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2005年08月31日

カトちゃんとぺ氏

アメリカでは、ハリケーン『カトリーナ』が再上陸し、えらいこっちゃえらいこっちゃな様子です。衛星放送でニュースを見ていたら、気象予報士さんが、「レベル5」の例えとして

「浸水した家々は、まるでミルクを浸したコーンフレークのようになります」

と言っていました。
なんだか、同時通訳のあやしさもあいまって、すごくネタ的というか、ベタなアメリカントークね。
それにしても…状況を慮ると、呑気すぎるコメントではありませんか。


お江戸もヨン様来日でえらいこっちゃえらいこっちゃな様子ですね。

ホ・ジノ監督には『8月のクリスマス』で「んもう!この反則球め!」とえらい泣かされた覚えがあるので、今回の映画もちょっと気になってます。
ところでシム・ウナはほんまに引退しちゃったのですか?


『8月のクリスマス』は山崎まさよし主演でリメイクされるのですよね。
これまたどうしようどうしよう。
妊娠7ヶ月の時に、守山までまさよしのライブを見に行き、ナマ巻き毛を見たコーフンで腹の皮がパンパンに突っ張るわ、息子が腹の中でノリノリになり、シャンシャ手拍子足拍子…で、もう死ぬかと思いました。

そんなことを思い出してみたり。

その前に『マジレンジャー響鬼・劇場版』に連れて行かなくては…。
なんか、仮面ライダーは時代劇仕立てで「ご当地ライダー」みたいなんが出るらしいですよ。
北海道はクマ、名古屋はシャチホコ、大阪はトラ、九州はタカ…とか。

これまたステロタイプで、なんだかなあ。

投稿者 あつこ : 18:40 | コメント (253) | トラックバック

こころ変わりの相手は僕に決めなよ

保育園で、ちびっ子たちはまつりの話でもちきりの様子です。
『マジレンジャーショー』の詳しい情報入らず、いつあるのかしら…とやきもきしていたら、どうやら4日のようですね。お昼からお一人ご予約が入っていたので、その方が終了しだい、閉めてお祭りやすみをとらせてもらいます。3日とか、4日午前中はいつもどおり開けてますので、よろしくお願いいたします。

「選挙とか、まつりのときは店開けてても暇やで」とお商売やってる人には言われるのですが、去年は普段とたいして変わらず4人/日くらいのペースだったしなあ…たしか、夜のパレードのとき地震があったのよね。
選挙期間とまつりがかぶる今年はどうなんでしょ。などと考えてても仕方ないので、ま、お待ちしてますね。

選挙…もいろいろありまして思うところもいろいろなのですが、投票にはいきませうね。

投稿者 あつこ : 16:54 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月28日

あー夏休み…

明日から新学期でがんすよー。

宿題は粛々と滞りなく進んでいるのかしら。
他人事ながら、やたら気になってしかたないのぞみです。

こないだネットをぶらぶらしてたら、こんなの発見。
うあー、いいなあ、今の小中学生。こんなのアリなの?

『カブトムシマニアの先生には、くわしく書きすぎると突っ込まれるので注意』とかはともかく、『学校の先生はやる気・積極性のある生徒、反省する生徒が大好きなのでそのへんをアピールしながら書くと評価・内申書アップ』とかいうのはどうかなー。そんな単純なものではないかと思うけども。

「ふ さ け る ん し ゃ ね え そ」

と熱血硬派くにおくん(ファミコンソフト。キメぜりふも濁点がでないので迫力なし)に怒られそうです。


まあ、「作文をどうやって書くか、行数をどうやって増やすかに頭を抱える時間を、これを利用してちゃっちゃと済ませてほかの事で有意義に」ということについては賛同いたします。


