« 2017年09月 | メイン | 2017年11月 »

2017年10月31日

あとおひとり

アクセスバーズワンデイクラス、11月10日です。

現在のお申込み3名様。
定員までもうおひとりです。

ピンと来た方、気になってた方、タイミング合いましたらどうぞ。

詳しくは10月15日のブログをご覧ください。

http://tsuruga.xsrv.jp/nozomi-seitai/2017/10/1110.html

投稿者 あつこ : 16:41 | コメント (0) | トラックバック

2017年10月30日

解毒女子の会2017秋 レポ

解毒女子の会敦賀、無事終了しました。
二週続けてやってきた台風、あしもと悪い中お越しくださいまして、ありがとうございました。

今回のテーマは「母の呪縛を解毒する」。

gj.jpg

引っかかる人にとってはかなりヘビーなキーワードだったらしく、迷いながら、ザワザワした気持ちを隠せないまま参加された方、怖くて参加を見送られた方。

当日朝に「やっぱりどうにも気になって…行きたいです!ただ、足がなくて」と連絡くださった方をピックアップして会場へ。

gj2.jpg

内容としましては、かふみさんの研究のご専門である社会学、ジェンダーの視点から…最新のトピックとしましては、豊田議員(彼女もまた、母の重い重い、まさに呪縛と言ってもよい教育環境のなかで、当たり前として、されてきたのであろうことが奇行ととられ、かっこうのマスコミの餌食となってしまった)、その時代の空虚な理想を映すアニメやドラマとそれにあえなく影響を受けてしまうわたしたち、日本特有の「腐女子」という立ち位置と親子関係を共感しあう層はいまやAmazonを凌ぐマーケットを広げるほどの数であること、そういった一見つながり薄そうな点と点をつないで圧倒的な立体感を以ってお話をしてくださることは、前回までと少し趣を異なるものとしても、その広い視点と、深い分析によるお話であることはかわらず。


gj1.jpg


その中でも今回、とくに午前中のお話、前日の打ち合わせでも、お聞きしてわたしのこころを震わせたのは(もちろん、参加者のみなさんにとりましてもそうであったと思います)、かふみさんご自身の向き合うべき人生のテーマでもあったというところ。


わたしが身体を扱う仕事をしていて、偏って過敏すぎる自分自身のこだわりにも近い身体観は、自分自身に解決すべき課題を持っているからこそ、この仕事を選び、また続けていくなかで自分自身もケアしている部分でもあるんだ、と気づくまで、かなり長い時間がかかったのですが、最後にすこしこみ上げるものを抑えるように「ここまでお話できるまでに、10年かかって、やっと、やっとの今、なんです」とお話くださった、かふみさんもまたそうであったこと、そして今回、それはもっとわかちあってもよいのだ、という安堵にも似た気持ちになりました。わたくしたちもまた戦友として、分かち合い、肩を抱き、背中を押すようなハートフルなお話でした。

それを受けて、いそじさんがおしたくしてくださった、心づくしの解毒ごはんのあとは、少しお話してから、わたしの担当するワークを。

典座さん監修による、精進解毒ごはんは、今回も素晴らしかった。

gj3.jpg


gj4.jpg


まずはこれからの季節に向けて下半身を安定、充実させるワークを二点。
地に足をつけるのは自分のためだけでなく、まわりにいる人とのつながりを感じるものでもあります。

そして、ペアになって、触れ、触れられるワーク。
わたしたちはいつからか、お母さんに、まわりに「こうしてほしい」と無邪気に言えなくなってしまっていたんでしょうね。

しんどそうなところに触れて楽にしてあげたい気持ち、その気持ちを受けながらほんとはもっとこんな風に触ってほしいということを伝えること、そしてそれを聞いて応じる、を丁寧にしあうことで、お互いのからだがおだやかにあたたかくほぐれていきます。

