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2017年09月30日

今年もあります!秋の養生祭 2017

今年で4回目を数えます、秋の養生祭。

いつもご参加ありがとうございます。
10月29日(日)の解毒女子の会@敦賀 のテーマは
「母の呪縛を解毒する」
です。

メインスピーカーの伊澤花文さんからのメッセージです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
解毒女子のみなさま
こんにちは
いつもご支援いただき
ありがとうございます。

さてこの度のテーマは
「母の呪縛を解毒する」

世界的にみても
母娘関係が非常に特徴的と
いわれる日本。
その理由と背景を
社会学的、心理学的な視点で
落とし込んだ今回のテーマは
大人になってから
「なんだかちょっと生きづらい」と
感じる人へぜひお聞きして
いただきたいお話しが満載です。

大切なことは
「こんなつらいのは自分だけ!」
と思っている体験を
今の社会や時代を
少し大きめの視点で眺めることで
多くの人と共有している事実を知ること。

たったそれだけで
辛いと思っていたことが
少しずつほどけてゆきますよ。
今回重要視したものが
「ジェンダー」という概念。

近代社会で生産効率のよいシステムを
構築するために
男の役割、女の役割がそれぞれ
位置づけられてきました。

女は子を産み育て
ごはんをつくり
家庭を守り
家族をケアする、
そんな性役割を担当すべし!

さてこういった性役割の
規範が強く刷り込まれたのが
団塊の世代と言われています。
「らしさ」の規範を強く
刷り込まれた母たち世代の
内面化された価値観。

特に女性の「らしさ」は
男性のそれに比べて
外見で判断される要素が多いのが
特徴的です。

「そんながさつじゃ
お嫁に貰ってもらえませんよとか
「もっと丁寧にしなさい」とか。

よく言われて育った記憶
確かにありますよね。
そんなわけで母親は娘に対し
「身体を管理」し
しつけて支配するという
関係を持ちました。

結婚し、子を産み育て
良き妻、良き母となることを
求められた世代のエネルギーが
子どもに注がれてゆくなか
自分たちができなかったことを
子どもを通して人生の生きなおしを
期待するケースもでてきます。

特に母親が娘に対して
過剰なほどの一体化を
期待してしまうケース。

そういった関係が
思春期の女性に
見受けられる「摂食障害」に
深く関係すること。
そして腐女子に代表される
BL(ボーイズラブ)作品の数々も
この母娘問題からもたらされた
文化ということ。

このつながりはほんとに興味深い
話しです。
ご興味のある方はぜひ!

ぜひ遊びにいらしてくださいね。

皆様のお越しをお待ちしております。

解毒女子の会
伊澤花文
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

わたしたちは社会の中でさまざまな役割を着替えながら生活しています。
娘、という着替えは、あなたにとって、普段着でしょうか、他所行き着でしょうか。

また、みずからも「母」という着替えを得て、今、それはどんな着心地でしょうか。

わたしは「からだ」から問いかけるワークを。

共催の正本さんは「食」から、母性につながる養生ご飯を。

秋分を過ぎ、冬に向けて自らを養う1日にしたいなあと思っています。

のぞみ整体院 吉川敦子

とき:2019年10月29日(日)
ばしょ:リノベーション古民家 朱種
(敦賀市横浜12-26)
じかん:10時~15時
【 企画・運営・解毒ごはん 】
  正本いそじ(櫛林 Bodyba) 
【 ファシリテーター 】
伊澤花文(東京解毒女子の会) 
  吉川敦子(中央町 のぞみ整体院
参加費 : おひとり8000円・
お子さまおひとり500円(ランチ代)
(お子さまのランチメニューは大人と同じになります。)
※あたたかい恰好や上掛けをおもちください。