このごろはブログランキングの日記のカテゴリに「小学生」なんてのがあるんだもんね。
なんとなく見てたら小学3年生男子とかがイッチョ前にブログやってんのね。
「デュエルマスター(モンスター?)のカードが…」とか「ムシキングの対戦が…」とか「うわーやっべー夏休みの宿題どうするよー」とか「ガリガリ君まじうめー」とか「コロコロコミック、弟と割り勘で買ったぜ」とか書いてることは他愛ないことですが(ヒトのことは言えた身分ではないのだす)、まあなんかえらいことになってますのね。

2年ほど前に、山科駅前のスターバックスで、小学生女子が集ってフラペチーノとか飲みながら夏休みの宿題をやってたのを見かけたときも結構衝撃的でしたけど。
隣にミスドもロッテリアもあるのに、スタバ。
どーよー…・。

フラペチーノのショート(一番ちっちぇえの)一杯でも、『りぼん』とか『なかよし』一冊買えるぐらいでねえのですか?
わたくし、小学生の頃といえば、2ヶ月連続で応募券集めないとと貰えない全プレ(全員プレゼント)とかがあった号なんかは、前の月からめっちゃやりくりして買ったりしてたものですが。ちなみにわたしは『りぼん』派でした。「ときめきトゥナイト」とか「お父さんは心配性」とか。ちびまるこもね。なつかしいなー。

それを思い出すにつけ、今の子ってリッチモンド将軍だべなー。

投稿者 あつこ : 14:32 | コメント (4) | トラックバック

How many いい顔

y-kao.jpg

ロビンソンさんからの投稿写真。
通勤途中に撮影したとのことなので、東京・大手町駅周辺とおもわれます。

結局、『顔のYシャツ』が何かは撮った本人もよくわからず終い。
ご存知の方、おしえてくらさい。

投稿者 あつこ : 12:36 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月27日

夏の終わりにはただあなたに逢いたくなるの(直太朗?)

敦賀の小中学校では、来週末のつるがまつりにあわせて、29日に始業式、30日からは早速給食も授業もはじまって、31日も同じく…で、1日、2日は「まつり休暇」で土日とあわせて4連休になるそうです。

ということは、この今日明日が宿題の仕上げで、親も子も必死のパッチになっている状態ですね。

うちのサイトにも「アイデア貯金箱」の検索キーワードで8/11付けのブログにおいでになる方がちらほら。
すみません、何のお役にも立てませんで…。

そういえば、下の弟ケンタッキーが小学生の時、「24時間テレビ」にインスパイアされてつくったのが、ペットボトルに500円玉が通るくらいの細長い穴を開けて、ラベル部分あたりにマジックで『かわいそうなよしかわくんにあいのてを…』と書いて完成させた究極の手抜き貯金箱。


…即作り直しを命じられてましたね。


「これは、募金箱ではないのか?」とか
「愛の手というより、合いの手(ハーチョイナチョイナ)なのでは?」と
心の中でそれぞれ突っ込みつつも、この場合、持って行った勇気を大いに称えるべきではないか、と家族は末っ子のひらめきを生暖かく見守っておりました。
大笑いしてた祖母も、今年が十三回忌だったのですよ。
今となればなつかしいおもひでぽろり。

ポロリといえば、夏の風物詩『ドキッ!まるごと水着 女だらけの水泳大会』って番組、もう無くなって久しいですね。

投稿者 あつこ : 15:08 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月24日

やっててよかった十字式?

昨日は、法事でした。
前日から遠方に住むおば2人と、当日お坊さんにおいでいただくギリギリに東京から下の弟ケンタッキーが到着。上の弟、ロビンソンはミセスロビンソン妊娠初期の体調不良のためやら仕事やらのもろもろの事情につき動けず欠席。久しぶりになにやらにぎやかな様子の我が家です。


話はちょっとかわるのですけれども、1ヶ月に1度ほど、ある方と立ち話ですが少しお話しする機会があるのです。先日見えた折に「よしかわさんにとって人生の目的とは何ですか?また、人は何のために生きるのだとおもいますか?」ということを問われました。もちろんそれについて答えはなく、ある意味それを考え続けることが人の生きる意味でもあり、皆そのことについての悩みつきずそれに関する書籍などが書店にたくさん置かれているわけですが。