のち、持ってきていただいたシーツにくるまり、かつて、母のお腹、そして祖母のお腹にすでにいた卵であったわたくしたちが、胎児に戻り、生まれ直すワーク。

シーツにくるまる息苦しさ、あたたかさ、外の音(奇しくもその時間、いちばん雨音、風音の激しい時で、外界を感じるためのよい効果音となりました)。

とつきとおか、こうやってわたしたちはお母さんの様子を気遣いながら、お母さんはおなかにいるわたしたちを気遣いながら、ともに時間を過ごしてきました。

gj6.jpg


午前のかふみさんのお話の中で紐解いた、生まれてからはいろいろ苦しいこともあった、そして未来に向かってほどける、切り離してゆくことも許せばばよいと覚悟にも似たお母さんとの関係性はあれど、さかのぼってお腹の中で思い、思われたかつての生まれるまでの優しい時間もあったのだろう、ということをワークを通じて共有しました。

それぞれの生まれたいタイミングで起き上がり、周りを見回し、お顔を見合わせて、シーツにくるまれたまま、シェアの時間。

「わたし、大事にされてたんだなあ…」
「うまれるのを楽しみに待ってくれてたのかなあ」
「いつもよりからだが緩んで楽に横になってた、安心感があった」
「シーツかぶったくらいで戻れるとは思わなかったけど、わたし、確かに胎児になっていました」

そしてお互いに「誕生おめでとう」と声を掛けあう皆さんのほっとしたお顔。

わたし自身は逆にクールであまり干渉しない、感情を表にださない母に育てられ、苦しかったとは思わなかったけど、そのわかりにくすぎるくらいの愛情表現の薄さをほんとはさみしく感じていたのだな、でも、黙って静かに見守る深い愛情が確かにあったと思ったのです、という母との、ささやかなエピソードをお話して、午前中のかふみさんのように、また、すこしわたしも涙。

ピックアップした方をまたお送りする帰り道、「午前中のお話だけだったら、わたしの性格上、頭でっかちになってしまったと思うんですが、午後のワークでバランスがとれてまるっとまとまった感じ、今日はほんとに来てよかった」とおっしゃられて、ドタ参だった彼女にとってのきっと良いタイミングだったのだなあ、よかったなあ、と思いました。

gj5.jpg


ご参加、ありがとうございました。

また、ご感想お寄せくださいね。

投稿者 あつこ : 10:27 | コメント (0) | トラックバック

2017年10月28日

「Voyage. わたしの身体を旅する六カ月」 頭、顔、眼

昨日、今日とからだ旅クラス。

今回は頭、顔、眼。

ずっと重力線上に立ち上る脚から、旅を続けてきて、の、頭。とは。

頭を動かすための基本構造がわりとはでに無視されてるがゆえの不定愁訴(今の時期多い寝違えなども含め)だとか、眼を「閉じるだけじゃない休ませ方」をするワークののち、いかに自分が情報に対して迎えに行き過ぎていること、ひいてはそれが姿勢や動的バランスに影響するかを改めて知る。

からだ旅や整体施術のなかで、お伝えしつづけてきたことのひとつ、筋肉や骨盤や背骨だけが姿勢を保つためのものではないということ。

足の安定感が、内耳や視覚と統合して姿勢や動的バランスを保つことを知る、を繰り返し体験してもらってきました。

ある、と知ることで、からだは自己調整の選択肢を、持ち主さんの意識より下で広げ、再現してくれます。
型を追いかける姿勢指導や外圧による矯正ではなく、みずからの力で選んでいく姿勢へのアプローチ。

脳からの露出部である、眼。

現代社会において、優先的につかいがちな視覚が、足の安定感を妨げ、それゆえに身体が緊張を手放せないでいる(アウターマッスルをかためてしまう)のかも?という問いかけを今回はからだに投げかけたく、頭の6方向の動きのトレースだけではなく、重力線における双方向からの影響を体感するワークとして、「目を休ませるワーク」をやりました。