お申し込みはのぞみ整体院 
0770(25)2666
novak-master@rm.rcn.nejp まで

投稿者 あつこ : 19:34 | コメント (0) | トラックバック

2017年09月25日

バーズおさらい会と今年の解毒女子の会

昨日のアクセスバーズおさらい会は、学校の先生方のご参加もあり、合間のおしゃべりは不登校や生きづらい子どもたちと、身体性やかかわりかたの可能性についてのお話など。

バーズの現場での実践のシェアもいただけて、意義ある時間でした。

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今回は、人数が奇数でしたのでわたくしも施術をうけるほうにもはいりまして…ていねいに、と願う気持ちもまたパワフルなエナジーとなることを参加された方から改めて教えられた感じ。


毎年恒例の「秋の解毒女子の会」、日付だけお知らせしていましたが(10月29日日曜)、今回のテーマは「母の呪縛を解毒する」です。

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今回も東京解毒女子の会の伊澤花文さんと、がっつり骨太な会話をしていきます。

くわしくはまた、花文さんからのメッセージをお待ちください。

もちろん毎回お楽しみの、永平寺ゆかりの典座さん監修による、精進解毒ランチも。

わたしからはからだのうちなる外側(ピンと来た人、ありがとうございます)に触れるボディワークをシェアします。

詳細はもうしばらくおまちください。

投稿者 あつこ : 15:24 | コメント (0) | トラックバック

2017年09月22日

御嶽山研修終了

3連休は、木曾御嶽山に、研修に行っていました。

マニュアルメディスン主催のこの研修は数えて3年目。

先の2回は、息子がまだ中学生だったり、父の容体も安定しない時だったので、すぐにもどれそうもない長野まで3日間出向く勇気なく…。

3年越しの念願の参加でした。

毎回勉強会に滝行を間に挟む(というか年々回数が増え、今回は1日1回で3回の予定)のですが、今年は迫りくる台風の影響で、初日の1回だけとなりました。

滝行、参加の方向で、白い行衣(襦袢と鉢巻き、白い肌着)も購入していたのですが、いろいろお年頃で月経が押し気味…がっつりとかぶってしまい、今回は断念。

買った白襦袢はまた、鉢巻きにろうそくを挿して、藁人形握りしめて丑の刻参りにでも使います(ウソぴょん、笑)。

6時に京都集合だったので、前日18時に最後の方をお見送りしてからそのまま京都へ。
駅近くのドミトリーに前泊して、いつもの定例研究会でご一緒している勉強仲間の鍼灸師さんたちと車で一路長野へ。

宿にチェックインするより先に、滝場に集合。

わたしは鳥居の手前から、行にはいる人たちを手を合わせて般若心経を唱えながら待つだけでした。

先達の先生がなさる真言を唱えて印を切りながらの発声、手を合わせる音を岩のこちらから聞きながら(滝に打たれているお姿は岩陰に隠れてほとんど見えず)ずっと滝の落下点、水の流れを見ていたのですが…。

わたし、ちゃんとした滝って初めて見た(若ーいころに行ったカナダでナイヤガラの滝はみたことあるけど、あれは大瀑布?またちょっと別ジャンルな感)のですが、今回入れなかったもうひとつの滝も、そちらは人がいないので全景を見ることができたのですけど、落下しはじめと落ちてすぐ、落ちる半ばの岩に跳ね返るあたり、そして滝つぼと、まるでカメラのシャッタースピードを変えたような質感の違いに目を奪われ、なんというか、時間がわからなくなる感覚。

そしてそれは、2日めの忍者の末裔の先生の身体運用法の話の中でのボデイイメージにフィットするものでありました。

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いわゆる武道でいうところの「型」をお伝えくださった後、からだの動き、流れを水に例えてのイメージを先生がお話なさったのですが、それだけで、滝行に参加された先生方の中には、動きがピタッと決まる方もおられ…感覚、意識とその再現性の妙を感じました。

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からだもまた流体、流体である故の支持体としてのからだと動きのしなやかなコーディネーション。

