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2015年09月30日

アクセスバーズ® Experience&Discoveryキャンペーン

今月半ばのエントリーにかきました、アクセスバーズ®。

>>>  8月20日のエントリーー記事 

興味津々?

なんかピンときた?

妙に気になって?

いろんな理由で、さっそく4名の方からお問い合わせ&ご体験いただきました。


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「こういうのってあんまりよくわからないほうなんですけど…ブログみて気になって、さっそく、申し込んでしまいました」とFさん。

終ってから「なんですか?これ、なんですか??」と何度もおっしゃってましたので…ちょっとご感想を書いていただきましたが…。

おかえりになって翌日、次回のお申し込みをしてくださいました。

前回 ご案内したとおり、今月内、60分@5000円で承っております。

お受けくださいましたら、ご感想などをおしらせください。
繰り返し受けていただくと、より感覚の変化が感じられやすくなります。

3回受けていただいた場合は
1回目5000円
2回目5000円
3回目2000円
という形になります。

最初から「3回受けてみるわ!」という方は、その旨お伝えくださったら、最後の3回目に計12000円(1回@4000円)をいただきます。

今まで生きてきたなかで、わたくしたちはそれぞれ、たくさんの経験をします。

経験はこれからを生きていく中で、選択のガイドとなりますが、ときにそれは恐れ、怒り、悲しさ、などその時の感情を同時に発露し、選択の迷いとなり、足がすくんだり、決定を先延ばしにしてしまいます。

アクセスバーズ®は脳内の断捨離、といわれるとおり、感情のもつれやこだわりを、頭部にある32のエネルギーポイントに触れることで開放し、あなたすらも忘れていた、本来のあなたと再び出会うお手伝いをします。

術者は、なにもあなたの邪魔はしませんし、介入もしません。
なにも読み取ったりお伝えすることすらなく、あなた自身があなたを再発見(Re-Discovery)する、そんな体験(Experience)をしていただく、1カ月でっす。

あ、もちろん「よかったら3回受けてみてね」っていう以外の勧誘的なものは一切ございませんのでご安心を。


投稿者 あつこ : 21:13 | コメント (0) | トラックバック

2015年09月28日

Super moon.

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最後の方が19時まわるかまわらないか、からの開始だったので、車を飛ばして、常宮まで…。

芭蕉さんが、この海渡る月の光の道をみるために、九月の中秋の名月にあわせて敦賀を訪れたといわれているんだって、と聞いて…

iPhoneでなので、いまいちな映りですが…

とても美しかったです。

今夜は福山雅治さんの結婚と、月の話でもちきりですが…笑

いい一週間にしましょうね。

投稿者 あつこ : 21:56 | コメント (0) | トラックバック

2015年09月27日

中村地域医療塾

昨日は、午後過ぎから、横浜地区の朱種で開催されている中村地域医療塾に参加していました。

今年度は中村伸一先生のお話だけではなく、地域医療にたずさわるゲストスピーカーを招いて、TEDのようにご自分の専門分野についてお話くださるもの。

前回は、多田歯科医院の多田先生、リハぷらすの達川先生のお話でした。(ちょっと諸事情で聞けず残念無念)

今回は、県内外で職種の枠を超えて活動されている理学療法士の福田裕子(ゆうこりん)さん、敦賀市役所で働いておられる、山口有美さん。

女性スピーカーおふたりの、特に打ち合わせたわけでもないのに、お話されていく中でそれぞれのストーリーが響き合い、中村先生のお話があらかじめ用意されていたにもかかわらず、おふたりの響き合ったストーリーにみごとに添った、「こんな贅沢な話を、わたしらだけで聞いていいの?」って思うほど、もったいなくもありがたい時間でした。

スピーカーおひとかためは、ご自身のおばあさまとのかかわりの中から関心を寄せたことがきっかけでフランスに留学され、老年学(加齢学)を専攻して学び、研究してこられた山口さんのおはなし。