過活性になりがちな神経を休ませるプロセスとしても、情報を得るための器官が集まる頭部を知ることは、大事なのではないでしょうか。

「一日中、目があいてから、寝るまで、布団のなかでメガネを脱着していること、メガネ依存でいる必要性ってあったんやろか」

「目玉じゃないとこで見るようにすると、メガネをかけてなくてもスッキリ見えるし、姿勢もしゃんとする、下半身もしっかり立てる感じ」

「脳という司令塔が、からだに溺れてグダグダだったんだなあということがわかりました」

「いろいろやりすぎてることをやめる、という選択肢も有りかな、ひかえめにする、ではなくて、いったんやめてみる。それがいろいろはじめようとするよりも、一番からだのためのような気がする」

たくさん、豊かな感想をいただきました。

ありがとうございました。

kirikabu.jpg

投稿者 あつこ : 13:11 | コメント (0) | トラックバック

2017年10月19日

「ヨサの後がさむい」(再掲載)

再掲ですが、季節の変わり目あるあるですので。

【 yosaに入ったあとが寒い 】

こないだ、はじめてヨサに入りに来てくださった方が、そのあと、寒くて、ちょっとね…とおっしゃってたので、ちょっと、過去の記事を(少し訂正もして)再掲します。

身体の反応にどういう意味があるのか…

「好転反応」ということばでうやむやにするのではなく、反応を通じて、身体に関心を向けてみてくださいね。
個人差のある「感性でどうこう」ではなく(それも大事にしなくてはいけないところですけど)、「もともと自分が持っている」ものをグレーゾーン、ブラックボックスに押し込んだまま、症状や、つぎはぎの情報にふりまわされるというのは非常にもったいない。

位置を知ること。
はたらきを知ること。
動きを知ること。

「あることを知る」と、知識と感性が足並みをそろえて、からだは、自分自身にフィードバックして、また新しい方向をむいていきます。

身体のこと、自分で説明できた方が、いろいろお得なんです。

つぎつぎと出てくる健康(美容)ビジネスの波に飲み込まれたり、いちいち踊らされて不要な消費をすることもぐっと減ります。
自分を知ることは、客観性も同時に得ることになります。
わたしもまだまだ、学びの最中。
日々、アップデートしながら、いっしょに考えて行きたいと願っています。

**************************

ヨサを受けた直後、いちどき急激に寒気に襲われる方がいらっしゃいます…。

それは、いわゆる運動をし終えた時のクールダウン作用のようなものと考えていただければと思います。
具体的に申し上げますと、運動をしたとき、筋肉の緊張がほぐれることにより、また、自律神経のはたらきもあわせて、循環器系の機能が亢進します。
つまり、おおきな血管だけでなく今まで流れることがなかった狭くなった血管までをも拡張し、全身に血液をめぐりやすいやすい状態にします。
人は運動することによる筋ポンプの働きなどで循環器系の動きがよくなるのですが、それをとめたときにからだをクールダウンさせるよう、脳から神経をつうじて心臓や筋肉などに「休め!」という命令が出されます。

急激に新陳代謝が良くなった状態の人ほど、このクールダウンの反応は強く、寒気を感じるものです。
妊娠中や慢性的な運動不足だったり、更年期や、不眠、鬱などで、神経系のお薬を飲まれている方、のまれているお薬が血液や体液の環流する機能を助けすぎて自力で適応できるちからが落ち、ヨサのみならず、こういった温浴や整体、マッサージなどの施術を受けたあとに体調をくずしたような感じがしてしまう、という方もいらっしゃいます。

ご自身の体力の許容範囲をこえてからだを温めすぎたりゆるめすぎたりしたことで、神経系統がそういう指令を出してしまう、ということです。
かならずしも毎回ではなく、ムラがある、という方が多いのも、その時の女性ならではのゆらぎ、コンディションが左右するからなのかもしれません。