武術の武、は戈を止めるとかきます。戦うためじゃなくて自分のいのちを守る、防御が武術なんです、とおっしゃる先生。

そもそも「忍者」ということばはなく、「仕えている殿様に、伝令や得た情報を確実に届ける為に、ひとりで生き抜いて戻るというお役目を持つ、サムライである」という矜持をもって「生き延びる知恵」を代々相伝で伝えて来られたことは、現代の日常の所作や躾をからだの使い方をつうじて、現代を生きる子どもたちにも意味を以て伝わることでした。

ずっと世を忍ぶ仮の姿(先生は幼少から武芸の達人であったお祖母さまから訓練された身体性を活かして、武術の道に進み、中国に留学されて、ずっと中国武術の先生をなさっていたそうです。おばあさまも日舞のお師匠様でもあったり)としてそういう家に生まれ育ったことは明かさず忍んできたが、時代の流れの中で、「そろそろ忍んでなどいられまい」とされたこと、今は一子相伝ではなく、ご自分のお子さんと同世代の子どもたちにも伝えていきたい事、身を明かすことでまた忍んでいた末裔同士のつながりがうまれ、未来に向けてやっていくべきことの広がりを感じたことなど、いろんなお話をお聞きしました。

「忍者」というと、なんだか孤高な印象、さらにその「末裔」ときくととてもミステリアスなイメージがありますが、「時代を生き抜く」ということについての形はかえていきながらもそのすべを伝えていこうとされる、現代を生きるひとりのひと、としてとてもチャーミングな方でした。

あとはいろんな手裏剣を見せていただいたり…。

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そうそう、名刺もいただいたんですが、忍者の名刺、ってあるいみ手裏剣並みにレアアイテムやな…と…大事にします、笑

剣術、棒術などで身体を動かして、それでもそんな大きな動きはしていない(むしろ抜く)はずなのですが、確実にいつもとは違うところを使ったらしく、謎な場所がいろいろ謎な筋肉痛になりました。笑

ほかにも3人の先生が専門分野からお話をしてくださった(うちのひとりは参加者としていらした大学の宗教学の教授がとびこみでミニ講義もあり)のですが、特に打ち合わせをなさった様子でもなにのに、なんとなくつながっているのは、不思議に思ったところ。

それぞれの先生方、お話しつくせないくらい、ボデイ、マインド、スピリットがつながる興味深いエピソード満載でした。いろんな学びがありますが、10年来ずっと学んできたここ、これがわたしの身体観や整体観のど真ん中にズバッとくるんだなあ…。これが好きなんだなあ、と思います。

そんなこんなの充実の3日間。

標高2000メートル、お山の中腹にあった会場のロッジは、通常は冬はスキー客に、夏場は御嶽教の信者さん(たくさんのお宮さんが山のふもとから中腹に点在し、お山そのものが神様のようなもの。新興宗教ではなく、修験道という古来のもの)の御参りや修行のための宿泊でいそがしくされるそうですが、こんな閑散期に、たくさんの人たちが登山でもなく修行でもなくご利用くださることははじめでて!と、帰り際にご挨拶したときにとおっしゃってました。

ですよね、笑

宿は五合目でしたが、すべての日程が終了した後、そこからさらにお山をあがって、御嶽神社に今年の研修を無事終えたご挨拶に。

帰り道、長い山道の参道をもどって、鳥居を眺めていましたら、それまで小雨が降り空は曇天、ガスで真っ白に覆われた御嶽山がおあしもとからさああっと雲がはれて、笑みおわすお姿は、ことばにならない美しさで。

空気が薄く、澄んだ感じは、ただ標高が高いだけではない…神様とかはよくわかりませんが、御霊山として古来からまつられたお山は、数年前のかなしい出来事も抱いてなお、そのお姿はどこか厳しいなかにやさしさがありました。

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行けて良かった。無事帰れてよかった。

関係ないですけど、長野も「ソースカツ丼&そば」の文化があるんですよね…
帰り道、宿場町の中で江戸時代から続くという老舗のお蕎麦屋さんにも立ち寄って、帰路につきました。

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世話役の先生のこまやかなお心配り、京都から車をだしてもらったりと、いつもお世話になってる仲間、10年来の勉強仲間との語らいの時間。感謝感謝の3日間でした。

