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2014年07月29日

縁は円

先日から、ちょいちょい息子との会話の中に出てくる、中学に入ってから共通の友達を通じてなかよくなった隣の小学校学区出身の子。


本人たち同士も忘れていたそうなのですが、保育園を卒園したときに、近所の公園で自転車の補助輪を外す練習をしていたら、どこからともなくやってきて、伴走しながら声をかけてくれた子だったのでした。
おかげで、息子はあっという間に自転車に乗れるようになったのです。

わたしも、あのときとてもとても感激してブログに書いたので、覚えてたのですが…。

http://tsuruga.xsrv.jp/nozomi-seitai/2008/03/post_444.html


なんだか、うれしかった朝でした。

ほんで、後日談のこれ読んで、あいかわらずやな…とも思ったり…


http://tsuruga.xsrv.jp/nozomi-seitai/2008/03/post_445.html

投稿者 あつこ : 05:13 | コメント (0) | トラックバック

2014年07月26日

月刊ウノ 「ママのためのリラクゼーション」ご当選者様 

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ウノの懸賞にはなんどか応募してくださっていたそうです。
ご両親の介護や、3人のお子さんのことなどでてんてこ舞いの毎日。

今年、やっと下のお子さんの受験が終わって、ほっと一息ついて、自分の時間も少し取り戻せるようになって、そんなときにふいっと当選のお知らせが舞い込んだとのこと。

これがちょうどいいタイミングだったのかもしれませんねえ。
と申し上げたら、「そうなのかも、しれませんねえ、前だったらあたっても行けたかどうか」とふんわり微笑まれて、お帰りになりました。

なかなか自分のことに、時間もお金も使えない…使えないわけじゃないけど、優先順位はすぐに下方修正…自分のために、と思えなくても、「わたしのからだはわたしだけのものではない」と思えたら、またからだへの、自分への目の向けかたがかわるのかも。

そんなふうにおかあさんたちに思っていただけたら…とご利用いただきたく、始めたこのプレゼント。

たくさんの人をいっぺんに幸せにすることはできないけど、おひとりおひとりなら、できるかも。
そう思ってほそぼそと、続けています。

「そんなん、ただでやってもらったりとかって、あやしい!すんなり帰れんかも?」と旦那さんに心配されたそうですが…ね、だいじょうぶだったでしょ?笑

「どこか悪いところはありますか?」と聞かれましたが…。


こないだもおいでになった方に「十年後のあなたのからだ、このままではどうなるかわかりませんよ!どうなってもいいんですか?」って、10分かそこら身体をみて言われた、という話を聞いて、なんだか…。

施術者としてはだれにでもそうそうかんたんに言えないなあ…

なにかを「悪い」というのはとても難しいことなのです。
それがたとえ消極的ととられても、そのくらい慎重でありたい、と思います。
施術を重ねれば重ねるほど、思います。

というよりも、ひとのからだはうごくことという連続性で以て、生活の中で構造、機能、生理、全体の統合性を以て、もちつもたれつ無駄なくうごけるようにすばらしくできているので、ちょっとねそべったりじっと立ってみて足の長さや骨盤の高さが違うだけで、そんなに悪い悪いと大騒ぎするようなこともありませんし、それをわざわざ伝えてそのかたにいらない気持ちの負担というお土産を持たせる必要も、たいがいはないよ、ということです。

「若いころに骨盤がゆがんでるって言われてずっと気になってて…そこが悪いのかと思って」って、長いこと、気にしておられる人って多いんです。


からだの生理的な機能の部分で気になるところが少し、ありましたので、整体的なセルフケア(ストレッチなどではなく)をお伝えして、ホルモン関係のデリケートなご年齢柄、気をつけていただきたいところでもあるので、からだの変化の観察材料としていただければ、というお話をいたしました。
「しんどいわけでもないし、生活に支障があるわけでもなかったけど、気にはなっていたころだったので、とっても、合点がいきました」とおっしゃっていただけて、よかったです。

今回、頂いたご縁。
また、しんどいな、と思ったときにでも…
ふっと、思い出していただけたらと願っています。

ありがとうございました^^

投稿者 あつこ : 15:35 | コメント (0) | トラックバック

2014年07月25日

ドとレとミとファとソとラとシの音が出ない

体感的にはこのあたりはとっくに梅雨明けですが、「北陸」というざっくりしたカテゴリーのなかにいるため、いつも2、3歩出遅れる感のある福井県です。


壊れちゃったのはクラリネットではない、施術室のクーラー。

あさイチは大丈夫だったんですが、施術終わり、次の方まで切っておこう…とおもっても切れず、リモコンの電池が切れたのかな?と同じ種類の別室のエアコンに向けてみたら、そちらは稼動。

ひとまずコンセントから切ったら今度は再起動せず…

起動せんし…

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…。

とりあえず電気屋さんの連絡待ち。
部屋は南北に風が抜けるので、割と涼しいといわれますし、あとは扇風機で対応しますが…暑がりな方にはご不便おかけいたします。

お昼からの方はさいわい「エアコンニガテで」ていう方で助かりました。
ありがとうございます。

投稿者 あつこ : 19:34 | コメント (0) | トラックバック

2014年07月14日

明日は福井へ

明日は福井方面の所用がありましたところの、お引越しされたクライアント様のSOSを受けて出張整体も併せて行きます。

なかなかおいでになれない福井方面のクライアント様、メンテにお立ち寄りできますので明日午後以降調整いたします。

どうぞお声掛けを~

投稿者 あつこ : 13:27 | コメント (0) | トラックバック

2014年07月10日

夏のヨサは苦行ではありません。笑

台風が接近しているようです。
こうやってブログを書いている今も、風の音が怪しく…網戸越しの窓から時折、吹き抜けるような強い風がカーテンを押します。

台風の影響か、この数日は蒸し暑い日が続きます。
ついついエアコンのスイッチに手が伸び、飲み物には氷を入れ、お風呂には浸かっていられずシャワーでさっと済まし、靴下は脱いでしまう…