しばらく、その問われたことをおぼろげに頭の中で行き来させながらも日々忙しく過ごし、じっくりとは考えないでいたのですが、今日、お坊さんがみえてお経をあげられたあとにしてくださったお話とリンクする部分あり、また心臓やリウマチの持病をおして、ままならない身体で遠方から来てくれた2人のおば達の思いやりあふれる言動や気遣いにふれていろいろと思いをめぐらす時間も有り、とても気持ち的に満たされた一日でした。

ちなみに、インドの挨拶「ナマステ」のナマ、と「南無阿弥陀仏」のナム、は語源をほぼ同じくし、『感謝する』という意味から来てるのだそうですよ。知らなかったなあ。


ケンタッキーは、また夜行バスで東京に戻って行きました。和民(居酒屋)で働いているんですがね。昼夜逆転の生活をしているせいか、また持病の尿路結石が顔をのぞかせている疑いありとのこと。
前回は十字式で楽になったので、今回もそうするんじゃないかなあ。公文式じゃないよ。
十字式というのは、施術者(宗癒師というそうです)全員プロテスタントかカトリックのクリスチャンで、手かざしというか、気功というか?わたしは受けたことがないのですが、ケンタッキーいわく「普通の地味目なおじさんがふううん!はああ!と身体から10センチほど離れたところから手をかざしたり、ちょっとなぞったりしつつ気合いたっぷりにうめくと、だんだん痛みが少なくなっていく」というものらしいです。

多少猜疑的でも、潜在意識の中で「そういうの、実はオッケー!」って認めている人は、すごく楽になるんじゃないかなって思います。最初の一発が鮮烈だと、そういうタイプの人の場合、楽になるのも早いよねえ。

投稿者 あつこ : 02:52 | コメント (6) | トラックバック

2005年08月23日

くちづけをせがむ男とett

日曜日は17時で閉めまして、松原の雑貨店ピニョンピニョンさんにettのライブを聴きに行って来ました。
なんだか…夢のようなひとときでした。

定員ぎりぎり30人以内、という空間で、カタカナさえもほとんど含まない純日本語のうつくしい歌詞を、行間や背景の空白から聴き手のイマジネーションをかき立てる「水墨画のような俳句ポップス」と比喩されるettのうた…太陽のあたたかさ、ときには柔らかな細い雨、そしてここちよい湿度を帯びた風を感じさせるkeiさんのギターと、西本さゆりさんの声が聴ける贅沢。

大事なひとの手のぬくもりをおもいだして、少し泣きました。


わたしが持っている2枚のアルバムのなかには入っていなかったので初耳なのでしたが、「今日はこの雨の中をありがとうございます…」とおっしゃりながら唄われた『雨男』という唄の歌詞が、印象的でした。


     雨男のぼくのかわいた心に
     晴れ女のきみの涙がひとつ

     雨男のぼくの閉じた傘に
     晴れ女のきみが手をかけた


うろ覚えなので、ちょっと違うかもしれませんが。
また聴きたいなあ。


店主の喜多村さんが用意してくださったフードがとてもおいしく、息子、もう…欠食児童のようにむさぼるがごとく食べてて恥ずかしかったです。とくにうずら豆(?)と蛸のマリネに夢中になり、演奏中もフォークで必死に突き刺そうとするのですが、捉えられずはじけたおまめがあっちこっちにジャンピング…(笑)。
こどもって、ほんとにおいしいものってわかるんですね。マリネなんて偏食の息子は絶対食べられないと思って、それはわたし用の白ワインのお供にしようと、息子用にはスペインオムレツをもとめたのですが、結局全部食べられてしまいました。2ステージ目との間と、ライブ終了後にも「あーちゃん、おまめおかわりする」とおかわりも取りに行かされるし…。しまいにはジュースこぼしちゃうし。スミマセン…。