ありがとうございました。

投稿者 あつこ : 00:45 | コメント (0) | トラックバック

2017年09月21日

太宰治 「駈込み訴え」 独り芝居

去年、縁あって施術を受けにいらっしゃって…。

その後ときどきタイムラインに上がってくる、お芝居の写真に圧倒され、いつかいつか、みたいものです、とオファーしていました、舞台女優の鈴木陽代さんのひとり芝居がまさかの敦賀で今秋、上演が叶います。
10/6『曽根崎心中』10/7『出世景清』を鯖江(近松門左衛門のおさと)で演じられたあと、敦賀に寄ってくださることになりました。

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ほんとうに嬉しい。

敦賀での演目は太宰治の「駈込み訴え」。

文庫「走れメロス」に収録されています。

活字で読むと、短編ではありますが、ユダのキリストへの愛憎、その揺れに圧倒されます。

ライトひとつと、椅子ひとつ。

陽代さんがどう表現されるのか、ほんとうにたのしみ。
縁ある方とご一緒できればと思います。


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終演は18時。
終わってお食事してからでも終電に間に合います。
関西や北陸からのご来場もお待ちしております。
(駅からはタクシーをご利用ください)

日時 2017年10月9日(月・祝)
16時半開場
17時 開演
(上演時間・約40分)
  会場 ネイチャーガーランド2F
   (鋳物師町 河瀬花店さま)
  料金  1,500円 
  (当日支払い・おつりないよう御協力お願いいたします)
お申し込み・お問い合わせ: のぞみ整体院 吉川敦子
Tel: 0770-25-2666 
Mail : novak-master@rm.rcn.ne.jp

FBメッセンジャー
コメント欄からでもどうぞ
演者プロフィール
鈴木陽代 Haruyo Suzuki / 俳優
4年間幼稚園教諭をしながら、韓国舞踊を学ぶ。
2001年、日本を代表する演出家・宮城聰のもと、
劇団ク・ナウカ『オイディプス王』でデビュー。
アジア演劇の身体技法を身につけ、以後同劇団の
主要メンバーとして国内・海外の舞台で活躍。
昨年から一人芝居を始める。『駈込み訴え』はその第一作目。

====以下、陽代さんから====
初めまして 鈴木陽代ともうします。
ハルヨと読みます。
俳優になるまでは幼稚園の先生でした。
普段は東京におります。
どうぞよろしくお願いします。
実は福井は縁深い地です。
ダンナさんが福井出身なのです。
盆と正月は毎年、福井に来てました。
そうして感じるのは。。。
ナンダロウ
仏さまを身近に感じます。
みなさん、祈る習慣が残ってるというか。
福井弁の柔らかさを聴くたび、そう思っていました。
時に「演じる」ということは「祈る」ことと似てるなと思います。
『駈込み訴え』に登場する人物は一人だけです。
その「彼」は劇中ずっと祈り続けています。
と、私は思っています。
福井のみなさんは「彼」をどう感じてくださるのでしょう?
「祈ってる」のか「呪ってる」のか。。
どうぞご覧になってくださいませ。
力を尽くしてお待ちしております。
鈴木陽代

投稿者 あつこ : 08:20 | コメント (0) | トラックバック

2017年09月15日

おやすみのおしらせ

16,17,18日は勉強会(合宿)のため、お休みをいただきます。

木曽御嶽山に三日ほどこもってきます。

投稿者 あつこ : 11:32 | コメント (0) | トラックバック

2017年09月11日

voyage. わたしの身体を旅する6カ月」 8月クラスの日程です。

今月のテーマは【 肩、腕、手】

6カ月で、ぐるっと身体の中を旅します。なんとなく、知ったつもりになってるけど、実際のところはどうなんだろうというのをつなげると、それぞれのなかで立ち上る姿勢はどのように変化していくのだろう。