冷えるんだから長く温まるまで温めただけいいということではないので、そういうことが出やすい方は短めのコースでしばらく続けてみられるのが良ろしいかと思います。

ヨサのあとの身体調整(ヨサほぐ)や、おだやかな静止圧とベースオイルのみで、押さない、揉まない、過干渉をしないエナジェティックオイルマッサージもおすすめです。

不定愁訴に不定愁訴が重なり、症状だけに応じた薬だけが増え、ご自分ではいかんともしがたい(どうしてもできない、どうしていいかわからない)コンデイションを、ひとまずマイナスからゼロまで底上げするのが、ヨサや整体を通じての私の役目と思っています。

そうしてうまれた身体の余裕、心の余裕が、ご自身の手でやりたかったこと、あきらめてたことと結びついたとき。(それは運動でも勉強でも趣味でも)

そこからが、みなさまのLIFE(いのち、くらし)の本当の「スタート」がある、と信じています。

投稿者 あつこ : 22:20 | コメント (0) | トラックバック

2017年10月15日

11月10日(金)バーズクラス開催します。

アクセス.jpg

【 アクセスバーズ®について… 】

「きちんとしないと」と思うんだけどしんどい。
子供の時落ち着きがないと言われていた(今も)。
まわりに合わせるふりをしているのがしんどい。
気まぐれで、何をやっても長続きしない。

そして、なによりそんな自分はダメだ、って自分を責めてしまう人。

全然ダメなんじゃなくて、ほんとはまじめでやさしすぎるがゆえになぜかしんどい人が少しでもおだやかにたのしく生きていくための助けとなる、世界中で活用されているツールが、アクセスバーズです。

ストレスフルな生活を送っている。
まとまらない考えで頭の中がいつもいっぱい。
ぐっすり眠りたい。
そんなかたにも、おすすめです。

☆☆☆☆☆

このクラスは、「アクセスバーズを施術する側」になるための、8時間のクラスです。

施術を受けるのもよいのですが、受講して施術することもできるようになることを通じて、よりご自身への理解と信頼にもつながればよいなと願い、ファシリテートさせていただくことにしました。

また、このようなことで困っておられるご家族に、声をかけても至らないもどかしさを抱えて胸を痛め、そっと寄り添い手を添える、言葉以外の手段のひとつとなれば、と受講される方もおられます。

時間は 9時15分~17時15分です。
会場は当院。

2名、または4名で開催します。
(現在おふたりのお申し込みあり)

初受講 37000円
再受講 18500円
15歳以下(クラス受講の大人と同伴)無料
16-17歳 18500円

テキスト、バーズチャート(ポイント一覧2枚)、修了書をお渡しします。


このクラスを受けると、アクセスバーズ®のプラクティショナー(施術者)としてアメリカのアクセスコンシャスネス本部に認定され、施術をすることができます。

瞑想のような深いリラックスを得られるバーズは、ご家族へのコミュニケーションツールとしても最適。
ご家族への施しは、施術者ご自身への心の平安にもいざないます。

身体のあちこちに触れる、マッサージではありませんので、身体を触れられることが苦手な、リラックス下手な方にもおすすめ。

エナジーワークという、マッサージでも、整体でもない感覚。
ピンと来た方のご連絡をお待ちしています。

お仕事の一環として…というセラピストさんだけでなく、医療職の方、学校の先生、ミセスさん…。
こちらでは28名の方が受講されました。

ギフト&レシーブ会という受講者の方同士の交流もかねたおさらい会にもお誘いします。

今月のギフレシ会は本日、3名さまのご参加でした。
奇数でしたので、わたしもはいらせていただいて、すっきり。

bb3.jpg


アクセスコンシャスネスの世界にどうぞ、触れてみてくださいね!
ピンと来たら、お申し込みください。

テキストもあたらしいものに替わり、わたくしもこの夏にハワイでの研修を終えてファシリテーターとしてのアップデイトを行っています。

テキストもあたらしいものに替わりましたので、再受講の方もどうぞ。

思考で身体ふくめて物事を見過ぎてつじつまが合わなくて、頭の中で言葉がいっぱいになってしまっていつもなぜかくるしい人には、エナジーという言葉が生まれる前の世界にもわたくしたちはいつもいることを知ってラクになれたらいいなと思うので、バーズという面白いツールに出会ってみてほしいなと思います。

