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2005年07月12日

燃えやがれヴァン・ダム(目方でドン!)

お天気芳しくなく湿度の高い日が続いているせいか、ここのところご予約が早くより完了してしまう日が続いておりました。身体のおつらい中、こちらの都合にお時間を合わせていただく形になり、大変申し訳ありません。


忙しくしておりますと、ご飯を食いっぱぐれる(行儀の悪い言い方ですが)ことがしばしば。
手っ取り早く済まそうと思うと、どうしても炭水化物優位の食事になってしまいます。

まあ、朝はいつもどおりご飯、お味噌汁一膳づつとちょっとしたおかずとぬかづけなど。
昼をまわってから、手早く握ったおにぎり。または買い置いたバターロールなどの小さいパンを。
夜、最終のお客様がみえる前にまたおにぎり、あるいはパン。
片付けてから21時ごろ、夕食。

たったひとくちふたくちのことですが、昼と、遅い夕食までの間のつなぎがどうもネックなようです。
夕食が遅いのは摂り方をちょっと気をつければよいとして、昼をちゃんと食べられなかった分、つなぎが必要となる日がしばらく続くような変則的な食生活をしていると、身体がみるみる不調になるのが自分でもよくわかります。

なんか、動いても動いても『燃えてない』って感じなんですよね。

要因としましては炭水化物優位になることでエネルギー源としての糖質がきちんと代謝しきれなくなる、いつものリズムで食事が摂れない、時間に追われてよく噛まない、というところでしょうが、怖いのはこの不調に早くも身体が慣れつつあるということ。
別に急いでいるわけでもないのに早食いになったり、お腹が空いてなくても合間に何か食べられないといられなかったり。恥ずかしながら、気づいたら4日お通じがありませんでした。

それなりに気にしながら、身体と相談しながら食べたり食べるのをやめたりすることは以前からの習慣としてありますが、『それなりに』じゃ追いつかなくなってきてるんですよね。
以前は目方が基準でしたが(まあ、数値として一番わかりやすいですよね)、逆に目方にとらわれすぎるとえらいことに。


子供を産んで、30歳を過ぎて、生活のなかで自分のことに重きをおく時間や手間や金銭的余裕が減り、結果、勾配は緩やかではありますが、あきらかに確実に、身体の中身そのものが変わってきているということ。

『老化現象ね』と呟きながらさみしく笑うのはいつでもできます!
そんなことをいいつつも、わたくしも毎日まなじり決して自己鍛錬に励めるほど強くないもの。

自分の身体やメンタル、生活環境、食生活などともうまく付き合いながら『頑張り過ぎず、疲れにくい身体づくり』、わたしも日々模索しながら、お客様と一緒に考えながら仕事に生かしていきたいなあと思っています。


関係ない話ですがこのパソコン、何べん『燃える』を使おうとして「もえる」を変換しても一発目は必ず『萌える』って出るんですけど…。
パソさん、その単語は多分この先も草花の話なんかを話題にするときに使うか使わないかくらいなので、いい加減学習してください…。

投稿者 あつこ : 2005年07月12日 11:44

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