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2016年03月30日

アクセスバーズセッション、承っています。

アクセスバーズ®を知っていますか?

『悪くても、いいマッサージを受けたような深いリラックス感、
良くて、あなたの一生を変えるかもしれません』

Access Bars®は、今まで体験したことのない新感覚のリラクゼーション。
80年代に、アメリカのギャリー・ダグラス氏が始めた、20年ほどの歴史のあるセッションです。現在では世界130か国以上で、個別セッション、高級スパ、ヘルスイベント、学校、産婦人科、刑務所など…様々な場所で盛んに行われています。日本では、2年ほど前に入ってきて、徐々に広まっています。

頭部にある32のポイントを軽くタッチしていくことで、脳や身体に溜まっている余分な情報、まとわりついた思考、感情、観念などをPCのハードドライブを最適化、不要なファイルを削除するように脳内をデトックスしていきます。 人によって体感はさまざまですが…

眠りやすくなる、悩み事が整理しやすくなる、
考えすぎたり、無駄なストレスから解放される、
頭やからだが軽くなる、物事に手を付けやすくなる   など…

あおむけ寝で頭部を触れられるだけなので、小さなお子さんからお年寄り、病気の方や妊娠中の方、どなたでも受けていただけます。
人との境界線がわからずしんどい思いをしてしまうだとか、いろいろと考えすぎて頭の中がいつもうるさくてたまらない、瞑想が苦手なひとには、とても面白いツールだと思います。(わたし自身がそうだったので…。そして、わたし自身の受け入れがたかったはずの変容をやすやすと受け入れることができた驚きが大きかったので…お伝えしたい次第です。)身体の変化は、世界がどう見えるかという変化につながる、世界がどう見えるか変わると、身体もまた変化する…。
ハンズオンプロセス(手からはたらきかけるもの)でありながらもいつもの整体とは違うアプローチから、
みなさんのお悩みのおちからになれると思います。

トライアル60分:5,000円 3回チケット:13,500円
フルセッション90分:10,000円  3回チケット:27,000円
    (90分はボデイプロセス『視界向上』込み)

ご体験談はこちらを…

http://tsuruga.xsrv.jp/nozomi-seitai/cat11/

また、市内ではヨガ・タイ式サロン「さはっと」さん、ヒーリングサロンmarucoさんのところでも、バーズの施術をはじめられています。
(価格はサロンにより異なります)

施術者によっても感覚が違うんじゃないかな、と思います。
ピンと来たところで、受けてみられてくださいね!

アクセスコンシャスネスが敦賀でも広まり、みなさまのこころもからだもかろやかに、ハッピーになりますように♡

投稿者 あつこ : 18:10 | コメント (0) | トラックバック

2016年03月29日

かくだ倶楽部さん。

昨日は、かくださんのイベント「かくだ倶楽部」に呼んでいただいて、からだのお話をしてきました。

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毎月一回、市内の60代から90代の、ご自分の足(または運転など)でいらっしゃるお元気な方たちに向けた、からだを動かすアクティビティと、その他参加者の方が選ばれるいろいろなアクティビティ、女性社長さん自らが厨房に立たれて振舞われる、心づくしの昼食を挟んで夕方まで楽しんでいただく、というイベント。

毎月、催しもお食事も、たのしみにしていらっしゃるそうで、40数名ほどのご参加がありました。いつもよりけっこう多い目だったそうです。

ご依頼いただいて、わたしは、人生の先輩方になにをさせていただけることがあるのかなあと思ったのですが、結局普段の施術のときによくお話していること、一番お伝えしたい、「ある」ことを知る、知れば動きが変わる、身体の不思議と面白さ…。

今後のからだを動かすアクティビティにも役立つといいなあと思い、(ちなみに先月はさはっとさんのヨガ教室だったそうです)動くポイントなどについてのお話を、ガイコツくんにもアシスタントとして連れて行きまして、一時間半ほどさせていただきました。

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肩はどこから動く?
腰ってどこが腰?
前屈って、どこから曲げるの?