また、エナジーを感じすぎてからだという錨との付き合い方を持て余してる人には、からだとともにあることを感じてもらえたらいいなと思って、そういう方にはまたいっしょに身体の旅に出られたら良いなと願っています。

こんな風にしか言えませんが、ピンと来た方はどうぞ。


投稿者 あつこ : 17:56 | コメント (0) | トラックバック

2017年10月12日

鎧を脱ぐということ

「こないだ施術を受けたあと、お酒を飲まなくてもよく眠れて、自分が思っていたより疲れていたんだなあ、ということがよくわかりました」と、前回、ご同僚からのオススメでなんとなく来てみた、という50代の男性。

「今日は今までになく、からだがある、って感じがしますね、気持ち良く脱力しています」

とおっしゃってお見送りする背中は、二回目にしてようやく、鎧を脱いでもらえたようだった。

からだは、神経系の助けもあって、けっこうガマンづよく使い倒せるようにできてるんですけど、こういう季節の変わり目ぐらいしか心当たりもないのに、なにかの兼ね合いでしっくりこなくなるときがある。

それは、「このまま使い続けてると、どうなんやろね」という身体からのサイン。

ちょいちょい、ぼやいてはるんですよね、身体は、笑

それが本格的な不調(いよいよの痛みとか動けないとか)につながる前に、できることがあります。

違和感のでているところが原因ではない、ということ…
気に留めてみてくださいね。

投稿者 あつこ : 20:13 | コメント (0) | トラックバック

2017年10月11日

Voyage. ~わたしの身体を旅する六カ月~ @10月のクラス

旅頭.jpg


20日(金)13時半~ さはっとさんにて
22日(日)10時~ 当院にて
27日(金)19時~当院にて

今月は首、あたま。目もふくみます。

パソコン具合悪し!
とりいそぎ。

投稿者 あつこ : 14:47 | コメント (0) | トラックバック

2017年10月10日

無事終演

「駈込み訴え」、無事終演しました。ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。

ku2.jpg


20名近くのかたに足をお運びいただきました。
遠くは富山、大野から…。
地元のはじめましての方も。

ku1.jpg


演者本人の前説からいきなり芝居に入ったので、驚かれた方も多かったと思います。

「お芝居を観ることじたい初めて」という方もいらっしゃいましたが…。

まあ、いろんなスタイル、解釈がございます。

わたくし個人としては、活字で読むことは「入れていく」という感覚だったのですが、それを芝居で観るというのは「出していく」感覚がありました。

キリストの弟子、ユダという人のこころの揺れ、葛藤、愛憎の果てない果てが、自らのうちにあるものに問いかけられる、そういう意味での「怖さ」に向き合った時間でした。

人は自分の見たいように見て、愛して欲しいように愛されたいのだな、という、ひとが生きる哀しみと滑稽さを、改めて感じました。

このたび、過去の「駈込み訴え」の上演に倣い、ソワレ(昼の部)とマチネ(夜の部)の二部制も考えていましたが、結局、日没をまたぐ17時開演とさせていただきました。

夕刻の翳りゆく部屋も演出のひとつとしたい、という願いも叶い、お天気にも恵まれ、日没とともに終演時間となりました。

素晴らしい会場をお借りしました。

ネイチャーガーランドさま、お世話になりありがとうございました。

ku3.jpg

演者の陽代さんと。
ほんとにすばらしかったです。

こんな写真しかなくてすみません、笑

ku4.jpg

投稿者 あつこ : 18:05 | コメント (0) | トラックバック

2017年10月07日

くらべず、自分自身をみていくこと

「小さい頃、いろんな音やら声やら、あと、それに関係する情報が入りすぎてうるさくてしんどくてイライラする自分が抑えられんのがいやでたまらんかったけど、バイトでホールに入っとるとな、視界に入ってないテーブルで誰かが食器を落とした音とかな、オーダーしようとする様子が伝わってきて、気持ちより先に足が向いたり手が動いたりするんよ。だからな、今は、よかったなと思うようにしとる。まだまだイライラすることも多いけどな」