高齢者とはやがて守られるべき生活弱者、ではなく実は多数派である自立した高齢者としていかによりよく生きるかをたくさんの専門分野が持ち寄られる(医療、福祉などだけでなく、心理学、社会学、経済学など、多岐にわたる)比較的歴史の新しい分野。というか、近代から現代にかけて必要とされるべくして生まれた分野でありましょう。

そういう学問があることも初めて知りましたが、この考え方が、ひろくたくさんの人の心の中に当たり前のようにあるならば、老いを迎えるもの、老いを迎えるものを支えるものとして、きっともっと心強く感じられることなのだろうなと思いました。

また、フランスではまだ少数、地域差はありながらも管轄や運営組織、報酬について法制され、実施されている、資格などを持たない一般家庭が、要介護高齢者の家庭受け入れ(生活をともにしながらの介護は受け入れ側、医療サービスは訪問看護、マネジメントは行政)をする、「異世代ホームシェア」という制度(ビジネスではなく、職業のひとつとして)について。

世界でも問題になる部分は共通なんだなあと感じ入りつつも、地域の雇用・失業問題と、高齢家族を持つ家庭事情などのマッチング、コミュニティづくりなど、日本に導入できうるかどうかはともかく、それぞれの国が迎える高齢化という避けられないことがらに対しての事例のひとつとして、専門職、関係者のみならず、知られるといいなと思ったことでした。

おふたかためは、福田裕子さん。
理学療法士として、いち女性として、想いを体現させて社会のなかでどう生かしていくかということを、ご自身に問いかけ続けながら、モデルケースのないあたらしい道を切り開いて歩き続けられたストーリーは、もちろん熱く、それでいてしなやかで…勇気づけられるものでした。

たくさんの場で、健康指導、おもに運動指導もなさってるゆうこりん(先生って呼ばれたくないの、ゆうこりんって呼んでね、っておっしゃるので呼んじゃいます♡)、お話されていたグループワークの面白さ、「待つという積極性」の大切さは、わたしは妊婦さん・産後ママさんのケアでとくに感じることが多いのですが、もっと、伝える側としてたくさんの引き出しを持ちたいな、と、あふれて止まらないゆうこりんのお話しを聞きながら思いました。

最後に、中村先生のまとめ。
そして、山口さんの学びの原点がおばあさまのことに対して、おじいさまのお話から始められたのは、そんな打ち合わせもなくたまたまです、とおっしゃいましたが、それを受けての先生のお話は、やはり、偶然で片づけてはいけないことをお伝えくださるようなものでした。

つながり、ミラーリング、ネットワーク、絆。

「結局、たどり着くのは哲学、仏教なんだよね」というお話から、「インドラの網」について、思い出していました。

インドラの網とは、帝釈天(インドラ)が住む宮殿の天井に張り巡らされていると言われる網(ネット)のことで、その網の結び目には水晶が結び付けられています。

そしてその無数の水晶がお互いに光を反射しあい、映し合い、共鳴しあうことでインドラの宮殿は光にあふれるといいます。

仏教の教えによれば、その水晶は私たちひとりひとりの心を喩えたもので、インドラの網は、お互いが作用し共鳴しあう世界、「相互依存の世界」を表しているのだそうです。
(前の身体呼吸療法の勉強会での受け売りです。同名の宮沢賢治の短編小説もあります、そちらもおすすめです)

先生がおりおり話される「絆」、について。

今回は、緩やかさと、強さを併せ持ってこそのつながりが、人をしあわせにするという新しい考察でした。

「前にも話したと思うけどね」と前置きして話されることがらは、確かに回を重ねて参加することで、あー、聞いたことあるなと思いつつも、初めての人にはことさら驚きを以て迎えられるエピソードはきっと先生が大事にされてるがゆえに話されること、重ねて聞くことで深まる理解、先生独自の目線を通した面白くも深いお話しをきけるこの場をいつもありがたくうれしく思っています。