なんていう、かつてはできていたけど、知らん間にやらなくなっていた、できないと思い込んでいた動きの再確認など。

触れられて骨の形や動く方向がわかるところもあるので、それはお互いに、とか、輪になって、とか。

3かくだ.jpg


「触ってもらうだけじゃなくて、こうやって人に触るのも気持ちいいもんやねえ」「あらあ、さっきより手があがるわあ」「前屈がらくやわあ」なんてお声も出たり。

ずっとからだについて考えてることはないけど、テレビ体操なんかの時に、ポイントとしてちょこっと思い出してみてくださいね、無理に伸ばさなくても、動きの幅が広がりますよ。とお伝えして終了しました。

そんでもみなさん、からだのことに興味しんしん、貪欲!

「今日聞いたこと、テープに録ってまた聴きたいわあ」なんてお声もあったそうです。ありがたいなあ。

わたしも、勉強になりました。
ありがとうございました!

かくだ4.jpg

おつかれちゃん…笑

投稿者 あつこ : 19:03 | コメント (0) | トラックバック

2016年03月26日

春はやりすぎ注意報発令しております

最近五行の「肝」からみた不定愁訴のお話をする機会が増えていて、また春の訪れかなとも思ってみています。

冬にメルマガで「腎」の話をかいたとき、好評だったので、引き続きご参考までに…

五行で春は「木」、臓器は「肝」。
「青」・「怒り」・「目」がキーワード。

肝はお腹の右側、肋骨下部あたりに位置します。
身体のなかで、最大、再重量、最高温の臓器。
口から入る栄養素を化学的に処理し、身体にあった成分に作り替えて全身に送り出す役割を持ち、これに匹敵するほどの働きができる工場(コンビナート)を実際に地球上に建築するのは無理、といわれるほどの大規模な作業をこの臓器で行っています。

そんなはたらきものの肝。
「沈黙の臓器」といわれるくらい、初期症状などは控えめにしか出ません。


肝の乱れは以下のようなかたちで疲れているよというサインをだします。

●「青」という危険信号で顔に顕れる
→血液の浄化力の低下
☆青筋がたつ
☆顔色が青い
☆唇や歯ぐきが紫っぽくなる
☆目の下のくま

●目の疲れ
☆目が疲れる(目の奥の重たさ)
☆白目が濁る 
☆目があけてられない、目が小さくなる

●筋肉がこわばる
☆マッサージがむしょうに受けたい
☆熱いいお湯が好き、長風呂が嫌い
☆右肩右わき腹の凝り、ツッパリ感、
 右ばっかり四十、五十肩
☆胸がつかえて、ため息が増える

●性格
☆怒りっぽいけどドカンと怒れない(怒ってないのに怒ったようにしゃべる、疲れると言葉にとげが出る、またはそれをだすまいと気遣いへりくだりすぎて自分も相手も疲れさせる)
☆理想高い、完璧主義(自分はできるので、人に同じことを求めて怒る)
☆人に何かするのもしてもらうのも当たりまえと思ってしまいがち
☆こわばった身体をゆるめるために、ストレス解消で甘いもの(白砂糖)やお酒をもとめてしまいがち。

もともとは積極性、ここぞという時の集中力、機転が利く、親分肌、ガマン強い性格、逆境に強い。
体力があるので仕事人間になりやすいタイプ。
ふだんがタフだけにはしごを外されたように、ある日突然がたーんと体調を崩しやすい。

ていうか、、この性格、わたしのことじゃん、と思う人は、逆からみて、春が弱い、春にむちゃすると後の季節に響くひと、ということでもあります。梅雨時とか夏前がひどく崩れるタイプ。

