におたまですくい取れば漉し器要らず!というアイデアをもらっていたので、かなり簡単にクリア。すくい取った泡は、余った卵液と一緒に飲みます。
子供の頃、母がミキサーで作ってくれたミルクセーキの味に似ていて、とても懐かしい。
プリンを作るときの楽しみのひとつです。


「なんでも手づくりでなければ!」と鼻息を荒くしているわけでもなくて、『プッチンプリン』みたいな、ちょっと薬品くさいジャンクな味のプリンも好きなのですが、やっぱりお菓子を作って食べるのはしあわせ。

投稿者 あつこ : 22:43 | コメント (2) | トラックバック

2006年01月01日

あけまくり。

あけましておめでとうございます。
本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。

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マスクです。
風邪っぴきなのではありません。
初日の出暴走の帰りでもありません。

どうかな…と心配していたお客様からSOSのご連絡を頂き、本日初仕事。
しかしながら、昨日にんにくモノ大満喫のため、マスク装着で施術に当たりましたの図。

施術中、お客様に息がかからないのがいい感じです。
歯科医院に勤めてたころ、集中して仕事をしてると、気がつくと患者さんの顔に接近しすぎて「よっしー!危ない!」と同僚に突っ込まれてたのを思い出したりしました。

そうそう、なんだかあったかいし、化粧しなくてもいいし…とドンドンずぼらさはエスカレートし、20代前半の乙女だったにもかかわらず鼻の下の産毛が伸び放題だったのよね。うーん、マンダム。

これは気をつけないとやばいことに…。とすがすがしく決意を新たにした元旦でした。

投稿者 あつこ : 18:29 | コメント (26) | トラックバック