医療職の人の集まりのように思え、なんだか敷居が高くお感じの方もおられるようですが、わたしは患者の家族という立場で参加しています。

ゲストスピーカーとの三部(二部)制という形をとってからはさらに、参加した人それぞれにもたらされる意味の大きいものとなっているなと感じます。こころにいっぱいあたたかいお土産をもらえます。

次回は、12月12日。

年間を通し、診療の傍ら国内あまねく100人単位の講演を数多くこなす中村先生をして「僕にとっては朱種という場の胸を借りて、大きな意義のあるチャレンジをしているんだよ」とおっしゃる、他にないこのぜいたくな催し、朱種という素晴らしい場にも触れて、たくさんの方に聞いていただけたらなと願っています。

投稿者 あつこ : 17:18 | コメント (0) | トラックバック

2015年09月25日

いちぢくを炊く

燃えるように咲いていた彼岸花も色あせて、またひとつ、秋が深まったような肌寒い朝。
連休が終わるのを待ってくれていたかのような、雨、雨の昨日、今日です。

昨日の夜更けから、1キロほどのいちぢくを、ジャムにしました。

正直なところ、味覚的には好きか嫌いかよくわからない、ぼんやりした感じなのですが、それでもなお、なぜか心惹かれる…。

毎年、いくたびかいただいたり求めたり。
そしてかならず一度はジャムを炊きます。

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かたち、その色、熟れていくさま、ひらいた中のようす、香り…いちいちそんなことを挙げるのすらやぼにかんじますが…。

性というか、いのちというか…。

その枝は強くすべすべでしなやか、のびやかにおおきく手のひらを広げたような葉、そして、女性ホルモンにも似た成分があるという説を聞くまでもなく、まるごとそのまま、「女性」という感じがこちらに飛び込んでくる、その、深い印象。

花をそとに咲かさずとものちに実をつけるとおもいきや、おどろくことに、軸の肥大したものであり、その実のようなものの内なる細かい種のようなつぶつぶが実はたくさんの花であるということも、初めて知りました。

不思議なくだものです。


一昨日の北斗晶さんの乳がんのこと、昨日の川島なお美さんの訃報、個人的に近しい人の近況、昨日、久しぶりにおいでくださった同世代のクライアントさんとお話した、いのち、余命、残すこと、残されること…。

同じ時代を生きる女性として、こころの奥の方がすこし重く苦しくなるような知らせや想いに触れ、わたくし自身ならばそのとき、どう在るのだろうか、と胸のうちに問うことを止められないまま、いちじくを炊いていました。

とはいえ、思い至るものはまだまだ遠く浅く。

限りあるいのちを知った人たちから、語られずともお伝えくださることは、自分の大事にしたいもの、ひと、こと、を、せいいっぱい大事にしようと思うこと、なのだなと思うしかできない夜でした。答えは出ないし、出さなくてもいいのだな、とも思います。

みなさん、お元気でいてくださいね。


投稿者 あつこ : 09:45 | コメント (0) | トラックバック

2015年09月20日

アクセスバーズ® 3回目

こないだからちょろちょろ話しているアクセスバーズ®。
先日、大阪に3回目の受講に行ってきました。

ほんで、それ、なんなん?
って思われてる方に、ちょっと説明。


『悪くてもいいマッサージを受けたような深いリラックス感、良くて、あなたの一生を変えるかもしれません』

Access Bars®は、今まで体験したことのない新感覚のリラクゼーション。
1980年代に、アメリカのギャリー・ダグラス氏が始めたセッション。


現在では世界130か国以上で、個別セッション、高級スパ、ヘルスイベント、学校、産婦人科、刑務所など…様々な場所で盛んに行われています。

日本では、2年ほど前に入ってきて、徐々に広まっています。

頭部にある32のポイントを軽くタッチしていくことで、脳や身体に溜まっている余分な情報、まとわりついた思考、感情、観念などをPCのハードドライブを最適化、不要なファイルを削除するように脳内をデトックスしていきます。