そうなる前に、春を気をつけて養生すべき人。ということです。
ひいていえば、冬に「精をつける養生(よく食べよく寝る)」から必要であった人であるとも言えます。

冬は締まり集中を養い、夏はゆるみ放散し好奇心やチャレンジする心を育てます。

春にデトックスし、夏に気持ちよく緩むための、緩んだ身体でしなやかにいろんなことに取り組んだ実りを、飽き飽きするほど享受しいただく秋。その実りをたくわえ、しかるべき収縮を冬に。
また迎える「出す季節」、春。

養生は…?
肝臓だから、休肝日を取ればいいんでしょ、、はいはい、ということではなく(でも一日とあけずアルコールを摂ってる人にはまあ普通に考えて必要かもしれません)…

★酸味のあるものを食べる(肝・胆のはたらきをたすける)
★脂っぽいもの、甘いものを避ける(臓器をやすめる)

そして、一番大事なのは…
五行の流れで、「五労」があります。

春は木、久行は肝を傷つける
夏は火、久視は心を傷つける
秋は金、久臥は肺を傷つける
冬は水、久立は腎を傷つける
土用は土、久座は脾を傷つける

「久」とは、かたよるという意味。
前回の冬の養生の話に、「夜はよく寝る。(腎臓は夜からあけがたに一番働きます。立位では圧迫していますから、冬の睡眠不足は養生不足のおおもとに)」と書きましたね。久立は腎を損ず、です。

春の「久行」は「行をかたよる」、つまり「やりすぎ」です。
エネルギッシュな肝の人をいましめる言葉、「やりすぎない」。

コーヒー飲み過ぎ
お酒飲み過ぎ
仕事し過ぎ
ゲームし過ぎ
甘いもの摂り過ぎ
運動し過ぎ
悩み過ぎ
モンモンし過ぎ
チョメチョメし過ぎ(ひとりでもふたりでも)

どうぞ、ときどきはぼんやりする、やすみをとる、目を休める、などなど…ちょっと「やりすぎてるかな」ということを「やめる」(ちょっとだけ)ということ、ガス抜きすることも、選択の中にいれてみてくださいね。

そんなこというても、そうもいかないんだわ、とか、いろいろ考えすぎて、頭の中がうるさい人には、アクセスバーズがおすすめ!

トライアル60分5000円、フルセッション90分10000円です。

身体の調子そのものがおかしい、痛みある人はボデイバランス、めぐりが悪いなあと思う方はヨサほぐをどうぞ。
「ひさしぶりによく眠れた」「日常生活のからだがかるいってこんなにらくなのね」などのよろこびのお声をいただいております。

おちからになれますように^^

投稿者 あつこ : 01:02 | コメント (0) | トラックバック

2016年03月21日

回復するということ

なにかが治っていく過程というのは、見ていて楽しい。
季節が変わるのに似ている。
季節は、決してよりよく変わったりしない。
ただ成り行きみたいに、葉が落ちたり茂ったり、
空が青くなったり高くなったりするだけだ。
そういうのに似ている、
この世の終わりかと思うくらいに気分が悪くて、
その状態が少しづつ変わっていく時、
別にいいことが起こっているわけではないのに、
なにかの偉大な力を感じる。
突然食べ物がおいしく感じられたり、
ふと気づいたら寝苦しいのがなくなっていたりするのは
よく考えてみると不思議なことだ。
苦しみはやってきたのと同じ道のりで淡々と去っていく。

(よしもとばなな「ハネムーン」より)

「熱いなあ、しんどいなーと思いながらヨサが終わって、そのあと施術を受けてるうちに、ああ、ずっと最初から音楽が小さい音で流れてたんだなーって気づいて、またしばらくしてどこからか花の香りがしてきて、ああ、水仙が部屋のどこかに生けてあるんだな、ってやっと気がついて…。

