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2005年07月27日
涙なんかしらない、いつでもほほえみを
母が市役所でたくさんせしめて…あわわ、頂いてきたミニひまわりの種が芽を出し、葉がつき、このたび花を咲かせました。かわいいよ。ミニミニ来てね。
誰のーためにー咲いたのー♪とカラオケの十八番を唄いながら水遣りをするのぞみです。
カラオケにはめったに行きませんが、ヤングには「おかんとカラオケに来てるみたい」と言われ、中高年の方には「次は『麦と兵隊』歌って」「『黒いはなびら』もちろん唄えるやろ?」とリクエストされるとです…。
『バスストップ』『ろくでなし』は唄えますが、『麦と兵隊』も『黒いはなびら』も唄えません。
カラオケといえば、中高年の男性がわざとずらして悦に入って唄う『マイウエイ』を聴くのが笑いのツボです。義理で呼ばれた結婚式で『ずらしマイウエイ』に遭遇すると、それだけでモトが取れたような気がします。
なのに、うちの父がいとこの結婚式でやらかしたときは、その場から連れ去ってほこらの中に閉じ込めてしまいたくなるような気持ちになったのはなぜでしょう。
ニクイ奴です。マイウエイ。
あまりにも「ため」を取りすぎて、どんどんずれてきて『NHKのどじまん』で伴奏きいてないノリノリおじいちゃんみたいになりながらも、ラストの『全ては心のきめたままに』のフレーズだけ、英語でキメたおじちゃんは、一生の思い出です。
『ありがとう。しあわせになります。』って誓いましたね。
友人席でやけど。
投稿者 あつこ : 06:27 | コメント (0) | トラックバック
2005年07月26日
セレブ主婦もすなるお取りよせといふものを、のぞみもしてみむとてするなり
ステキな通販を見つけてしまいました。
その名も「男前豆腐店」。
(派手なflashと効果音が伴いますので、お仕事場でご覧になってる方はご注意ください。)
かっこよすぎです。わお。
この「風にふかれて豆腐屋ジョニー」というサーフボード型のパッケージにはいったとうふは、西大津のジャスコ(以前、ちょっとだけ専業主婦をしていた時の、最寄のスーパーマーケット)でも売っているそうです。お豆腐にうるさい関西圏人への挑戦状でしょうか。京都のお豆腐屋さんだったら、おなじ和テイストでも『匠』とかみたいな感じになっちゃいますもんねえ。
茨城の会社ですって。
友人が購入したらレシートにはなぜか「波乗りジョニー」と打たれていたらしい。登録した店員さんの早とちりか、ちょっとした出来心か(笑)。
他の商品をみてましたら、ここの「おたまどうふ」は見覚えありです。よく息子の離乳食につかったなあ。
普通のおとうふ屋さんだったころ(?)から、ジャスコとは付き合いがあったのかしら。
ジャスコのバイヤーさん、グッジョブ!!