人によって体感はさまざまですが…

眠りやすくなる、
悩み事が整理しやすくなる、
無駄なストレスから解放される、
あたまやからだが軽くなる、
物事に手を付けやすくなる、

など…

小さなお子さんからお年寄り、健康な方、病気の方や妊娠中の方、どなたでも受けていただけます。

人との境界線がわからずしんどい思いをしてしまうだとか、いろいろと考えすぎて頭の中がいつもうるさくてたまらない、瞑想が苦手、なひとには、とても面白いツールだと思います。

わたし自身がそうだったので…。
そして、わたし自身の受け入れがたかったはずの変容をやすやすと受け入れることができた驚きが大きかったので…お伝えしたい次第です。

身体の変化は、世界がどう見えるかという変化につながる、世界がどう見えるか変わると、身体もまた変化する…。

ハンズオンプロセス(手からはたらきかけるもの)でありながらもいつもの整体とは違うアプローチから、みなさんのお悩みのおちからになれると思います。

スピリチュアル系はどうにも自分の感性に添わず、苦手なわたくしですが…(施術もそういう学びも、その場や人にスイッチを合わせようとする自分にいつも疲れてしまいまして、ぐったりして帰ってくることしばしば…。あーこれはもう、受け取れないんだなあ、と。いいとか悪いとかではなく、わたくし自身のPOINT OF VIEWですので、さらっと流してくだされ)

バーズはヒーリングなどではない、とは謳われていますが、やはりそういう共通言語は登場します。(技術を得てお伝えされている人がそういうモードの人が多いからかもしれませんが)

そのへんをスルーしても魅力あるボディ+マインドへのアプローチかと思います。

もしご興味ありましたら、ご体感くださいませ。
ほんで、変化(効果、じゃないよ)をお知らせくださいませんかしら?

というわけで、10月末までの1カ月半、モニター価格ということで施術を承ります。
(ほかの施術者の方のところを見ていただいてもいいかと思いますが、だいたい90分15000円ほどの施術です)
施術後1週間以内に感想をお知らせください。

1回60分×5000円。

11月以降は90分10000円で承ります。

メニュー欄からお申し込みください。


投稿者 あつこ : 20:54 | コメント (0) | トラックバック

2015年09月19日

ひさしぶりに布なぷの話し

ヨサフェイシャルの、フェイシャル施術を担当してくださってる正本さんと、こないだうちあわせをしていたとき、「そういえばさあ、最近よく頂くご質問なのよね、吉川さんは、なんて答えてます?」と聞かれたこと。

うん、うちでもときどき、あります。

「布ナプキンがなんかいいらしいって聞くんで、初潮がはじまりそうなうちの娘に使わせてみたいなっておもうんですけど、どうなんですかねえ…」という、おかあさん。


こういうお問いかけをくださるおかあさん…

だいたい…

ご自分は使っておられない。

んですよね。


なので、お嬢さんに使ってもらいたいとちょろっとでも思わはるんやったらまず、おかあさんがちょろっとでも使いはじめてみなはったらどうですか?とお話します。

おかあさんが使っている姿が、生活の中に、自然にあること。
使っていることで、会話のきっかけになる、ということ。

第二次性徴のきざしが見え、こころもからだもすこしづつ成長するとき。

「血が出る」

「なんか、はずかしい」

聞いてはいたけど視覚から入る鮮烈な衝撃やとまどい。

「痛い」

「なんかしんどい」

今までなかった、身体からのサイン。

「女の人が赤ちゃんを産むということにとって、とても大切なことなのよ」っていわれても、まだピンとこないお年頃のお嬢さんが、その身体の変化とともになんとなく、自分の身体や月経に対してネガティブな印象を持ってしまうこともあるのは仕方のないこと。かつてのわたくしたちも、そうであったかもしれません。