自分の個性を、マイナスじゃなくプラスに捉えられたとき、またひとつ、足を進めることができるんだなあと思った、息子のことば。

いくつになっても、自分自身を見ていくって、だいじ。

ないわけではなく、ちゃんと、ある。

投稿者 あつこ : 11:56 | コメント (0) | トラックバック

2017年10月03日

9月の感想は9月のうちに!②

9月のおわりはアクセスバーズのオーダーがいつもより多く、わたしも先日のおさらい会で参加された方に混じって受けましたが、この、あたまの中に訪れる静けさがやっぱり好きなんだなあ、と思いました。

物想う季節に、きっとお役に立つ、アクセスバーズです。

アクセスバーズを初めてお受けになっての、ご感想頂きました。

とても瑞々しい。

ありがとうございました^_^

-----------------

こんばんは

今日は
ありがとうございました

頭の 中(脳みそ)と
外 (頭蓋骨)を

別の重さで
感じる感覚は
初めてだったから
驚きました

頭蓋骨だけの重さ
なんて
普通は
わからないです

頭の中がクリアーに
なるから
軽く感じて
感覚としてわかるんでしょうね

頭の中が
水の入った花瓶で

脳みそが水

たっぷり水の入った花瓶を
ゆらゆら
ぐらぐら
させながら
日々過ごしている中で

一旦
中の水を
抜いたような

たっぷりの水は

思い込みや
余計な情報や
どうにもならないこと

なのかも知れません

花瓶は
頭蓋骨

水が重いと
バランス取りづらくなりますよね

軽いと
身も心も

動きやすい

たくさんの
水を
こぼさずに

まるで
地面に吸い込まれる
水の
ように
花瓶から
抜くのが
アクセスバース
なのかも知れません

ありがとうございました

取り急ぎ
お礼

感想まで

投稿者 あつこ : 10:13 | コメント (0) | トラックバック

9月の感想は9月のうちに!①

なんて思ってるうちに10月ですよね!
ごめんなさい。

感想Nさん.jpg

ていねいに、たくさんかいてくださってありがとうございます。

御自身のからだと相談して、おまかせしたり、様子を見たり、もうちょっとがんばってみたり…。
そのなかに、ヨサや整体があればいいなあと思います。

ありがとうございました^^♡

投稿者 あつこ : 09:07 | コメント (0) | トラックバック

からだに聞くと効く?からだのトリセツ

9月の最後の日はカドノ薬局内、リハぷらすさんの「みんなの保健室」にて、「からだに聞くと効く?からだのトリセツ」というテーマでお話してきました。

hokenshitu.jpg


土台となる足、脚から重力線上にからだを保つのに、筋肉より骨の存在を感じるためのからだのデザインを動いて触って感じるワークと、参加された方個別のムーブメント、セルフケアについて。

めまいと眼球運動、頭蓋骨の扱い方、ゴルフのスウィング、なにが必要かではなく、なにをやりすぎてるか…それぞれの課題でお話しました。

ストレッチでもないし体操でもない、でも、静かに働きかけるものがからだの中に潜んでいる。

おしゃべり下手で…毎回ほとほといやになっちゃうんだけど、ご自分のからだの可能性や興味につながるわずかながらの機会になりましたら、と願っています。

年のせい、でかたづけるのはもったいないもの。

お声がけくださったリハぷらすさま、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

投稿者 あつこ : 08:59 | コメント (0) | トラックバック