わたし、いろんなことを刺激としてずっとシャットアウトして生活してたんだな、それぐらい疲れてたんだなって、初めて気がつきました。」

週末、泣くのをがまんしているような眼でおいでになった方のひとこと。ほっとしたお顔になって帰って行かれてよかった。

からだのなかの季節がかわっていくのをそっと一緒に眺めて喜べるような、静かな介入ができていたらいいなと思う。
こういう時いつも思い出す、ばななさんの本の一説。

投稿者 あつこ : 20:45 | コメント (0) | トラックバック

2016年03月19日

Vernal Equinox

明日は春分の日。

春分の日は「Vernal Equinox」です。
equinox(イクイノクス)は「昼夜平分時」。
春分は太陽が真東から昇り真西に沈み、昼と夜が(ほぼ)半分ずつの中庸の日。
陰陽のバランスがもっとも良いこの日は、世界中でも、いろんなお祝いがされています。

日本でも春分、夏至、秋分、冬至の特別な日に、神社などでは鳥居の正面から陽が登ったり沈んでいったり、陽の光を神社に取り込んでゆくように造られていたりするそうです。

この特別な節目である春分の日を、大事に過ごせたらいいですね。


毎月書かせてもらっている、フリーペーパーUNOのコラムにも、春分にからめてのことをかきました。
掲載そうそうではありますけども…せっかくのタイミングですので、お手元に行かない方にもご紹介させていただきます。

院の待ち合いも、春分の日から、あたらしい地球暦に貼り替えます。
地球暦に出会わなかったら、こんな文章は書けなかっただろうなあ。

この暦がなにをみちびいてくれるわけでも、たすけになってくれるわけでも、はたまた何のセラピーでも宗教でもないけれど(笑)、わたしたちは母、妻、女性、娘、はたらくひと、などたくさんの役割を不器用に着替えながら今をそれぞれ生きる「人」のあつまり。

人生は選択のくりかえし、迷い、なやみ、揺れることの繰り返しだけど、そのなかに偶然も必然もあることを思い知らされ、それをいつしか縁と呼び、それに救われ励まされてわたくしたちはまた歩けるのだろうなと思う。

無数の、あまねく星を人とその人生になぞらえたとき、そこにはきっとなにかの引きわせがあること、それを信じてみてもいいな、その羅針盤として暦のことをもっと知れたらな、とわたくしはおもうのです。


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冬至からじょじょに日が長くなっているのを目で感じつつ、行きつ戻りつしながら寒さが緩むのを身体で感じつつ…この号がお手元に届くころ、暦の上では春分を迎えます。

春分は、冬至から夏至にかけて光の量が増え、追って立春の頃から熱の量が増えていき、熱が光に追いつくころ。それはさながら始まりの中に始まりがあって、追いかけながらぐるりとめぐっているように見えます(ちなみに夏至から冬至にかけて光の量は減り、追って立秋のころから立春まで熱の量が減ります)。ちょうどこのころから、春らしいうららかな陽気が本格化します。

そういえば女性の身体も、始まりのなかに次の始まりがある。
女性が女の子を宿したとき、その女の子(胎児)の中では実はすでに卵子が産声を上げているのをごぞんじでしたか?
しかし、誕生から第二次性徴のころまで、その卵子たちは女の子のお腹の中でしばらくの眠りにつきます。
はじめての月経を初潮と呼びますが、「潮」は白川博士によると、朝方の干満を指すとのこと(夕刻の干満を汐)。しばらく眠っていた卵子が朝、目覚めるかのように、女性としての身体の活動を始める。
ここにも始まりのなかに始まりがあるようで。

昨年末ごろ、縁あって予定日まぢかの妊婦さんを月満ちるまで3日おきくらいに触らせていただいていたことがありました。
妊婦さんに触れるとあらためて、ひとの身体は水で満たされ、気圧とからだのなかの水圧はつねにせめぎ合ってゆらいでいるんだなあと感じ入ります。
水面のような身体に触れて、その波紋の広がりを眺めていると、ときおりぽちゃんと魚が跳ねるような赤ちゃんの動き。風が止んだな、陽がさしたな、という風景にも似た変化が、身体に映されるさまはめまぐるしいようで、ゆったりと、一瞬が幾重にも重なり、終わりがないかのようです。

4月、また、いろんなことが始まりますね。
先月号に書きましたが、三寒四温の揺らぎにあわせて、身体はゆるみ始めています。スタートはいろいろと気が張ることも多いですが、身体はすでに始まりの準備、どこかゆるんでくれている、と思ったら、すこし、ほっとしませんか?そして、そのなかにまたなにかあたらしい始まりが包まれていると感じられたら、なんだかわくわくしませんか?