投稿者 あつこ : 04:54 | コメント (4) | トラックバック
2005年07月25日
ばかの壁は富士山あたりか
困ってます。
息子の口癖…「ばか」。
保育園に行くと、いろいろ覚えてくるよ…とは言われてました。
第一弾は「あっちいけ」でした。
たぶん、言葉の重みもさほどわからず、口で転がす語感がよかったんだと思います。
「要らんことしい」な息子(おまけにクラスでは一番月齢が下の3月うまれで行動もやや幼い)なので、なんかやらかすたびにお友達からもそう言われてたんじゃないかなあ。
それが落ち着いたと思ったら、今度は「ばか」です。
「ばか」はけっこうカチンときますのん。
こないだ、福井からいらっしゃるお客様(奥様が関東の方で、月2,3回は東京にお食事がてら遊びに出られるのだとか…)とお話していましたら、「あなたのブログ読んでるんだけど、マクドっていうのって関西圏の人だよねえ。ばかとあほも、東西差があって、関東はばかは許せるけどあほは許せない、関西はその逆なんだよねえ…不思議なもんだよねえ」といなせな関東弁で指摘され、「はあ、そういえばそうだ。だからわたしはばかにこんなに腹立てるんだわ」と腑に落ちました。
自分が言われて(されて)いやなことは相手もいや、ということを根気よく伝える努力はしているのですが、なかなか…。
つい「ばか言うたもんがばかじゃ」などとオトナげなく、また怒り任せに必要以上に関係ないことまで怒ってしまい、あとで息子の寝顔を見て反省します。
が、息子は一晩寝たらすっきりさっぱり、朝イチからまた「ばか」。
いやになってしまいます。
わたし相手はともかく「ばか」発言は相手を間違えればかならずけんかの種になることうけあい。
その上彼はけんかっ早いわけではないのですが、すぐ手が出てしまうほうなので、「今日もおともだちをつねりました」「ひっかいて血が出ました」「噛み付きました」とご報告を受けることがほぼ毎日。(最近は年中さんや年長さんから「おばちゃん、この子すぐガブッてするの」などと直訴増加中…。)
何とかならないかしらと思いまして、しばらく考えておりました。
で、息子に「ばか」と言われたら、「大好き」と言い返すようにしてみました。
最初は「何いってんの?」て顔をしていましたが、そのうち
「ばか…もう、あーちゃんなんて大好きやわ!」と捨て台詞を吐くように。
「ばか」とは言いますが、これだとただすねているだけみたいなので一応は作戦成功です。少なくとも、わたしは怒り任せに叱る回数は減りました。
まあ、まめな男なのでほかにもいろいろと新しいことをやらかしてくれるので、叱る回数はトントンなのですが。
保育園でもちょっと落ち着くといいのですけれども。
叱ると怒るはちがうんだもんねえ。悩ましいことです。
10年以上前の話ですが、「探偵!ナイトスクープ」という番組で、その「ばかとあほの境界線はどこにあるのか」という調査をするという企画があったのですが、、ディレクターの方が放送後もライフワークのように取材を続け、一冊の本にまとめられて『日本アホバカ分布考』(正確なタイトルは失念)というぶ厚い本を上梓され、買って興味深く読んだ覚えがあります。
投稿者 あつこ : 02:58 | コメント (0) | トラックバック
2005年07月24日
夏近し隣は何をするひとぞ
土曜日の午前中、以前お世話になっていたお茶の先生のところに出張整体に行ってました。
整体に加えておうちの用事を頼まれまして、そのお手伝いもということで午前中いっぱい閉めてました。
お電話いただいた方、ご予約承れず失礼致しました。
お手伝いをしながら、先生から聞いたお話をひとつ。
おとついの明け方3時半ごろ、お手洗いに行こうと二階の自室から廊下に出たら、レースのカーテン越しにお隣のおうちの一階から灯りが。
「蒸し暑いから雨戸も閉めないでいるのね…」と見るともなくその灯りのほうに目をやったら、そのお隣の家の奥さんが、無表情でわしわしと大盛りの白ご飯を食べていたそうです。テレビを見ながら、とかいう風でもなくただひたすらもくもくと庭のほうを向いて咀嚼嚥下を繰り返すのみ。
先生はその光景にびっくりしながらも「奥さん、今日は早くからどこかに出かけられるのやろか…」と思い直して、お手洗いに行きまた寝床に入られたそうです。
…で、また翌日の深夜1時ごろ、そんなことはすっかり忘れてまたお手洗いに立たれたら、またお隣から灯りが。昨日のことがふとよぎり、また見てみたら…
お隣の奥さん…ま た ご 飯 食 べ て る し !
しかも今夜は味噌汁つき!