だから、おかあさんが自然に、それを引き受けているのをみる、ということに意味があると思います。

布なぷ使えば、たちまちハッピー!お悩みスカッと解決!っていうような期待には添えないかもしれません。

どうしても、たちまち冷えがなくなる!とか、痛みがなくなった!とか、ついついそういう「効果」的なものを求めてしまい、それを評価にしてしまいがち。

布なぷはそういうマジカルなものではなく、自分の身体に愛着を持てる、女性の身体のことについてきらくに話せる、「お道具のひとつ」と思って使い始めてもらえたらといいなと思います。


手間をかけたものほど、しだいに愛着がわく…

これは女性が、母性につながる本来持つ特性のひとつではないかと思います。

自分を大事にする、周りを大事にする…そんな感性を育むひとつのツールとして、お嬢さんに。

そして、まだ使ったことのない女性にも「月経前、月経時の嵐のようなからだと心のゆらぎなどで表現される、その繊細な感覚に対してサポートするために、選択の幅を広げるひとつのツール」として、伝わっていったらいいなと願います。


「洗うのがめんどくさい」と思うこともあってもいいんです。
布なぷ使ってても、痛みのある月も、不正出血のあることもあるよね。

「なんか思ってたのと、聞いてたこと、期待していたこととはちょっと違うんだけど」ということがありつつも(わりとおおいに…笑)、いい意味で補って余りある魅力が、それぞれにもたらされるからこそ、こうして、爆発的にではありませんが、すこしづつ女性に受け入れられているのだと思っています。

ケミカルなナプキンが、わたしたち女性にもたらしてくれた自由や安心感は大きい。

正直、ダイオキシンが…経皮吸収が…って怯えながら、布なぷを手に取って、「これが正しいのよね?」と言い聞かせながら布なぷを続ける必要はないと思ってます。(わたし自身、お伝えする中で悩み、紆余曲折ありましたが、今はこの考えで落ち着いています。)

それでも、生理中でも快適にすごせるやん、身体が楽なら、きもちも楽やん、と思える一つの手段として布ナプキンやワックスという選択もあるということ、お伝えできたらいいなと思っています。

投稿者 あつこ : 06:47 | コメント (0) | トラックバック

2015年09月11日

メルマガやって〼


もうはじめてから3年くらいになるんですが、ほそぼそとメルマガやってます。

特典といえば、お誕生日プレゼントクーポン(有効期限1か月間)、もろもろのお知らせがブログリリースより早く届く(ときどき限定サービスなどあり)、あとはわたしのこってりした長い文章が嫌がらせのように届きます。


ご興味ご関心あるかたはご登録をどうぞ^^
info@nozomi-seitai.com の指定受信をお忘れなく…(登録してくださっても、返ってくるメールも結構ございます)

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今日リリースしたばっかりの、メルマガサンプルです。

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件名:のぞみのメルマガ「やるきがでない」

こんばんは!

北関東、東北では甚大な台風の被害が出ていますね。
ふだんはほとんどテレビを観ないのですが…昨日の夜中、こないだ観そびれたためしてガッテンで、わたしが施術でもあつかう「筋膜」について取り上げられてると聞き、再放送を見ようと、それまでにいただいた栗を剥いて剥いて剥きまくって…栗ご飯の下ごしらえをして、テレビをつけたら、災害特別報道で、ガッテンはおやすみ。

ネットで静止画や文章でしか見てなかったのですが…その被害の大きさにびっくりして…布団に入ったものの、眠り浅く、ちょっとうなされてしまいました。

目から入る情報というのは、本当に脳にダイレクトで…こころがかき乱されます。

実際に被害に遭われた方のご不安やおつらさはいかばかりかと思います。これ以上、被害が大きくならないことを祈るばかりです。

このところ、雨が降りどおしですね。
雲の隙間から少し青空がのぞいたり、陽が差すこともありますが、ちゃんとした晴天はこのところ望めないまま。

みなさまのおうちもそうだと思いますが、ヨサをはじめ、タオル、シーツなどの洗濯物がかわかず…。
なみなみとたまる除湿機の水をすててもなおしっとりとした洗濯物が、せつない。