この2週間ほどは院内でもBGMとしてずっと流していたので、仕事の合間に顔をのぞかせていた息子もききおぼえ有るらしく、食べてからは時折後ろに座っていた浴衣姿の3人連れのべっぴんさんに愛想を振りまきつつ聴き入っておりました。
だんだんいいムードになってきたのか、でれーっとわたしにもたれかかり、「あーちゃん、ちす…」とちゅうちゅうされてしまったよ。2こ前の席に座っていた女の子も、お母さんのお膝にきて「ちう…」としていたので、お子さまになぜか「チウの神様」が降りてきたようです。アベックさんも何組かおられましたが…まあ、そんなわけにはいかんわなあ。いかんわなあ。それにわたし、きっと失礼なくらいじろじろ見てしまうわ。

すんでからも、ボーカルの西本さん(保育士さんをなさってたことがあるそうです)にいっぱい遊んでもらい、もう彼女の魅力にメロメロ…。喜多村さんのおうちで泊まられるお二人と帰り道も途中まで一緒(細い路地に入るので、夜に大興奮の息子の大声が家々に響くのが予想されたので、わたしたちは大通りから帰りまして)だったのですが、「また来てね!」「グンナイ!」と最後まで名残惜しげに挨拶していました。

帰ってから、一緒にお風呂に入っていましたが、わたしの鼻歌にダメだししまくりでした…すまんのう。

投稿者 あつこ : 02:16 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月19日

マジパンツでプロポーズ大作戦

majipan.jpg

「きゃあ、なんなの、この派手なガラ!」というピーコの悲鳴が聞こえてきそうです。
みてのとおり、マジレンジャー柄のブリーフです。総柄です。
こないだ平和堂で、ゴネ倒してゲットしたいわくつきの品。
母がとうとう根負けして買ったそうですが、2枚で1200円て。
正直、絶句しました。いろんな意味で。

ヤツの勝負パンツらしく、これをはいて、張り切って保育園に向かいます。
そして、お昼寝のとき、先生に背中をポンポンしてもらいながらとか、先生の膝の上で絵本を読んでもらっている時に、さりげなく「なあ…先生…結婚しようか…」て口説いてるらしいです。しかも一人じゃなく複数の先生に…。もう…親の顔が見たい(笑)。

昨日もマジパンツ一丁で「♪あなたのことを~うまく愛せるかしーらー♪」とわかったような顔をして唄ってました。スピッツですか。そこしかまだ唄えないんですけどね。

投稿者 あつこ : 09:38 | コメント (30) | トラックバック

2005年08月18日

おやすみからおはようまで、寝顔をみつめるのぞみの提供でお送りします。

ここのとこ、めっさ早起きなのです。いつもは4時くらいなのですが、夏は朝が早いのか、どんどん目が覚めるのが早くなっております。ていうか2時って…まだ夜?

もともと遊漁船をやってる父が5時に出船で、3時半には起きてきて4時ごろふつうに朝ごはんを食べてるという恐ろしく健康なのか不健康なのかわからない生活なのです。
つられて起きてるわけじゃないんですけど、夜はもともと弱くて、勉強したり翌日みえるお客様の施術プランを練り練りしても、おつむのネムネムスイッチがオンになる一方で、全く頭に入らないし何も浮かばないし、後でノート見てもムニャムニャなことが書いてあるだけで、能率悪いことこの上なしなのです。日をまたぐと、朝も寝坊しちゃうしね。
今日はあまりにも早すぎて寝起きからあまり気分が乗らないので、ブログ更新をしてみむとてするなり。

花火。ごらんになりましたか。
お客様に伺うと、「ヤッパリ生で見ないとね!」と直接浜まで見に行った方やら、お仕事場から自転車で花火を見上げながら帰った方やら、おうちで花火の音だけ聞きながら野球をみてた方(笑)やら、さまざまな過ごし方をされていたようです。
そうそう、12日のブログでの船上花火観覧、結局2名様で催行されました。
岐阜県から見えた親子連れで、お子さんは小学生。
夏休みの楽しい思い出のひとつになったらいいなあ。