そのうちそのお汁をご飯の上にかけてかき混ぜ、サラサラと…。
先生、かなりショッキングな出来事だったらしく、ずっと話してるし。そりゃそーだ。
そして、「今夜も気になって起きてしまいそうやわ…」といって整体を受けながらうとうとされていました(笑)。
投稿者 あつこ : 19:05 | コメント (0) | トラックバック
2005年07月21日
シンガポールスリング、怒りのアフガンそしてパンダのクーファン
三題噺じゃござんせんよ。
ご夫妻で交互にご来院頂いているお客様がおられるのですが、こないだ奥様が整体を受けに来られた際、お見送りがてらだんな様がお子さんを抱っこして寄って来てくださいました。
1歳の誕生日を翌々日に控えた、赤ちゃんと子供のはざまのなんともかわいらしい時期で、ご夫妻のいいとこどりのめんこいめんこい男の子でした。
浅野ゆう子のように目を細めて、うっとりと見つめてしまったよ。ラブリー。
で、だんな様がすごくオシャレなダッコ紐を使われてて、ステキーとひそかに注目。
綿の布にリングで留める形の、ダッコ紐というか、布ですね。
布をハンモック状にしてお尻から背中を包み込むような感じ。
ご夫妻のナチュラルな雰囲気にもぴったりでした。
わたしが使ってたのはごく一般的な、縦抱き・横抱き・おんぶもできます!という形成されたものですが、紺色デニム地ふうの地味なデザインだったため、立て抱きして遠くから見るとなんか防弾チョッキから赤ん坊の足が出ているのはなぜなのですか?みたいな感じだったのですよ。今はこんな素敵なのもでてるのねー。
「スリング」というそうです。
それにしても、あかちゃんものっていまいち出処がわからないネーミングですよね。
ご存じない方にも簡単に説明しますと、あかちゃんを入れる楕円形のかご(実はあまり使わないまま処分に困るもの第一位)の名前が「クーファン」、出産準備中から今も聞く度笑えるのがおくるみ布を「アフガン」とよぶ。なんでアフガンやねん。巻き毛に赤いバンダナ巻いた半裸でマッチョな傷だらけの男の人しか想像できませんです。
よだれかけを「スタイ」って呼ぶのも、あまりよくわからない。「タイ」は首に巻くもの(ネクタイとかボータイとか)と理解したとして、そんなら「ス」って、なんぞなもし。
投稿者 あつこ : 23:38 | コメント (0) | トラックバック
2005年07月17日
電車男とスメルさん
今日はおやすみ頂いております。
雨音で目が覚めて、「ああ、やっぱり雨か…」とがっくり。
日曜恒例、マジレンジャーと響鬼を見て…。さて。
実は、高浜町である「サイエンスなんとか」ていう催しで響鬼ショーがあるとかで、昨日いつも小浜からいらっしゃるお客様に、「高浜って遠いっすかね」なんて情報収集しておりました。
けっこう行く気あったんですよ。電車好きな息子と、のんびり1時間に1本のローカル線の小旅行もよいかと。
ところが昨日、久しぶりに完全オフの前夜ということで、餃子とキムチ(とビール少し)を大満喫したら…。
恥を忍んで申し上げますが、ガスのスメル関係にかなり影響が…(赤面)。しかも制御不可能。
こんな状態で、小浜線乗ったら大変です。高濃度生物化学兵器による自爆テロです。そう、わたしはテロリスト。のぞみ・オブ・ジョイトイです。
結局、雨は上がって薄曇りの昼前に自転車をこいでマクドに行き、ガス制御は依然予断を許さぬ状況のなか、テイクアウトにしてもらい(今日という日ほどそのファーストなサービスに感謝せずにいられなかった日はありませんです)、熱帯魚の水槽に未練を残す息子の手をひいて速やかに店内を立ち去り、松原海岸へ。
水着姿で戯れるアベックを眺めながら、海の家のスピーカーから流れる大黒真季やサザンやなぜかヒロミゴーを聞きながら、息子念願のハッピーセットを。おまけのポケモンカードは、ピカチュウゲットだぜ!でした。
海でちょっと遊んでく?と裸足で波打ち際まで行ったものの、打ち寄せるクラゲに息子大ビビリ。