9月ののぞみ通信にもかきましたが、秋はギラギラ太陽のダイナミックな夏から、静かな季節へと変わる大きな変動の時期。

生き生きと力強く伸びる稲穂が、どんどん頭を垂れるように、私たちの心とからだも、下へ下へ向かいます。

そのため、気持ちが沈んだり、何だか悲しい気分になる人が多いのです。五行では、春と夏は、太陽が昇る「上昇の気」・秋と冬は、太陽が下りる「下降の気」とされています。

春や夏は、自然と心も上向きに、からだも活動的に。対して秋や冬というのは、心もからだも活動が抑えられるのです。

私たちの心とからだは、この五行という天の巡りを受けています。これが〝自然の理(ことはり)″です。

夏と同じテンションで活動するほうが、逆に〝不自然”なのです。なんかちがう、あんな元気だったのに、病気かしらなんて気にやまないで。そんな季節なのですから。

そしてこの台風(低気圧)であったり、新月(満月と並んで、引力の引きが強いのです)であったり…もうあらがいようもないことが重なり、頭痛いだとか、おなかがゆるいだとか、昔怪我したとこがじくじく痛だるいだとか…。

からだも

こころもようも

どうにもあらがえない要素が重なりがち。

もう、ね。

どうしようもない。

ほんまに。

なので、ね。

こういうときは、もう…

「時が過ぎるのを待つ」

なんかようわからんけど、そういうもんや、と思いきっちゃいましょう。

いいことも悪いことも、長くは続かないのですから。

これもまた「ことはり」。

「波」「バイオリズム」「星回り」も、その分野の中で言葉こそ違え、決まり事を示したものといえますね。

どうにもやる気が出ないみなさま。

「なんやようわからんけど今はそういうとき」が明けたとき、あるときは目をこらさなければわからないくらいおだやかに、あるときは爆発的に…明るいものが降り注いでくるのを…お感じになったことがあるでしょう。

ね。

だいじょうぶです。

その明けたときを楽しみに…そして、それはおだやかにやってくるか、爆発的にやってくるか…それはわかりません。
でも、キャッチしようとするアンテナはぴょいっとだしておきやしょう。

いいも悪いもない、ジャッジなく「今ここにある今」をお過ごしくださいね。

13日は新月。

9月は1年の中でも特にアップダウンの激しい、パワフルな月といわれます。(なんかようわからんのですけど、そういうもんなんですってよ!)

せんだってお知らせしたアクセスバーズ®もそうですが…

「なんかようわからんけど、そういうもんなんですってよ!」

って、強いな…と思います。

なんつうかね、

ちょっと困ったら、言ってみてください。  

「なんかようわからんのですけど、そういうもんなんですってよ!」

あは。

明日はちょっと暑くなるみたいです。

体温調節できるよう、着るものに気をつけてみてくださいね。

この時期、新月あたりに生理が来る人…首の後ろ冷やすとひゅいっと秋の風邪をもらっちゃいますよ。
汗で身体が冷えないようになさってね。

いつもながながと読んでくださってありがとうございます^^

もーめんどくさいわーってひとは、インスタもやってますので、どうぞフォローしてみてくださいね。

https://instagram.com/nozomi.seitai/

お元気に週末をお過ごしください\(^o^)/

投稿者 あつこ : 18:57 | コメント (0) | トラックバック

2015年09月06日

今日は稲刈りに。

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今日の午前中は、稲刈り&はさ掛け。
土砂降りの雨のなかでしたが…たのしかったなあ。

来週くらいに、脱穀にいきます。

新米、たのしみ♡

敦賀まつりもおおかたは終わり(しばらく露店などはでるようですが)、夏休みからのおつかれがいろんなかたちで、ほっと気がゆるんだところにでるかもしれませんね。

また、秋バテ?とでもいうのでしょうか、涼しくなったのに、夏の生活そのままで、身体の内外の温度差で体調崩しやすい時です。
冷えに気をつけて…。
ずっとシャワーだった、って人は、お風呂に入る日を増やしていってくださいね。