わたしは2階から障子を開けてみておりました。
しかし、缶ビール半分で撃沈してしまい、最初の30発くらいしか記憶がなかとです。
気がついたら終わっていて、外を見たらぞろぞろと皆さんが歩いて戻ってくるところでした。あああ。


お向かいのスーパーのエフレさんですが、毎年花火大会の日は無断駐車にご立腹のようで、去年なんか特にきびしく、男性店員さん総出で「買い物のお客様の迷惑になりますから、停めて花火観にいかないで!停めるなら俺を轢いていけ!」みたいな勢いで猛烈に取り締まっていて、「モウ…イイジャナーィ、減ルモンジャ無シ~」とか呟いて眺めていたのですが、今年は一転して駐車場にテントを出して食べ物や飲み物を売っていました。駐車場も、買い物客の方が困るほど混雑したわけではなさそうだし(もともと往来で混雑するのは毎年のことだし)、店舗のほうも忙しそうにしていました。
そうそうそう、イイネ!とにっこりしてしまいました。


今日買い物に行ったら、「花火大会のごみは各自持って帰ってください」って貼り紙がしてあったのです。

まあ初めてだしいろいろ課題もあったと思うのですが利用される方の意識も高まれば、来年はもっといいカタチになるのではとちょっぴり期待しています。

投稿者 あつこ : 02:16 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月16日

きょうは、すば、すば、すば、すばらしいマーンデー♪(星児?)

昨日、「9月のおやすみはどうするっぺなー」と月めくりカレンダーを眺めていて、残り枚数の少なさにちょっぴりドキドキしていやな汗が出てしまったのぞみです。

来月は3連休が2回あるのですねえ。敬老の日が19日(月)なのか。
週休二日制が定着したと思ったら、こんどはハッピーマンデー制度でしたっけ、導入後3連休がぐんと増えましたよねえ。成人の日とか海の日とか。
連休を多く作ることによる観光レジャー方面の消費拡大が一番の狙いとのことですが、それをハッピーなんて能天気なことばでくくっていいのですかねえ。
実際、おいでいただいた人にお話をうかがっていると、暦どおり休めてるオトナって、そんなに多くないものなあ。子供たちだけやすまされたって、よう。
学校の先生がたもカリキュラムを進めるのに苦心されていることだろうなあととても心配しております。


平日きちんとお勤めされている方が休日をつかって身体を休めたり整えたりしたいのは当たり前のことだと思いますので、土日はできるだけ開けるようにしております。加えてうちは結構美容師さんや自営業さんのお客様が多いもので、できるだけサービス業のかたが休まれる月曜日も開けて待っていたい(というか予約がすぐ埋まりやすい)と思っております。

去年は初年度ということもあり、鼻息も荒く、また休みどころもわからずやみくもに働きましたけども。…しかしながら3連休はご予約がばらけてしまい、中途半端に暇になるというのもよくわかりました。
そして、子供ときちんと向き合う時間、それも今がいちばん大事。
これもよくわかりました。

それやったらちゃんと休んで息子としっかり過ごす日をつくったほうがよし!とどうしようかなとカレンダーとにらめっこしておる次第なんだす。で、今年も押し迫ることあと四枚半ということに気づいた、と(笑)。

今度のしょっぱなの3連休は月曜日を開けて、土日のどっちかを休み、次の3連休は連休初日を休んで、土日は平常どおりにしようかなと考え中。今は予約のアナウンス欄がぎっちりでこれ以上書くと読んでもらえなくなるんで、決まり次第、今月末にでも10月分と併せてお知らせいたしますね。

ちなみに10月は、親友の結婚式があるのと、京都で修行していたときに一緒に働いていた中国人の同僚が久々に来日するのとで、二週続けて日曜がお休みになります…。すみません。

