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2005年07月21日

シンガポールスリング、怒りのアフガンそしてパンダのクーファン

三題噺じゃござんせんよ。

ご夫妻で交互にご来院頂いているお客様がおられるのですが、こないだ奥様が整体を受けに来られた際、お見送りがてらだんな様がお子さんを抱っこして寄って来てくださいました。
1歳の誕生日を翌々日に控えた、赤ちゃんと子供のはざまのなんともかわいらしい時期で、ご夫妻のいいとこどりのめんこいめんこい男の子でした。
浅野ゆう子のように目を細めて、うっとりと見つめてしまったよ。ラブリー。

で、だんな様がすごくオシャレなダッコ紐を使われてて、ステキーとひそかに注目。
綿の布にリングで留める形の、ダッコ紐というか、布ですね。
布をハンモック状にしてお尻から背中を包み込むような感じ。
ご夫妻のナチュラルな雰囲気にもぴったりでした。

わたしが使ってたのはごく一般的な、縦抱き・横抱き・おんぶもできます!という形成されたものですが、紺色デニム地ふうの地味なデザインだったため、立て抱きして遠くから見るとなんか防弾チョッキから赤ん坊の足が出ているのはなぜなのですか?みたいな感じだったのですよ。今はこんな素敵なのもでてるのねー。
「スリング」というそうです。


それにしても、あかちゃんものっていまいち出処がわからないネーミングですよね。
ご存じない方にも簡単に説明しますと、あかちゃんを入れる楕円形のかご(実はあまり使わないまま処分に困るもの第一位)の名前が「クーファン」、出産準備中から今も聞く度笑えるのがおくるみ布を「アフガン」とよぶ。なんでアフガンやねん。巻き毛に赤いバンダナ巻いた半裸でマッチョな傷だらけの男の人しか想像できませんです。
よだれかけを「スタイ」って呼ぶのも、あまりよくわからない。「タイ」は首に巻くもの(ネクタイとかボータイとか)と理解したとして、そんなら「ス」って、なんぞなもし。

投稿者 あつこ : 2005年07月21日 23:38

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