わたしもいよいよ今日はむくんでぱんぱんだったのですが、外に出て歩く時間もなかったので、クライアントさんの手編みの、ゆったりしたレッグウオーマーをはいてすごしました。

はたから見ると、まあちょっと異様なコーディネートかもしれませんが…

おかげさまで今夜は脚のだるさもなく、快適に過ごせています。
(んでつい夜更かしして仕事をしてるのですから、本末転倒とも言えます)←一人ツッコミ

気候のせいなのか何なのか…
こんな蒸し暑い日にも、ヨサの予約は入ります。

苦行的なものをイメージされる方も多いですが…笑

ヨサから出ておいでになった方は、皆さん一様にすっきりしたお顔。


そして、話題にのぼる、

生理痛、生理不順、無月経、無排卵性月経、PMS、不妊、更年期…


ヨサをご利用になる方は、デトックスや美容、リフレッシュなどを超えて、やはりなにかしらおからだの問題と向き合っておられる方が多いです。

最近気になったのは、とくに過度にスポーツをなさってる方、お仕事環境が冷える方など。
未成年だったら、水泳や陸上選手などのジュニアアスリート。
成人なさってる方だったら、飲食のお仕事、スーパーの食品売り場の方など。


「生理がこなくてあたりまえ」
「生理痛があってあたりまえ」


なにをもって「正しい」というのは、からだのことにおいてはとても難しく、慎重でなければならないと、この仕事の年数を重ねるたびに思うのですが、こればかりは。

女性のライフスタイル、生き方、考え方も多様ですが、家庭を持った中での役割のひとつとして女性が「産む性」であることを考えると、この月経困難のあれこれに対しては意識の外に放り出してしまうのはとても危険なこと。

個々のからだの問題…のみならず!

のみならず!

少子化社会…
高齢化…
ロコモティブ…

ウエーーーーン!(ちょっと野々村議員風に)

冗談はともかくですが、月経はからだからのお便り。「しんどいのは当たり前」と思わず、もうすこし気に留めて行かれるとよいなと願います。

くどいようですが、日常生活の中で骨盤周り、脚は冷やさないこと、下着などでお尻や脚、鼠蹊部を締め付けないこと…

さきのジュニアアスリート、プロレベルの趣味でなさってる競技者の方、スーパーの店員さん。
練習や日々の鍛錬のレベルアップの関係、お仕事場でのユニフォームの規制の関係…
なかなかご自分の中でどうしようもない部分もおありかと思いますが…


世の中でも様々なアプローチがあるかと思いますが…。
うちで提案できるのは、
整体施術で、からだを過緊張から解放すること。
ホームケアとしてナプキンを布に変えてみること。

そして、ヨサ。

ヨサはよもぎ蒸しという韓国古来の伝統的民間療法をベースにした、ハーバルセラピーです。
【○○に効く!治る!】と言った表現はできません。
(まあ、今でも健康や美容を銘打たれた商品に、びっくりするくらいカジュアルにそういうことを言いきってしまっているものがありますが…そういう表記はじっさいのところアウトです)

ただ、事実として婦人科系にご不安をお持ちの方が、口コミや助産院さんのご紹介でご来院くださり、ヨサを続けられた結果、冷えに伴う不定愁訴の改善、月経にまつわる日々の生活がぐっとらくになったというお声は、とりいれた8年前より、たくさん頂戴しています。

実際にヨサを体感された結果、早い方で1、2回目から。
すぐさまでなくともしばらく続けておられる中で、月経前後の不調の改善を実感される方は多いです。

「冷え」と「冷感」を混同されるきらいがありますが、ヨサの後、逆にお腹の奥が冷えてる、とか冷房の風に敏感になった!と実感される方も。

そうです。ただ、気づかなかっただけ。
いいとか悪いとかじゃなくてね。


婦人科のメディカル的な取扱いとなると、診察上、大きな病変や異常が見受けられない場合は、まず「様子をみましょう」、生活に支障の出るような強い症状がある場合は投薬、ピル、手術となります。

ただ、投薬の副作用が実際の症状よりも苦痛であったり、経過観察にあわせて何か対策をしようと調べられてヨサがいいみたい、と聞いて、ご縁をいただいた方も、たくさんいらっしゃいます。

エビデンス(科学的根拠)ありきのみならず、身体がゆるりと心地よいこと、こころに負担のかからないこと…。

考えるより、感じる。

女性の持つやわらかな感性にしたがうことが、身体をよくする方向に向かわせると信じたい。


身体のお悩みに寄り添うヨサ、梅雨冷えしやすいこの時期だからこそ、お勧めしたいと願っています。


投稿者 あつこ : 03:04 | コメント (0) | トラックバック

2014年07月08日

すごくすてきだなとおもったので。

大事なことがいっぱい詰まった授業。
すてき。

投稿者 あつこ : 19:59 | コメント (0) | トラックバック