来週末は金、土、日とお休みいただきます。
金・日は勉強会に。
土曜日は、運動会に行ってきます。
オトナがガチでやる運動会。
たのしみです。

そんなこんなで、週末は不在ですので…メンテのご用ありましたら、お早めにお声掛けくださいね^^

投稿者 あつこ : 21:02 | コメント (0) | トラックバック

2015年09月04日

BIGMAMAのためのリラクゼーションプレゼント

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月刊ウノで、毎月提供している、「ママのためのリラクゼーションプレゼント」。
今回のご当選者は、ママをサポートするBIGMAMA、ばあば世代の川合さま。
おうちのことでお忙しい中でしたが、「いろいろあってほんとに疲れたけどね、疲れたなんて言ってられないしね。」と、時間を作ってさっそくお越しくださいました。

カチカチの肩、背中。長年のねじれのある手首。
ご自身の主訴と、わたしの気になったところと…をヨサの後に、調整。
吊り上げるようにこわばった肩も、実は肘からねじれていた手首も、ふわっと脱力して、お顔もふんわり。

「あー。お嫁さんにも教えてあげたいわあー」

と何度もおっしゃって、帰って行かれました。

わたしたち、働くおかあさんには、大きな存在の…とてもたよれるばあば世代のみなさん。わたしたち以上に、自分のことはさておき…となりがちなんですよね。

そんなみなさまにも、身体を休めるためのちょっとしたヒントをお伝えしたいです。
どうぞ、ご応募お待ちしていますね。


投稿者 あつこ : 07:44 | コメント (0) | トラックバック

2015年09月03日

アクセスバーズ® 2回目

ふんわりと身体に触れるような施術、ぼそぼそとした覇気のないしゃべり方なので、癒し系ですよねえとか言われますけど、ほんとは癒し系とか言うのも言われるのも好きじゃなくて…。

ヒーリングとかもニガテ分野で、なにがって、うけても触ってもさっぱり、体感的にも感情的にも申し訳ないくらいピンとこず、それを「抑制がかかってる」とか分析されても、そんなん後付けやんとしか思えないひねくれもので….。

「頭に触れる」ということが気になって、ほぼ直感で受けてみた、アクセスコンシャスネスINアクセスバーズ®、初めて8月初旬に受けて、きのうが二回目。

マントラ(一応英語なんだけど、英語圏の人がきいてもさっぱりわからない文章)を唱えて、クリーニングする…というのがホオノポノに似てる感じがしますが、うまくいえないんですが、それよりも親身じゃないというか…笑

すごくドライな感じが、いいなと思います。

理由探しも、分析も、意味づけもない。

「わたしはわたし」ということが、浮き彫りになるというか…。

地球暦にもつながる感じ。

人との境界線がわからずしんどい思いをしてしまうだとか、いろいろと考えすぎて頭の中がいつもうるさくてたまらない、瞑想が苦手、なひとには、とても面白いツールだと思います。

身体の変化は、世界がどう見えるかという変化につながる、世界がどう見えるか変わると、身体もまた変化する…。

ハンズオンプロセス(手からはたらきかけるもの)でありながらもいつもの整体とは違うアプローチから、みなさんのお悩みのおちからになれると思います。

触れることも、受けることも両方できるといろいろつながってくることだなあ、と。
お伝えできるように、また、勉強していきます。


いつも時間がないとき、いそいでるときにうっかりオーダーして、八宝菜のとろみがあついわ、麺がのどにバシバシ刺さるわ…でトラップいっぱいの危険な食べ物なんだけど、それでも大好きな五目揚げそば。

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昨日は休憩時間ゆっくりめだし…と思ったら、すり鉢みたいな深いどんぶりにどっさり出てきたんてな新たなトラップだよね。

