« 「身体日和」ワークショップ第3回(弾丸ツアー終了) | メイン | 太宰治 「駈込み訴え」 独り芝居 »
2017年09月01日
アクセスバーズトライアル、無料セッションのおしらせ。
【 胸の内は、そのひとだけにしかわからないから 】
アクセスバーズトライアル、無料セッションのおしらせ。
9月1日です。
新学期に学校に行けない子どもたちが、ひとつの厳しい選択をしてしまう日にもなりかねない…そうわたくしたちが認知しだしたのは、いつぐらいからでしょうか?
夏休みが終わる、といってからだがしんどい…つらい、とおっしゃってこの時期においでになる…毎年そういう傾向はあるのですが、こどもたちをみつめる学校の先生、そして、休みなしで駆け抜けられた保育士さんがおいでになることが増えます。
わたしはからだを扱う仕事ですので、からだのケア、メンテナンスを求められ、それにこたえていくしかないのですが、その奥にある、こころの疲れ、にもあわせて目を向けていかざるをえないこともしばしばあります。
わきまえたうえで、なにができるか、ということを改めて考えます。
毎年、アクセスコンシャスネスの本部が、国際自殺予防デー(9月10日)に合わせて、プラクティショナーが「わたくしたちにはできることがある、と声を上げよう」と呼びかけるチャレンジをなさっています。
それは、創始者のギャリー氏、パートナーのデイン博士、それぞれのかつての体験によるものでもあり、その後に出会った人々によるものでもあります(テキストやクラスの中でみたDVDで彼らがわりと重さを伴わないように慎重に触れている部分です)。
わたくしも、先日、バーズワンデイクラスを受けてくださった方に、「お近くで言葉をなくしておられる方がおられたら、どうぞ、ちからになれる、と声をかけて差し上げてください、クラスではその方法をお伝えしました」とお声掛けしました。
自己開示を必要としない、ノンバーバル(非言語)なバーズという「触れる」モダリテイは、ご家族や近しい人だからこそ、の想いがあふれるがゆえに言葉が逆に邪魔をしてしまったり、過干渉となる手前の、寄り添いの手段のひとつとして、バーズはひじょうによいものではないかと思い、ご家庭でもできるよう、クラスを開催しています。
バーズを受けて、それで状況が目に見えて「よくなる」と約束することではありません。
以下はわたしの言葉ではありませんが、とあるファシリテイターの方の言葉。とても納得のいくたとえ話でしたので、引用としたうえでおつたえします。
【 バーズ™が良くするのではありません。バーズ™はあなたを井戸のところへ導くでしょう。しかし、あなたが井戸の水を飲む選択し無ければ、何も変わらないでしょう。本当に変化を望むならぜひ壁を下げて、受け取ってください。】
本日より、15日まで、アクセスバーズ™のトライアルを無料で提供します。
所用時間は1時間ほど。言葉による介入はなく、ただ、触れるだけです。ほとんど頭だけですので、マッサージなどが苦手な方にもおすすめ。
受けられる条件は
※ バーズを(当院で)受けるのが初めての方
※ ご家族やお友達など、の場合は、以下のコンセプトを説明くださったうえで、ご本人が望まれることであること。(説明なく無理につれてこられるのはお避けください)
:::::::::::::::::::::::::::::::::
『悪くても、いいマッサージを受けたような深いリラックス感、
良くて、あなたの一生を変えるかもしれません』
Access Bars®は、今まで体験したことのない新感覚のリラクゼーション。
80年代に、アメリカのギャリー・ダグラス氏が始めた、20年ほどの歴史のあるセッションです。現在では世界130か国以上で、個別セッション、高級スパ、ヘルスイベント、学校、産婦人科、刑務所など…様々な場所で盛んに行われています。日本では、2年ほど前に入ってきて、徐々に広まっています。
頭部にある32のポイントを軽くタッチしていくことで、脳や身体に溜まっている余分な情報、まとわりついた思考、感情、観念などをPCのハードドライブを最適化、不要なファイルを削除するように脳内をデトックスしていきます。
人によって体感はさまざまですが…
眠りやすくなる、悩み事が整理しやすくなる、
考えすぎたり、無駄なストレスから解放される、
頭やからだが軽くなる、物事に手を付けやすくなる など…
あおむけ寝で頭部を触れられるだけなので、小さなお子さんからお年寄り、病気の方や妊娠中の方、どなたでも受けていただけます。
人との境界線がわからずしんどい思いをしてしまうだとか、いろいろと考えすぎて頭の中がいつもうるさくてたまらない、瞑想が苦手なひとには、とても面白いツールだと思います。(わたし自身がそうだったので…。そして、わたし自身の受け入れがたかったはずの変容をやすやすと受け入れることができた驚きが大きかったので…お伝えしたい次第です。)身体の変化は、世界がどう見えるかという変化につながる、世界がどう見えるか変わると、身体もまた変化する…。
ハンズオンプロセス(手からはたらきかけるもの)でありながらもいつもの整体とは違うアプローチから、
みなさんのお悩みのおちからになれると思います。
思考で身体ふくめて物事を見過ぎてつじつまが合わなくて、頭の中で言葉がいっぱいになってしまっていつもなぜかくるしい人には、エナジーという言葉が生まれる前の世界にもわたくしたちはいつもいることを知ってラクになれたらいいなと思うので、バーズという面白いツールに出会ってみてほしいなと思います。
また、エナジーを感じすぎてからだという錨との付き合い方を持て余してる人には、からだとともにあることを感じてもらえたらいいなと思って、そういう方にはまたいっしょに身体の旅に出られたら良いなと願っています。
のぞみ整体院
アクセスバーズファシリテイタ―・プラクティショナー
吉川敦子
投稿者 あつこ : 2017年09月01日 17:55
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://tsuruga.xsrv.jp/mt/mt-tb.cgi/2253