結局一歩も海に足をつけず、駐車場わきの砂地の水たまりに突進して行って泥んこあそび…しまいには履いていたズボンを脱いで、「お洗濯します~♪」と泥水の中へ…。あああ。
結局、こんな状態ではお散歩もままならず、いったん帰宅。
本人は浴槽に水を張って砂落としがてら水遊びしたあと、疲れてお昼寝…。
ひとまず、1ラウンド終了。起きてきたらどうすっかな。
こうして、のぞみの完全オフは過ぎて行きます…。
投稿者 あつこ : 14:27 | コメント (4) | トラックバック
2005年07月16日
いくよくるよでヨロコビー
昨日もありました。サプライズ。
おとついの夕方、「おげんきですか?」のお手紙をポストにポトン…したらばその日の夜にまだお手紙をご覧になってないはずのその方からご予約のメールが。ここのところ、かなり確率上がってますよ。
まだまだいきますよ。そしてまってますよ。しょっちゅうお見舞い申し上げます大作戦。
今日もありました。サプライズ。
先日、3月以来久しぶりに整体をうけにみえたお客様が、なんと妊娠6ヶ月☆
前回みえたときは、ご本人も気づかれてませんでしたが、すでにおめでただったのですね。安定期を迎えるまでは…と、整体に行くのを楽しみにしてくださっていたとのこと。
施術後もちょっと気になっておはがき差し上げたら、今日、お返事いただいちゃいました。デヘ。
ご来院頂いたり、メールやお電話を頂くことはありますが、お手紙もうれしいものです。
ご本人もお腹のベイビーちゃんもますます元気でお過ごしとのこと。よかったよかった。
ぎりぎりまでお勤めは続けられるとのこと、暑いさなかお腹が大きくなるのは大変ですが、どうかご無理ありませんようにと祈りつつ。わたしの身体のことも心配してくださってありがとう。ほんとうに、うれしかったです。
明日はお休みいただきます。よろしくおねがいいたします。
1ヶ月前に休みを設定して以来、息子はこの日をえらく楽しみにしています。
毎日、「日曜日って、いつの日曜日や~?」と聞かれる日々でした。
マクドに連れて行くことしか決めてないんですけどね。
雨、降らないといいけどなあ。
投稿者 あつこ : 12:34 | コメント (260) | トラックバック
2005年07月12日
ありがたや、親の情けと鉄骨飴
今日は昼イチの予約を連絡無しですっぽかしされてしまい、がっくりと肩を落としつつも、気を取り直して久々にブログの更新(ヴァンダム)をして、1年ほど前から週2で伺っているチャコちゃん(と心の中で勝手に呼ばせていただいてます)のところへ出張整体。
脳梗塞で倒れて以来、長いこと寝たきりでおられて健側の筋肉や腱の硬縮がかなり進んでいる状態だったので、軽く擦って末端から可動域を徐々に広げる施術をじみーに、地道に続けるしかなく、でも最近はお食事の時にスプンを握ってご自分で食べようとなさったり、腕を曲げたり伸ばしたり、グーパーグーパー手のひらを開けたり閉じたりの自主トレ(笑)を試みたりされていることをご家族から聞いたりしてうれしく励まされる思いでいたのですが、ここのところちょっと食欲が落ちて点滴に頼ったり、話しかけても反応が薄い日も多く、ご高齢ということもあり、ちょっと心配です。
チャコちゃんの現在のお身体の状態に対し、私の力ではどうすることも出来ませんが、私が毎週伺う日をとても楽しみにしてくださっているとのこと。前後のご予約の入り具合の兼ね合いで訪問を諦める日もあるのですが、出来るだけ顔を見せて、少しづつでも触りながらお話をしたり、歌を唄ったり。
食欲が沸いてすこしづつでもお食事が出来るようになるといいな。
がんばれ、がんばれ。
チャコちゃんとこの帰りにVマートに寄ったら、タコのゆでたのがタイムサービス中でした。
ここのとこ、あちこちから頂くのは、キュウリ!キュウリばかりなのです。
ぬか床にストックして日々消費するも、追いつかないくらいキュウリ強化月間。