身体は、たぶんそれを考えるでなく感じている…。
なんだか勝手にそわそわ、うずうずする、春の身体を楽しんでくださいね!

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投稿者 あつこ : 10:00 | コメント (0) | トラックバック

2016年03月18日

春を待つひと

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わたしのからだは
冷えていたのでしょうか

寒ざむとしていたのは
もしかして

いやたぶん
自分の気持ち

春よ来い、と無心に祈り
指折り数えているとき、

その指も心も
冷たさを寒さを
忘れていることを知る

投稿者 あつこ : 22:33 | コメント (0) | トラックバック

2016年03月17日

インフルライフ4日目

さっき学校に、届け物を出しにいったら、ちょうど玄関のとこに保健の先生がいらっしゃって、

「インフル、今、爆発的に増えましてね、12人(16人?)。ちょうど卒業式の席順で息子くんのまわり…背の高い2年生の男子はほぼ全滅です。やっぱり、大きな声だしてますしね、飛ぶんでしょうね、菌が」

飛沫感染おそるべし…

あったかくなってきたけど、まだまだ油断ならないですね。

みなさまもどうぞ、お気をつけて…。
もう、干上がって死にそうです。笑

19日より、営業させていただきます。
お断りしてしまいました方、お待ちくださっていた方、申し訳ありませんでした。
ありがとうございます。

今月のヨサ&ヨサほぐペア割りキャンペーンは、4月いっぱいまで延長いたします。

http://tsuruga.xsrv.jp/nozomi-seitai/2016/02/

投稿者 あつこ : 18:51 | コメント (0) | トラックバック

アクセスバーズクラスの件

3月26日のアクセスバーズ・ワンデイクラス@敦賀。

http://tsuruga.xsrv.jp/nozomi-seitai/2016/02/post_1653.html

「(お子さんや旦那さんの都合で)ギリギリにならないと予定立たなくて…でも、できたら受けたいの」というかたからもお問い合わせいただいております。

http://smart.reservestock.jp/event_form/index/105896


ドタ参ご希望の方はひとまず↑こちらの申し込みフォームにお申し込みをしていただいて、「当日参加、支払いも当日」と書き添えてください。

テキスト、修了証発行の準備をひろこさんにお願いしております。
数の把握、準備のためにも、必ず先にお申し込みをお願いします。

エントリー済の旨、赤ちゃん、おこさん連れなどについても、こちら(のぞみ整体吉川)にもご連絡くださいますとこちらの会場設営、持ち物などの準備の都合上助かります。

15歳までのお子さんはお申込された保護者の方と一緒に参加されるばあい、無料です。
親子でおうちでもお互いにできたら素敵ですよね。
ご参加お待ちしています。

投稿者 あつこ : 10:48 | コメント (0) | トラックバック

2016年03月15日

インフルライフ1日目

今日は中学校、明日は小学校の卒業式ですね。
おめでとうございます。

今日は息子の通う中学校の卒業式だったのですが、5日間出席停止のため、家で「インフルというか、ヒマで死にそう」とブツブツ…だよねえ。
一日目にしてすでに安静生活に親子共々、盛大に飽き気味。

わたしも検査を受けに行ったんだけど、ちょっと頭痛いなどの旨を伝えたら、「まあ、子どもがかかったら十中八九かかってるようなもんだよ、検査はしないけど出しときますから、お母さんも念のためまあ服んどきなさい」と出されたタミフルは、やっぱり初期症状のみでは逆に不安で…。
(普段薬を飲まないので、飲んだ後に崩れた体調が長引くのがこわくて)