他のひとと比べたり、ないと言っていつまでも探しつづけるのではない、自分の中にあるうつくしさを知り、認めるには?とからだに問いかける、3カ月目。

からだという小宇宙の旅、どうぞ、ごいっしょに。
(申し訳ありませんが女性限定とさせていただきます)

21日(木) 13時半~16時 さはっとさん 
24日(日)10時~12時半 当院 
25日(土)19時~21時半 当院
各定員4人。

1回 4000円です。
お申し込みはnovak-master@rm.rcn.ne.jpまで…

お電話(0770252666)、Facebookメッセンジャーでもどうぞ。

投稿者 あつこ : 11:45 | コメント (0) | トラックバック

今月来月再来月のざっくり予定

9月の予定

13日(水) 所用のためおやすみ

16日~18日 長野にて合宿のためおやすみ(日本古来の身体運用法を学びにいってまいります)

20日 「タッチとこころ」勉強会のためおやすみ (9月から12月までの毎月第1、第3水曜日を此方に参加のためおやすみいただきます、ご了解ください)

21日(木) 13時半~ からだ旅 (ヨガスタジオさはっとさん)

24日(日) 10時 からだ旅 (当院にて)・14時から アクセスバーズクラス受講者 ギフレシ会のため 施術はおやすみ

25日(月) 19時 からだ旅 (当院にて)

30日(日) 13時半 「からだのトリセツWS」(カドノ薬局・みんなの保健室さん)

10月のざっくり

4日・18日(水) 「タッチとこころ」勉強会のためおやすみ

9日(月)17時 鈴木陽代独り芝居「太宰治・駆込み訴え」(ネイチャーガーランド様にて)

29日(日) 解毒女子の会in 敦賀(今年も「東京解毒女子の会」の出前講座、おいしい解毒ごはんとからだのWSです!)

11月のざっくり

4日(土) 所用のためおやすみ

8日・22日(水) 「タッチとこころ」勉強会のためおやすみ

9日(木)アクセスバーズワンデイクラス(ご参加希望の方は連絡ください)

13日(月) ブラジリアンワックス研修のためおやすみ

19日(日) 所用のためおやすみ

投稿者 あつこ : 10:40 | コメント (0) | トラックバック

2017年09月09日

夏の疲れが出始める頃…

ヨサ+オイルトリートメントコースの最初に、ヨサ煎じ液をたっぷり浸したハーブバンテージを、いつものお腹だけでなく、脚にも。

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これでしっかり小一時間、ヨサのハーブ蒸気に包まれたあとに、おだやかなエナジェティックオイルトリートメントを受けていただきます。

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過干渉を避けるためアロマは使わず、ベースオイルのみ。人肌に親和性高いスクワランオイルを使用します。
セルライトや下肢静脈瘤などが出始めてる方、夏の疲れが出ている方、にオススメの、刺激すくない、瞑想のようなおだやかなコースです。

こうやってあたためると、夏、結構冷やしちゃってたんだなあ、と、思いますね…。

ヨサ+オイルトリートメント、150分14000円(初回の方は2000円オフ)


疲れてるときだからこそ、なにも考えず、コミックスでも読みながら、ぼさーっとするのがいいのかも。
こちらからは要らないことは言わないし、やりません。

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いろいろ揃ってます。

ご自分だけの時間をお過ごしくださいね。

投稿者 あつこ : 19:29 | コメント (0) | トラックバック

瀧澤助産院さんでの出張整体@9月

9月の助産院出張整体は、12日(火)のみとなります。

お仕事を半休して助産院で検診を受けられる方は、この日に限らず遠慮なくご相談ください。
検診の日とおまとめくださっても結構です。

それぞれお休みを取るのって、大変ですものね。

産後のおしもの痛み、産後の性交痛などのご相談もときどき、頂きます。メディカルチェックでは「なんともない」といわれたけれど、でも痛いの、という方もどうぞ。

産後のおかあさんの、腰の問題はおなかにあり、おなかの問題は腰にあることが多いです。尿漏れとかね。

30分「らくらくコース」 3000円。
ちょっとした肩こり、ときどき気になる腰痛、からだの重さ、倦怠感、からだを横たえる姿勢がしんどい…などにお悩みの方に。

60分「じっくりコース」 5000円。
長いこと抱えている痛みや、きつい違和感などにお悩みの方に。

じっくりコースで続けてこられてた方がほぼ主訴消失して卒業となられたり、整体院のほうに直接おいでいただいて施術を受けられる方がおられたりで、予約はとりやすくなっています。
お申し込みは瀧澤助産院さん 0770(22)0928 まで。