今夜はタコの酢の物ね!とむふむふ笑いながらゆでタコゲット。
パン売り場の誘惑に、目をつぶって歯を食いしばって「炭水化物摂り過ぎ摂り過ぎ」とつぶやきながら通過して、あとは納豆やレタス、えのき茸などなどを特に使途目的なく特売という理由だけで購入。
帰宅して、予約が入ってないことにがっくりしながら久しぶりに保育園にお迎え。
保育園行き帰りの道々は畑が多く、日々作物の生命力に驚いたり、世話する方のきめこまやかなお仕事ぶりに感心したり。
今日もほたほた歩いていたら、目の前を何かがポトン。びっくりして見上げたら、電柱にからすが2,3羽。そしてまたもや何かが落下してくるではありませんか!わたしの衰えた動体視力でもなんとか捉えることができ、「スワ、脱糞か!?」と慌てて身をよじってよけ、ブツは足元に。
さきほど落ちてきたのもあわせると、6,7個の何かの果実のようなものの種が。
お食事中だったのですね。
畑にいたおじさんいわく、子からすに食べ物を与えるために、親からすは必死になってえさをとるのだそう。からす害防止のためにネットを張り、ネットの裾がめくれないように石を押さえても、知恵者のからすは石をクチバシで移動させてネットの中にもぐりこみ、作物を荒らしていくんだそうです。
「からすの親心もわからんではないけど、知恵比べやな」となかば諦め顔のおじさん。
そんなわけで、今日はえらいのんびりした一日でした。
ところでいまでも、鉄骨飲料とか鉄骨飴ってあるんでしょうか?
投稿者 あつこ : 17:47 | コメント (4) | トラックバック
燃えやがれヴァン・ダム(目方でドン!)
お天気芳しくなく湿度の高い日が続いているせいか、ここのところご予約が早くより完了してしまう日が続いておりました。身体のおつらい中、こちらの都合にお時間を合わせていただく形になり、大変申し訳ありません。
忙しくしておりますと、ご飯を食いっぱぐれる(行儀の悪い言い方ですが)ことがしばしば。
手っ取り早く済まそうと思うと、どうしても炭水化物優位の食事になってしまいます。
まあ、朝はいつもどおりご飯、お味噌汁一膳づつとちょっとしたおかずとぬかづけなど。
昼をまわってから、手早く握ったおにぎり。または買い置いたバターロールなどの小さいパンを。
夜、最終のお客様がみえる前にまたおにぎり、あるいはパン。
片付けてから21時ごろ、夕食。
たったひとくちふたくちのことですが、昼と、遅い夕食までの間のつなぎがどうもネックなようです。
夕食が遅いのは摂り方をちょっと気をつければよいとして、昼をちゃんと食べられなかった分、つなぎが必要となる日がしばらく続くような変則的な食生活をしていると、身体がみるみる不調になるのが自分でもよくわかります。
なんか、動いても動いても『燃えてない』って感じなんですよね。
要因としましては炭水化物優位になることでエネルギー源としての糖質がきちんと代謝しきれなくなる、いつものリズムで食事が摂れない、時間に追われてよく噛まない、というところでしょうが、怖いのはこの不調に早くも身体が慣れつつあるということ。
別に急いでいるわけでもないのに早食いになったり、お腹が空いてなくても合間に何か食べられないといられなかったり。恥ずかしながら、気づいたら4日お通じがありませんでした。
それなりに気にしながら、身体と相談しながら食べたり食べるのをやめたりすることは以前からの習慣としてありますが、『それなりに』じゃ追いつかなくなってきてるんですよね。
以前は目方が基準でしたが(まあ、数値として一番わかりやすいですよね)、逆に目方にとらわれすぎるとえらいことに。
子供を産んで、30歳を過ぎて、生活のなかで自分のことに重きをおく時間や手間や金銭的余裕が減り、結果、勾配は緩やかではありますが、あきらかに確実に、身体の中身そのものが変わってきているということ。
『老化現象ね』と呟きながらさみしく笑うのはいつでもできます!