ゆっくり、シナシナな麺を堪能しましたよ、ええ。

投稿者 あつこ : 08:58 | コメント (0) | トラックバック

2015年09月01日

ヤレホンニママナラヌ

9月になりました。

じとじとと毎日雨続き…。
洗濯物が乾きません。笑

毎日、扇風機と除湿機、換気扇をまわして帰るのですが、除湿機も古いのか、朝、出勤してタンクが水でパンパンなわりに、いまいち乾きが…

夜、ちいさいおじさん(借りぐらしのナシエッティー)がこっそり水を足して、すぐ停まってしまってるんじゃなかろうか…といういまいち具合。

ないわー…

とつぶやきながら、朝はぎりぎりまで洗濯物を干しております。


そうそう、また聞いてくださいね、と書いたきりでしたが…
8月に、石垣島に行ってきました。

開業して11年、一度も、家族旅行ってしたことがなくて…。
父の体調がいいうちに、と思って思い切って家族を連れだしました。
両親の新婚旅行先が沖縄だったのと、父が竹富島(石垣島から高速船で15分くらいのちいさな島)に行くのが夢だったので、連れて行きたくて…こんな真夏に南の島に。

台風が近づいていて、ぎりぎりまで行くか止めるか悩みましたが…行くだけ行って考えよう、と思ったのですが、案の定、台風の猛威すさまじく…
2泊3日の予定でしたが、そのままいるとそこから3日間は足止めを食らう、ということで…1日早く飛行機を手配し直して、1泊2日で帰ってきました。

でも、父の長年の夢だった竹富島も訪ねることができて…よかったな、と思います。

関空まで5時間、夜通し走って、7時過ぎに離陸、10時過ぎに石垣島着、その足でそのまま宿に荷物を預けて、八重山そば(ゆし豆腐入り)を食べ、離島センターから船に乗り、竹富島へ…

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台風前で、風はやや強かったですが、とってもいい天気。
翌日からはもう欠航であるとアナウンスされてたので、ぎりぎり、間に合いました!

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父がなにかで見て、ずっと憧れていたという水牛車。
優しい目をした牛ちゃんでした。

これにのって、ぐるりと集落を1周。
ガイドのおじいの三線で聴く「安里屋ユンタ」、いい風情でした。

余りの暑さに一同へたばり…笑
帰りの船までに、かき氷で一服。
島ぜんざい、という、氷の下に白玉と、甘ーく炊いた大粒の金時豆、黒蜜がたっぷりかけられた、沖縄らしいかき氷でした。

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夜の時点で、帰りの便の運休が決まったので、急遽明日のあれこれの手配。

翌朝はぎりぎりレンタカーも借りれて、夕方のフライトまで、島の町中をうろうろ…

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お昼は、たまたま通りかかった地元のスーパーマーケットで、お弁当を買って、海の近くに車を止めて食事。
ごはんの上にスパムや三枚肉が乗ってたり、おかずがゴーヤーチャンプルーとかしりしりとか…やっぱり沖縄やなーって感じでした^^

昼過ぎからだんだん天気が悪くなり…
道に迷ってる間にとおりかかった、八重山商工高等学校。
なんか…いかついわあ…。笑


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校庭のバックネットに「めざせ甲子園!」て大きく掲げられててなんだか、ルーキーズ(野球の映画ね)を思い出してしまいました。

んでも、あとでしらべたら八重山商工って、10年くらい前に春夏連続で、離島初の甲子園出場を果たしていたのですねえ…。
春は2回戦であの横浜高校に6-7で善戦(横浜はその後優勝)したとか…。

どんどん天気が悪くなって、ホントに飛行機が飛ぶのか心配でしたけど…
でも、無事、帰ってこれました。

その後の石垣島の様子はニュースなどでも放送された通り。
ちょっと、本州では体験できない爆裂台風…体感してみたかったような気もしますが…笑


そんなこんなでおやすみをいただいていました。
親孝行、できたかな。

また、がんばります^^

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旅の思い出に、自分用に唯一買ったTシャツ。
着てると息子に毎回舌打ちされるくらい不評です。笑

投稿者 あつこ : 22:02 | コメント (0) | トラックバック