毎月、交互に開催しています「産後ママさんのからだととのえ会」「妊婦さんのからだととのえ会」」、9月は産後ママさんの会です。(だいたい産前産後6か月くらいまでの方を対象としています。

対象者が産後間なし、ということもあり、とかくあせりがちな「矯正!」「体型戻し!」ではなく、ひとまずはベイビーとのくらしのなかで、身体を休めながら「おかあさんになる身体」をみとめ、手に入れていくためのおだやかなボデイプロセスです(女性のからだが出産を経て変化する段階で、いちばん最初に大切にしたいことと考えます。)

整体、ととのえ会いずれも、助産院でお子さんを出産された方、される予定の方じゃなくても、もちろんオッケーです。おかあさんの笑顔が、みんなのしあわせ。

がまんせず、おこえがけください。

投稿者 あつこ : 19:08 | コメント (0) | トラックバック

2017年09月06日

太宰治 「駈込み訴え」 独り芝居

去年、縁あって施術を受けにいらっしゃって…。

いつか、とオファーしていました、舞台女優の鈴木陽代さんのひとり芝居がまさかの敦賀で今秋、上演が叶います。

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10/6『曽根崎心中』10/7『出世景清』を鯖江(近松門左衛門のおさと)で演じられたあと、敦賀に寄ってくださることになりました。

本当に嬉しい。

演目は太宰治の「駈込み訴え」。

活字で読むと、短編ではありますが、ユダのキリストへの愛憎、その揺れに圧倒されます。

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陽代さんがどう表現されるのか、ほんとうにたのしみ。

また、くわしくはお知らせいたします。
10月9日(月・祝) 17時開演です。

投稿者 あつこ : 21:52 | コメント (0) | トラックバック

2017年09月01日

アクセスバーズトライアル、無料セッションのおしらせ。

【 胸の内は、そのひとだけにしかわからないから 】

アクセスバーズトライアル、無料セッションのおしらせ。

9月1日です。

新学期に学校に行けない子どもたちが、ひとつの厳しい選択をしてしまう日にもなりかねない…そうわたくしたちが認知しだしたのは、いつぐらいからでしょうか?

夏休みが終わる、といってからだがしんどい…つらい、とおっしゃってこの時期においでになる…毎年そういう傾向はあるのですが、こどもたちをみつめる学校の先生、そして、休みなしで駆け抜けられた保育士さんがおいでになることが増えます。

わたしはからだを扱う仕事ですので、からだのケア、メンテナンスを求められ、それにこたえていくしかないのですが、その奥にある、こころの疲れ、にもあわせて目を向けていかざるをえないこともしばしばあります。

わきまえたうえで、なにができるか、ということを改めて考えます。

毎年、アクセスコンシャスネスの本部が、国際自殺予防デー(9月10日)に合わせて、プラクティショナーが「わたくしたちにはできることがある、と声を上げよう」と呼びかけるチャレンジをなさっています。

それは、創始者のギャリー氏、パートナーのデイン博士、それぞれのかつての体験によるものでもあり、その後に出会った人々によるものでもあります(テキストやクラスの中でみたDVDで彼らがわりと重さを伴わないように慎重に触れている部分です)。

わたくしも、先日、バーズワンデイクラスを受けてくださった方に、「お近くで言葉をなくしておられる方がおられたら、どうぞ、ちからになれる、と声をかけて差し上げてください、クラスではその方法をお伝えしました」とお声掛けしました。