キメずとも、さっぱり熱も上がらないし、ちょっと味覚は変だけど食欲もあるので、わたしはどうも伝染ってないぽいんだけど…。

去年の開知さんの地球暦のお話の音声データをドロップボックスに入れたままだったのをすっかり忘れていて、それを聴き直し中。

暦と月の巡りを月経から身体に照らし合わせたとき、それは実に有機的にフィックスする、「わたしの生活」という名の暦の上で、月と引き合いながら、じょじょにずれていくことに身体をみつめる大きなヒントがある、ということばにグッときました。

今週末に出るUNOでも、発行日の20日にあわせて、春分、暦と女性の身体についてすこし、コラムを書きました。お手に入りましたら、お目通しくださいますと幸いです。

投稿者 あつこ : 14:24 | コメント (0) | トラックバック

2016年03月14日

しばらく休院とさせていただきます。


家族にインフルエンザB型罹患者が出ましたので(私もたぶん、時間の問題、と言われましたので)、しばらく施術をお休みさせていただきます。

ご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞよろしくお願いいたします。

のぞみ整体院 吉川敦子

投稿者 あつこ : 15:17 | コメント (0) | トラックバック

2016年03月12日

からだのなかをのぞいてみる

ただ立つ、だけなのに、太ももの前と背中(つまりからだの外側)を使いすぎてる人が多いよね…
そりゃ、普通に肩も腰もぱんぱんになるし、脚もしんどいよね…

ついたくさん説明しすぎて、マッサージ気分で来た人がびっくりした顔で「こういうのが整体っていうんですか、はじめてです、こんなの」ておっしゃるんだけど…そうではなくて…。

「のぞみさんて、ここが悪いって言わないけど、なんでですか?」とおっしゃるんだけど、「ここが悪い」だなんて、ホントは誰にもわからないから…。
ただ、身体のあるままのこと(可動域や方向、使い方のヒント)をおはなしするだけなんですけどね…。でも、からだのこと、知ると楽になることって、多いんです。

クライアントさんが、身体のことを面白いなあ、と思ってくれたらいいなあ、実はそこに楽になるのびしろがある、と思う…ただそれだけなんですけどね。

クライアントさんにご自分の「あるけどないことにしてる部分」に気づいてもらうには、いちからじゅうまで説明するのではなく、クライアントさんの感性を信頼すること。そのバランス。

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あす、日曜日は身体呼吸療法の定例勉強会でおやすみいただきます。

投稿者 あつこ : 20:42 | コメント (0) | トラックバック

2016年03月09日

男と女


女は願った

あの川に橋がかかれば、老いた親をもっとはやく医者に見せることができるのに

あの山を越える道がなだらかならば、こどもたちが楽に学校に通えるのに

家族みんなの洗濯をするのはあたりまえだけど、冬の凍てつく水はつらい

男は、それをみて、静かに決意した

大切な人を喜ばせるために橋を掛け、道を作り、洗濯機を作り、改良してより便利なものとする

やがて男が作ったものは、大事な人を笑顔にさせ、それをみた男は静かに胸の内を満たした

女が願い、男が動く。
この繰り返しで社会は動いてきた。

お互いの役割をしると世の中はもっとまるくなる。

男は、自分のしたことで女が、母が泣くことを一番つらいと思う。
男は、自分のしたことで女が、母が喜ぶことを一番のよろこび、誇りとする。

女は、母は、ただほがらかに笑っているだけでいいの。
女は、母は、ためらわず願えばいいの。
叶えてもらえた願いを喜ぶだけでいいの。

昨日、施術のあとに聞いたおはなし。


投稿者 あつこ : 14:42 | コメント (0) | トラックバック

2016年03月04日

もう週末

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時間とは

一度しか咲かない

美しい花


ミヒャエル・エンデ 『モモ』

投稿者 あつこ : 19:13 | コメント (0) | トラックバック