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2014年12月31日
ありがとうございました
のけぞるような数日前からの天気予報とはうらはらに、「諸君、おおそうじ、がんばりたまえ」というようなお天気の大みそか日中でしたね。
昨日で御用納めの予定でしたが、御用おさまらず…昨日お受けできなかったかたを午前中お迎えしてから、午後洗濯を4回まわしてからの今の今、です。
今年も一年ありがとうございました。
後半は少し息切れして、自分で言うのもあれですが、迷いの多い…自分をなくしてしまったかのようななかなかしんどい半年でした。
来年はちょっと気を確かに(笑…ってぜんぜん笑い事じゃないけど)がんばりたいなと思います。
新年は四日より、営業いたします。
緊急のあれこれは対応いたしますので、留守電にてご案内しております携帯電話番号にご連絡くださいね。
昨日、最後においでくださった父と同世代のムッシユウクライアントさんが「今年は、明菜、でるんだってね♡」とウキウキと帰られた。
そうそう、聖子ちゃんと並ぶ、スーパーアイドルでしたからね。
わたしも、大好きだったのでたのしみです。
この曲は今もカラオケでよく歌います^^
(そしてなぜか笑われる)
みなさま、よいお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。
投稿者 あつこ : 16:43 | コメント (0) | トラックバック
2014年12月11日
【ご感想】 よさほぐ Mさま
いよいよしんどくなるとおいでくださる、数年来のクライアント様のYさんからの、プレゼントで、はじめてご来院くださったMさんはYさんの弟さんのおよめさん。
「ほんとうに、妹はいつも疲れていて、でもがんばりやだから、心配で」と予約のお電話の時におっしゃる。
「今日は3人の子どもをうちで預かるの。いやー、もう、すでにいろいろ大変で…あっはっは」といって、顔を見合わせてにっこり笑って「じゃ、ゆっくりしてきてね」とMさんに、そしてわたしに「妹を、よろしくお願いします」とおっしゃって、帰って行かれました。
ヨサに入りながら、「自分がリラックスする時間をつくるのって、すごく、申し訳ないようなきがして」とぽつぽつ話されるMさん。
ときどき鳴るスマホの呼び出し音を気にされながらも、ヨサに入り、「あー、こんなに汗が出たの、はじめて!すっきり!きもちいいです!」とにっこり。
その後、積もり積もったお疲れのメンテナンス。
すべてがこの2時間いくばくかで解消するわけではないけど、おうちで休養できやすい身体を持って帰っていただけるように、ポイントを決めてそこが全体性をもってめぐるように、祈るような気持ちで触れる。
10年やっていても、おいでいただいた方すべてに、お楽になっていただけているわけではなく、力不足に肩を落とす日もあります。
言葉が足りなかったとも、言わなくてもいいことを言うたなとも思いめぐらす日もあります。
でも、こうやって大事な方がおつらいときに、思い出してくださって、ご紹介くださること。
気持ちを添えて紹介できる場であると言っていただけたようで、本当にうれしく思っています。
こんなにありがたくうれしく、励みになることはほかにありません。
いつもありがとうございます。
これからも一歩一歩、がんばります。
投稿者 あつこ : 21:57 | コメント (0) | トラックバック
やることがせこすぎる。
一見しただけではわからない人も多いかと思いますが(わたしもそうでした)、これは「支持政党なし」というよくわからない政党名なんですよね。
白票よりは、とうっかり書いてしまいそうな人もいそうです。
が、こんなうさんくさいところに清き、重い1票が入ってしまうのです。
政策は「とくになし」!
なんだそれ!