あ、来月アタマのつるがまつり、もしマジレンジャーショーか響鬼ショーがあったら、ちょっと休むかもしれません。よろしくおねがいいたします。

投稿者 あつこ : 04:37 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月12日

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?メグミこまっちゃう。

お盆は休まずご予約承っております…が、16日(火)は松原海岸で花火大会があります。
このあたりはエフレさんや勝木さんや市役所の駐車場に車を停めて松原に向かう人で大混雑します。
まあ、耳の横でドンドン鳴るのを聴きながら整体を受ける人もおられないだろうってことで、18時で早仕舞いさせていただきますね。
2階から花火が見えるので、松原には早い時間に灯籠だけ流しに行って、花火を観には出向いたことはないのですが(子供も小さかったし)、今年はどうしようかなあ。


そういえば、わたしの父(遊漁船船長)がこういう企画を立てています。
敦賀小型釣り船『海臨丸』のBBSをご覧ください。
レスや書き込みがつくと埋もれてしまいますので、こちらにも転載しておきますね。


++++16日午後便+++++投稿者:やじろべ(船長)++++

ここのところヤッタラ立てこんでいる海臨丸ですが この16日午後便だけには予約がありません 
毎年の事ですが敦賀では16日のお盆にこの近辺では最大級と言われる花火大会が松原海水浴場で盛大に開催されます 
そこでスペシャル乗り合い便を催行します 
涼しい夜風に吹かれながら船での花火見物 チョット出来ない贅沢?のいい機会です

キジハタ釣り乗り合い便 
午後三時出船→(キジハタ釣り)→七時から花火大会見物→九時前に着岸
ビール お寿司付き
会費 会員8000円 非会員10000円 先着五名さま

++++++++++++++++++++++++++++++++++


既にお二人様のお申し込みがあり、あと2人で決行、定員はあと3人だそうです。
船を仕立てて釣りに出るというのもかなり値が張ったりなどで機会ないものですが、今回は、超美味高級魚、キジハタ狙いの釣りを楽しんだのち(どんな魚かは海臨丸ホームページ、『diary』欄掲載の写真でご確認ください)、海上での花火大会見物のオプションつき!真下から見上げる花火も、なかなか乙なものです。
いつも海岸や堤防から釣り糸を垂れて仕立て船を眺めている皆様、この機会にいかがですか?

海臨丸は小型漁船につき、加山雄三や松方弘樹のような釣行をイメージされると、困ってしまいます。
詳しくは海臨丸ホームページを隅から隅まで舐めるようにご覧になった上で、ご質問等は船長までお電話またはメールで御連絡願います。

投稿者 あつこ : 17:36 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月11日

わたしのこころは夏模様

こないだまでのただひたすらどこまでもあかるくて真っ白で平坦な7月の夏の日差し…それとは確かに違う、翳りとのコントラストが急に深くなったような…すこし秋の気配すら感じる、8月の日差し。


夏休みの宿題が机の上に積んだままになっているのを横目で幾度となくチラ見しつつ、居間に寝そべってちゃぶ台の裏にほじった鼻くそをそっとくっつけながら母がスイカを切ってくれるのを待ってごろごろごろ寝…すこしあせりながらも身体が動かない、そんな夏の終わりのあの空気がふとよぎって、寂しいような、気ぜわしいような、息苦しい変な気持ちで毎日を過ごす今日この頃です。

読書感想文も、アイデア貯金箱も、夏休みの友もない30代の夏、まあある意味あの頃より夏休みに限らず毎日課題は盛りだくさんなんですけどね(苦笑)。無邪気に「オトナは宿題がなくていいなあ」なんて思っていた子供の頃がなつかしいねえ。


暦の上では秋とはいうものの、まだまだ暑い。お客様がいらっしゃらない時はクーラーを止めて表の扉を開け、日向小次郎のように半袖Tシャツの腕をまくって、暑い暑いといいながら帳面をつけたりはがきを書いたりといったこまごまとした用事をしております…。