自己開示を必要としない、ノンバーバル(非言語)なバーズという「触れる」モダリテイは、ご家族や近しい人だからこそ、の想いがあふれるがゆえに言葉が逆に邪魔をしてしまったり、過干渉となる手前の、寄り添いの手段のひとつとして、バーズはひじょうによいものではないかと思い、ご家庭でもできるよう、クラスを開催しています。

バーズを受けて、それで状況が目に見えて「よくなる」と約束することではありません。

以下はわたしの言葉ではありませんが、とあるファシリテイターの方の言葉。とても納得のいくたとえ話でしたので、引用としたうえでおつたえします。

【 バーズ™が良くするのではありません。バーズ™はあなたを井戸のところへ導くでしょう。しかし、あなたが井戸の水を飲む選択し無ければ、何も変わらないでしょう。本当に変化を望むならぜひ壁を下げて、受け取ってください。】

本日より、15日まで、アクセスバーズ™のトライアルを無料で提供します。
所用時間は1時間ほど。言葉による介入はなく、ただ、触れるだけです。ほとんど頭だけですので、マッサージなどが苦手な方にもおすすめ。

受けられる条件は
※ バーズを(当院で)受けるのが初めての方
※ ご家族やお友達など、の場合は、以下のコンセプトを説明くださったうえで、ご本人が望まれることであること。(説明なく無理につれてこられるのはお避けください)


:::::::::::::::::::::::::::::::::

『悪くても、いいマッサージを受けたような深いリラックス感、
良くて、あなたの一生を変えるかもしれません』
Access Bars®は、今まで体験したことのない新感覚のリラクゼーション。

80年代に、アメリカのギャリー・ダグラス氏が始めた、20年ほどの歴史のあるセッションです。現在では世界130か国以上で、個別セッション、高級スパ、ヘルスイベント、学校、産婦人科、刑務所など…様々な場所で盛んに行われています。日本では、2年ほど前に入ってきて、徐々に広まっています。

頭部にある32のポイントを軽くタッチしていくことで、脳や身体に溜まっている余分な情報、まとわりついた思考、感情、観念などをPCのハードドライブを最適化、不要なファイルを削除するように脳内をデトックスしていきます。 

人によって体感はさまざまですが…

眠りやすくなる、悩み事が整理しやすくなる、
考えすぎたり、無駄なストレスから解放される、
頭やからだが軽くなる、物事に手を付けやすくなる   など…

あおむけ寝で頭部を触れられるだけなので、小さなお子さんからお年寄り、病気の方や妊娠中の方、どなたでも受けていただけます。

人との境界線がわからずしんどい思いをしてしまうだとか、いろいろと考えすぎて頭の中がいつもうるさくてたまらない、瞑想が苦手なひとには、とても面白いツールだと思います。(わたし自身がそうだったので…。そして、わたし自身の受け入れがたかったはずの変容をやすやすと受け入れることができた驚きが大きかったので…お伝えしたい次第です。)身体の変化は、世界がどう見えるかという変化につながる、世界がどう見えるか変わると、身体もまた変化する…。

ハンズオンプロセス(手からはたらきかけるもの)でありながらもいつもの整体とは違うアプローチから、
みなさんのお悩みのおちからになれると思います。

思考で身体ふくめて物事を見過ぎてつじつまが合わなくて、頭の中で言葉がいっぱいになってしまっていつもなぜかくるしい人には、エナジーという言葉が生まれる前の世界にもわたくしたちはいつもいることを知ってラクになれたらいいなと思うので、バーズという面白いツールに出会ってみてほしいなと思います。

また、エナジーを感じすぎてからだという錨との付き合い方を持て余してる人には、からだとともにあることを感じてもらえたらいいなと思って、そういう方にはまたいっしょに身体の旅に出られたら良いなと願っています。

のぞみ整体院
アクセスバーズファシリテイタ―・プラクティショナー

吉川敦子

投稿者 あつこ : 17:55 | コメント (0) | トラックバック