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2005年07月03日

いつかは誰でも愛の謎が解けてひとりきりじゃいられなくなる

土・日は当然の事ながら、保育園もおやすみ。

表のドアを出入りすると、裏の自宅でも「ヴィー」と音が鳴って知らせるようになっており、それを聞いて息子は「お客さん帰ったか!?」と飛び出してきます。
で、次の方のご来店があるまでしばらく院内で遊び、また家のほうに帰っていくということになっております。

わたしが仕事しているあいだ、じいじやばあばと遊んだり怒られたりしながらも時折「あーちゃん…ぎゅうってしようか…」とか呟きながら院と自宅の境の扉をじっと見つめて「ヴィー」が鳴るのを待ち構えているらしく、そんな後姿を思い浮かべたらなんとも切ない気持ちになってしまうのですが、困ったことがひとつ。

院内の扉はガラス戸、突き当たりの壁一面にも三畳ぶんぐらいの大きな鏡が設置されているのですが、暑くなるとガラスや鏡をべろべろ舐めるのがひんやりして気持ちいいらしく、気がつくと極太のなめくじが這ったかのようなスジが鏡の下のほうをぬめぬめと…。

なんか、楽しいとか気持ちいいとか思うと、やめられんもんねえ。

わたしも子供の頃、雨降りの日にわざと長靴のまま水たまりに突入して行って、長靴の中に泥水をいっぱいいれてぐじゅぐじゅいわせながら歩くと楽しかったり、テレビのスピーカーの穴の裏から貼ってある保護用のネットを爪楊枝や鉛筆を差し込んでどんどん向こうに押しやるのが楽しくてしゃあなかったり(ネットが外れてしばらくして、テレビさん煙出て昇天)、どんだけ怒られてもやめられなかったのよね。

ヤツはしょっちゅう牛乳やヨーグルトなどの乳製品を口にしているため、なんか乾くとカピカピになって拭き取りにくいし…。どれだけ注意しても舐めるとわかっているので「マジックリン」なども使えず、地味に濡れタオルと乾いたタオルを交互に繰り出して♪まわるーまーわるーよ時代ーは回るーなんてみゆき節を唸りながら掃除しています。


そういえばこないだ美容院に行ったら、中学校のときに同じ部活だった人が美容師として働いておられてびっくりびっくり。わたしが3年生のとき彼女が1年生で、そのとき以来なのでかれこれ15年ぶりくらいでしょうか。彼女の笑顔は全く変わりなく、すぐに気がついたのですが、彼女も覚えていてくれてうれしはずかしでした。
しかも、新婚ほやほやでダンナさまがこのブログの更新を楽しみにしていて下さっているとのこと!
ありがとうございます!!デヘ。
いつもしょーもないことしか書いてませんけども…更新がんばります。


わたしのまわり、ここのところ最近おめでた話続きで(シーズン的なのもあったのかもしれませんが)、うれしい限りです。

投稿者 あつこ : 2005年07月03日 14:34

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