ところが予約が立て込むと、そういう時間もないのでクーラーに当たりっぱなし…。
これ、けっこうつらいですねえ。
わたしは自分の裁量で(というか節電の意味もあり)スイッチを切ったり入れたりしていますが、お勤めの方はそうはいかないものね。
クールビズとかいいますが、まだまだ冷房のきびしいお仕事場は多いようです。

暑い時だからこそ、お風呂にはちょっとでもいいからつかってねー。冷えを体内に貯めないということについての効果ももちろんなのですけれども、それ以上に
「疲れがとれない」
「夜眠れない」
という方にこそお勧めしております。
自律神経の交感←→副交感のスイッチの切り替えに、入浴はとても有効なのですよ。


来週から、『ボディバランス+足らくリフレ』キャンペーンが始まります。
ささやかですが、このプランをご利用いただいた方に、リラックス効果の高い、ハーバル系入浴剤のサンプルをお分けできるよう準備中です。ちょこっとだけだけどね。
どうぞお楽しみに~(^ー^)

投稿者 あつこ : 02:18 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月08日

ワキワキ・マイフレンド

お盆あけに法事があるのですが、どうもお墓参りは車の定員の関係でわたし(と息子)は留守番係になってしまうようです。で、昨日京都まででたついでに、家族より一足早く、よろよろと宇治までお墓参りに行ってきました。バスに乗りはぐれると、駅からがかなり歩くのよねえ。小高い丘の上にあるのですが、一歩一歩坂を登るたびに、太陽につむじをこすりつけてるのではというたまらぬ暑さでした。 


JR宇治線は、東海道線や湖西線よりも冷房がきつくなく、あー快適快適と思っていたのですが、途中から乗り込んできた日焼けした肌にキャミソールいっちょう、ヴィトンのミニボストンを腕にかけたギャルたんが…


両 脇 に 畳 ん だ ハ ン ド タ オ ル を 挟 ん で ま し た…。


まあ、そのへんはどなたでも汗はかきますけどもね。
普通に半袖を着るという選択肢よりもそっちを選んでしまうのですか?と思ったおばちゃんですた。
はは、巨大なお世話だ。
ヴィトンの社長さん、そんなに泣かなくていいよ。

いつ外すんやろ…とどきどきしつつ絡まれん程度に見つめていましたが、彼女は結局その「脇をしめたハッスルポーズふう」のまま、不自然に背筋がのびたまま京都駅の雑踏の中に消えて行きました…。


それか、あの姿勢はひょっとしたら、なんかのダイエット法だったとですか?と後になってちょっと考えてみました。
以前、「あるある大辞典」かなんかで、スーパーボールをお尻に挟んで生活(!)すると、普段使っていない筋肉が鍛えられ、姿勢が正しくなりダイエットにも効果的!というけっこうむちゃな話題があったそうですが、それをちょっと思い出してしまいました。
それは罰ゲームか、新婚プレイ(以下自粛)のか・ほ・り…。

おもちゃ屋さんで、スーパーボールのガチャガチャ(ガチャポン?)が大人気になり、補充が追いつかなくなった…ということは聞かなかったので、そんなには流行らなかったみたいです。

脇タオルも、尻スーパーボールも、やりすぎると膝腰痛めそうです。
着物で生活する人の所作を日常でイメージングするのにはいいかもしれませんねえ。


「ワキワキ・マイフレンド」はsong by  郷ひろみ。
「ゴールドフィンガー99」に引けをとらない脱力ソングですので、よかったら聴いてみてね。

投稿者 あつこ : 05:47 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月03日

お疲れサマー!プチキュアキャンペーンのおしらせ。

8月15日(月)から、9月15日(木)までの1ヶ月間、『ボディバランス+足らくリフレ』の施術のポイントカードスタンプ倍押しキャンペーンを行ないます。
当院のポイントカードは、25回満了で、1回無料のサービスチケットになります。