そんなことをいいつつも、わたくしも毎日まなじり決して自己鍛錬に励めるほど強くないもの。
自分の身体やメンタル、生活環境、食生活などともうまく付き合いながら『頑張り過ぎず、疲れにくい身体づくり』、わたしも日々模索しながら、お客様と一緒に考えながら仕事に生かしていきたいなあと思っています。
関係ない話ですがこのパソコン、何べん『燃える』を使おうとして「もえる」を変換しても一発目は必ず『萌える』って出るんですけど…。
パソさん、その単語は多分この先も草花の話なんかを話題にするときに使うか使わないかくらいなので、いい加減学習してください…。
投稿者 あつこ : 11:44 | コメント (0) | トラックバック
2005年07月06日
おっさんですか シャアですか 坊やだからさ
もうすぐ七夕さんですね。
大人になってから、笹の葉に願い事を託すなんて小粋なことはもうとんとやっておりませんでしたが、保育園ではそのへん、きちんと。短冊を預かりますので、週明けに書いて持ってきてね、とのこと。ありがとうございます。
去年の七夕のとき、息子はぼちぼちしゃべれるようにはなって来たもののまだまだ『願い事』の意味合いわからず、わたしが代わりに「おともだちと息子が元気に過ごせますように」というようなことを書いたような覚えがあるのですが、今年は本人の希望を反映させるべしと、何を書こうか聞いてみました。
いがぐり頭をひねりもってしばし考えた末の息子の発言は
『おんせんにいきたい』
…温泉、ですか?
あなたはおっさんですか?
他のお友達が『かわいいおねえさんになりたい』『マジレッドになりたい』など、園児らしいかわいいお願いをしている中で、ヤツだけが『おんせんにいきたい』とは…。
「なんつーか、こう、もっと他にないもんかね」と促してみるのですが、「いや、温泉にいきたいの!」と頑として譲らず。で、♪ババンババンバンバン、はーァビバノンノン♪て、唄いたいんですと。どこで仕入れてきたのですか、そんな歌。3歳児のネタにしては出来すぎです。
しかも、「で、いつ温泉にいこうか?」って…。
七夕のお願いとクリスマスのお願いはコンセプトが違いますから…。残念…。
そして、この思わせぶり(?)なタイトルの由来はこちら。
『めざせモスクワ』がけっこうな音量で流れますので、お仕事場でご覧になっている方はご注意を。
笑えるけどちょっと長いかな…。
投稿者 あつこ : 01:27 | コメント (2) | トラックバック
2005年07月03日
いつかは誰でも愛の謎が解けてひとりきりじゃいられなくなる
土・日は当然の事ながら、保育園もおやすみ。
表のドアを出入りすると、裏の自宅でも「ヴィー」と音が鳴って知らせるようになっており、それを聞いて息子は「お客さん帰ったか!?」と飛び出してきます。
で、次の方のご来店があるまでしばらく院内で遊び、また家のほうに帰っていくということになっております。
わたしが仕事しているあいだ、じいじやばあばと遊んだり怒られたりしながらも時折「あーちゃん…ぎゅうってしようか…」とか呟きながら院と自宅の境の扉をじっと見つめて「ヴィー」が鳴るのを待ち構えているらしく、そんな後姿を思い浮かべたらなんとも切ない気持ちになってしまうのですが、困ったことがひとつ。
院内の扉はガラス戸、突き当たりの壁一面にも三畳ぶんぐらいの大きな鏡が設置されているのですが、暑くなるとガラスや鏡をべろべろ舐めるのがひんやりして気持ちいいらしく、気がつくと極太のなめくじが這ったかのようなスジが鏡の下のほうをぬめぬめと…。