やがての泡沫はなはだしとはいえ、この厚かましくもしょぼいやりくちに、開いた口がふさがりません。
無党派の方々、どこに投票したらいいかわからない方、お気持ちはわかりますが…どうぞお気をつけて。
選挙、行きましょうね。
投稿者 あつこ : 21:37 | コメント (0) | トラックバック
2014年12月06日
「わたしは、大丈夫だろうか」
きちんと、仕事ができているだろうか。
ちゃんと、君を、愛せているだろうか。
いつも、不安になる。
わたしは、大丈夫だろうか。
自分を、愛せているだろうか。
最近、ネットで話題になっている動画を見ました。
「泣ける」「女性は大変だね」「ちょっとこれあざといんじゃない」「大変なのは働く女性だけではない」 「結婚して子供産む気がなくなる」など…
添えられたいろんなコメントも読みました。
わたしは、子どもが1歳の頃の、勤め先の山科から保育園のある西大津までの、心細い毎日の電車で一駅の帰り道、子どもを抱いて家まで向かうゆるい勾配の坂道を思い出して、ぎゅうっと胸が痛くなりました。
ウノのおかあさんのリラクゼーションプレゼントを提供するのは、この時の自分がしてほしかったこと、大丈夫と言ってほしかった、28歳のお母さん1年目のわたしのあの苦しい気持ちの、けっきょく答えの出なかった空欄を埋めたくて、埋めてほしくて、やってるのかもしれないなあ。
あの時のわたしが、もう少し「大丈夫」と思える余裕があったら、なにか変わったかもしれない?それも、今になってもわからないまま、です。
あは
この写真、右側は、当時のただごとでないわたしの様子を察して、連休の3日間泊りに来てくれた友人が撮ったもの。
この頃は、他の写真を見ても、武装するように濃いお化粧をしていて、今見ると、ちょっとびっくりする。たぶん、こころの中の何かを隠したかったのかもしれないなあ。
夫に、他に好きな人ができて、家に帰ってこなくなって、悲しくてもういちどふりむいてほしくて、なんとか女らしくしようと出来もしないニガテなことを必死でしてたのかもしれない。
いまとなっては、もう思い出せませんが…。
友人にはその時は何も話せず、彼女も何も聞かずまたそれぞれの生活に戻って行ったけど、あの時のことを、たまーに思い出す。
ひとは、自分が思っているよりもたくさんのひとから、しらずしらず柔らかく温かい手を添えられている、と、子どもを得てからたびたび感じています。
そうは思っていてもまだまだ気づけずに、また、気づいていても気づかないふりで甘えおもね拗ねて、お礼の言葉ひとつまともにいえないわたしもいる。
そんな一番見たくないわたしをミラーリングするかのような息子の態度に、自分の未熟さをつきつけられるようで、ときどきいらだちもしたり。
怒りとは、かなしさ、さみしさの裏返しに顕れる表現だということも、子どもを得て、一緒に過ごして、やっとわかった。なぜ、あのとき、わたしは「かなしい」「さみしい」と言えず、怒ってばかりだったのかということが。
そして、夫もまた、たぶん。
ヨサに入っていて、ときどき、静かに泣いている人がいらっしゃる。
「あかり、おとしてもらえますか」とおっしゃって、わたしはそっとドアを閉める。
呼び止めて、問わず語りにはなされる言葉を、ただ、うなづいて聴き続けるだけで時間が終わる日もある。
「言えるとは、癒える」とはいえ、胸の内をあかしたところでどうなるわけじゃないことも多いけど、こんなわたしがなにかできるわけではないけど…
でも、ただ、この時間をすごしてほっとしたお顔で帰ってもらったらいいな、と思う。
ただ、それだけです。
今月もご応募お待ちしています。
投稿者 あつこ : 13:14 | コメント (0) | トラックバック
2014年12月03日
イベント告知のお知らせはこちら
当院でフェイシャルを担当してくださってる正本さんの美活イベント、小浜からおいでくださってるクライアント様の藤田さまがお世話役のアトピーっ子スクスクの会のイベントのお知らせは、こちらのイベント告知ページにてご案内しています^^
ぜひごらんくださいね♡
投稿者 あつこ : 17:03 | コメント (0) | トラックバック
2014年12月02日
【 ご感想 】 ママのためのリラクゼ―ション ご当選者様 エースさん(ヨサほぐ)
まだウノの連載がまるまる1ページ文章だった時の頃から読んでてくださったというエースさん。先月初めて送ってみたら当たった!とのことで、さっそくお越しくださいました。
「ずっと、のぞみ整体さんもヨサのことも気になっていて…。
冷え関係のことはエッセーでいろいろ勉強させてもらいました。
んでも…
もっと…
年配の方かと思ってました」
だそうです。あは
社会人として独り立ちされた上のお子さんを筆頭に、年の近い3人の子育て、末っ子さんがやっと高校を卒業されるということで、長いお弁当作りからももうすぐ解放されるとのこと。
おかあちゃん、もうひとがんばりですね。
今回は「ヨサほぐ」を受けていただきました。
足を調整してしっかり立てると、力んでいた肩の力もぬけて、「あー、肩こりらくやわあ…腕かるいわあ…」とにっこり。
お忙しい毎日、ひとときのリフレッシュ、リラックスの時間をご提供できて、よかったです。
遠くからおいでくださりありがとうございました^^