特にこの時期、不調が気になりやすい下半身の施術中心の整体と、膝下・足裏のオイルトリートメントです。約1時間半の施術時間に加えて、おうちで出来る簡単なセルフケアのおはなしなども含めて2時間少しのご予定でお越しくださいね。
ご料金は、7200円です。(初めての方は初回検査料1000円を併せて頂戴します)

いつもは『ボディバランスだけ』『足らくだけ』という方も、夏の疲れが溜まりきらないうちに、スペシャルケアでお身体を整えて、新しい季節を笑顔で迎える準備を始めませんか?

投稿者 あつこ : 14:53 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月01日

かわいく、つよく、うつくしいひと。

この土・日はおやすみをいただいて東京に勉強にいってました。
帰宅後、ネットのアクセスカウンタを見てたら、いつにも増してご予約欄の検索が多くございました。
また、お電話でもお問い合わせ頂いていたようでありがとうございます。
勉強してきたことはきちんと整理して皆様にお還しできますよう努めますので、よろしくお願いいたします。


土曜日、勉強会は昼からだったので早めに敦賀を発ちまして、東京現代美術館に『ねむの木のこどもたちとまり子展』を観に行ってきました。
この展示があるのを、上京の数日前に知り、どうしても行きたいと思ったのです。

宮城まり子さんについては、女優であり、肢体不自由児療養施設『ねむの木学園』の設立者であること。
作家の吉行淳之介さんと、籍を共にせず生涯のパートナーシップを結ばれていたということ。
…というごく一般的な知識しか持ち合わせておりませんでした。

この催しを知ったのは、たまたまつけた早朝のニュースの1トピックでした。
その映像の中で生徒さんがものすごーく細かい絵にひとつひとつ彩色をしている横でパレットを支えながら、じっとその様子をみつめるまり子さんの姿がとても印象的でした。

その生徒さん(やましたゆみこさん)の絵をみたくて、それを一番の目的にして行ったのですが、原画は思っていた以上に大きく、そしてとても細かく書き込まれた線に色彩があふれ、近づいたり離れたりしながら、ずっと見入ってしまいました。


『障害者が描いた絵をみた』というと、すこし緊張してなにかええコメントをせなあかんような、そんな感じですが(不愉快に感じた方がいらっしゃったらごめんなさい、ちょっと語弊はあるのですが、敢えてこういう言い方をしています。ご理解ください)、そんな上っ面なことはほんとにどうでもよくて、ただひとつひとつの絵に圧倒され、添えられた宮城まり子さんのことばに胸をうたれました。

会場にもあたたかいエネルギーが満ちて、いつまでもここにいたい、ずっと眺めていたいような気持ちでしたが、昼からの予定が入っていたので今回展示された絵を集めた画集をもとめました。
会場の一番奥には宮城さんが座っておられて、サインを頂いたのですが、わたしの前に並んでいた年配の女性が、「わたくしは淳之介先生の大ファンで…」と声をかけられたら、サインの手を止めて「そうでしょ!独り占めしてごめんね!」とにっこり。「だって、あんないい男、他にはいないもの!」と片目をつぶって微笑まれる姿のチャーミングなこと!
わたしも握手をお願いしたのですが、握っていただいた手に添えようと思って両手を出したら、ダンスをするように両手を握り返して手をぶらぶらされてしまいました(笑)。

また幸いにも、ねむの木の生徒さんたちのミニコンサートを聴くことが出来ました。
その歌声の、またうつくしいこと!
気持ちの奥の力の抜けなかったところがみるみるほどけて、恥ずかしいぐらい泣いてしまいました。

アンコールはバッハベルのカノンに、詞をのせた歌。
この曲じたいとても好きだったので、うれしかったです。また、聴きたいなあ。

投稿者 あつこ : 18:41 | コメント (2) | トラックバック