なんか、楽しいとか気持ちいいとか思うと、やめられんもんねえ。
わたしも子供の頃、雨降りの日にわざと長靴のまま水たまりに突入して行って、長靴の中に泥水をいっぱいいれてぐじゅぐじゅいわせながら歩くと楽しかったり、テレビのスピーカーの穴の裏から貼ってある保護用のネットを爪楊枝や鉛筆を差し込んでどんどん向こうに押しやるのが楽しくてしゃあなかったり(ネットが外れてしばらくして、テレビさん煙出て昇天)、どんだけ怒られてもやめられなかったのよね。
ヤツはしょっちゅう牛乳やヨーグルトなどの乳製品を口にしているため、なんか乾くとカピカピになって拭き取りにくいし…。どれだけ注意しても舐めるとわかっているので「マジックリン」なども使えず、地味に濡れタオルと乾いたタオルを交互に繰り出して♪まわるーまーわるーよ時代ーは回るーなんてみゆき節を唸りながら掃除しています。
そういえばこないだ美容院に行ったら、中学校のときに同じ部活だった人が美容師として働いておられてびっくりびっくり。わたしが3年生のとき彼女が1年生で、そのとき以来なのでかれこれ15年ぶりくらいでしょうか。彼女の笑顔は全く変わりなく、すぐに気がついたのですが、彼女も覚えていてくれてうれしはずかしでした。
しかも、新婚ほやほやでダンナさまがこのブログの更新を楽しみにしていて下さっているとのこと!
ありがとうございます!!デヘ。
いつもしょーもないことしか書いてませんけども…更新がんばります。
わたしのまわり、ここのところ最近おめでた話続きで(シーズン的なのもあったのかもしれませんが)、うれしい限りです。
投稿者 あつこ : 14:34 | コメント (0) | トラックバック
2005年07月01日
サンクス☆エブリデイ
本日は昼いちばんのご予約のお客様の受付を以って、お休みさせて頂いております。
しかし、そういう日に限って当日予約ご希望のお電話が5件も…。
お断りしまして申し訳ありませんでした。
土曜もいっぱいなのですが、日曜はまだ余裕がございますので、よろしくお願いいたします。
当院では最初の数回を週1回から2週間に1回くらいのペースでおいで頂き、体調や回復具合をみて徐々に間隔を開け、あとはコンディショニングやメンテナンスやオーバーホールをかねて月イチぐらいのご来院をお勧めしております。
めやすは「しんどくならないうちに」。
でも、皆さん我慢強いのか、気合いで乗り切っておられるのか、ぎりぎりまでふんばってしまわれるのです。そうなると、私も大変なのです…(笑)。皆様のお財布のためにも、私の体力のためにも(見ての通りへなちょこです)ご利用はどうぞ計画的に…。
ここのところ、しばらくおいでいただいていないけれど元気でお過ごしだったらいいなあとお顔を思い浮かべていたお客様から久しぶりにご予約のお電話を頂くことが増えています。
「お元気ですか?」とおはがきを差し上げたら、ちょうどお電話と入れ違いになったりというサプライズもしばしば。「あれからずっと調子よかったんだけどねー、このお天気続きでしょ。もうあかんと思ったときにふとのぞみさんの顔を思い出して、慌てて電話したのよ」なんてありがたい言葉をかけていただいて、感激しっぱなしです。疲れもふっとびます。
ありがとうございます。
またあしたから頑張ります。