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2008年01月29日
そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります
日曜は、京都に古式療法の勉強に。
前の晩から路面がそうとうてかてかだったので、いつもより30分早く家を出て、駅まで徒歩で向かいました。
わたしの大好きな永原駅手前の琵琶湖が見えるアイラブスポットは雪の日もこれまた最高☆
京都行きのたのしみのひとつなんです。
日がさしたのはホンの一瞬で、今津~舞子くらいまでがものすごい雪…琵琶湖もどんよりグレーで日本海みたいでした…。
京都では、「いつも福井からわざわざ!」「雪、大変でしょ!」とかねぎらわれるのですが…。
いや、滋賀のほうがすごかったですし…(笑)。
今回は、岡山から古式療法の総帥がおいでになり、じきじきの講義。
ふしぎも、こわいも、いたいも、自分のあたまが決めていることなんだなあ。
見つめたい、目をそらしたい。意識する、意図せず。
それが神経伝達?それが全部、自分を守る為のコントロール?
からだにおまかせして、目を閉じて乗っかって行っちゃえば楽なのを、わざわざいちいち掬い上げて手のひらに載せて見せることには、どういう意味があるのか、いったい何をして治療ということなのだろうか…。
総帥も、講師の先生方もいつも満身創痍な理由が、すこしわかった気がします。
先生方が行きつ戻りつして歩き固めてつくった道を歩かせていただいているにもかかわらず、うしろを振り向いてかがり火を掲げてくださってるにもかかわらず、わたしは思ってた以上にまだまだ覚悟がたりないようです。
投稿者 あつこ : 00:06 | コメント (0) | トラックバック
2008年01月24日
チズハム?
100円ショップで、「2個で100円」の棚に有りました。
昭和39年、当時としては時代を先取りした、洋風ふりかけ「チズハム」だそうです。
あの高名なビューティ・アルチザンとは無関係のようです。
はじめてみました。
洋風というか…。ハム&チーズ?
パッケージの風車とチロリアン風オトメ?オランダ風?木靴じゃなくてオシャレパンプス?ハムはドイツんだ?オランダ?ダジャレなの?と、どうもおおざっぱなヨーロッパ感が否めません。
欧風か!
おまけにエイトマンフイギュア付きだそうです。
統一感がありませんが、たぶんレトロちっくで押していくのですね。
100円で2こいちですけどね。
♪ふりかけーてー♪ふりかけーてー♪すがりつーきーたいのー♪
とこちらもレトロなリアクションでいただきたいと思います。
(まだ未開封なのでお味のほどはわからず)
それではでは…ご予約の方がまもなくいらっしゃるのでこのへんでおいとまいたします。
オイトマン!
投稿者 あつこ : 17:43 | コメント (0) | トラックバック
2008年01月18日
中からも外からも、うつくしく。
うのの来月号の原稿がしあがり、先ほど送信してほっとしております。
まだ、頂いた年賀状の返事(寒中見舞い)が途中だったり、3月の申告の準備だったり…やること山積みです。
来月のヨサのキャンペーンは、ハンドトリートメントによるフェイシャル!
ヨサで全身ぱかぽかのあとに、しっかり保湿・リフトアップという贅沢コースです。
よさほぐ・美容版といったとこかしら。
ヨサだけでも、しばらくお肌の具合がいいの!と好評なのですが、これにオールハンドのトリートメントと、ドイツ・シュヴァルツヴァルドの豊かな自然の中にあるバーデンバーデン(高級温泉保養地)でオーガニックにこだわりつづける化粧品メーカー「BIODORAGA(ビオドラガ)」社の贅沢なサロンラインの基礎化粧品を使用します。
のぞみ初の美容系コースを提供させていただくということでドキがムネムネ。
というても、わたしはずっと整体でやってきましたのでエステ系はほとんど知識なく門外漢でございますので…企画・広報担当です。
昨日はキャンペーンを形作るためのスタッフ会議があり、担当してくださる正本さんの温かくて肉厚な大きい手による圧倒的なハンドテクニックに、このところいそがしくてちょっと疲れが溜まっていたのか…さっくりと眠りに落ちてしまいました。
彼女は本業はオリンピックに帯同経験もあるスポーツトレーナーなのですが、美容や食育など、知識や経験の引き出しの多いひとです。アロマセラピーの講座を担当して下さっている金田さんとわたしは同級生(中学もいっしょ)で、正本さんは少し年下なのですが…「師匠」とよばせていただいております(笑)。
春には、再度ドイツまで美容の研修に行かれるそうですよ!
ビフォーアフターの写真を撮ったのですが、すっきりと鼻筋が通り、目がパッチリ!
受けながら眠ったのに、施術前のほうが眠そうな顔でした(笑)。
載せようかとも思ったのですが、すっぴんはあまりにも恥ずかしいので…やめます。
コースの詳細は、またブログにてお知らせします!
そんな贅沢コース、お高いんじゃないのうー?と思われるかもしれませんが…。
来月はのぞみ整体4周年ですのでね…うれしいキャンペーン価格でお届けしたいと思います!
お楽しみに~。
投稿者 あつこ : 19:46 | コメント (267) | トラックバック
2008年01月16日
底抜けにィ~お知らせやでー
出演者が操るあやしい小浜弁に違和感を抱きながらなんとなくみ始めた「ちりとてちん」ですが…。
正平くん(主人公の弟役)なんともかわいいもんだのおーとオバちゃん目線全開で思ってたら…。
彼は、3年前にマジレッド(マジレンジャー)を演じてた子なのね…。
今頃気がつきました。
先日のブログでお話した「おしぼり養生」ですが…目の上に載せるのに袋に入れたままだと熱くて…目潰しに遭った方続出…(笑)。目の上に、一枚乾いたタオルを置いてから袋ごと載せると熱くないですよー。
あと、施術後・ヨサ後のお茶ですが、昨年秋にお出しして底抜けに大好評だった栗の緑茶、リクエスト多数頂き再度取り寄せました♪黒蜜きなこの緑茶とどちらかから選んでいただいています。
かおりもんのお茶が苦手な方にはほうじ茶(石川の加賀棒茶)もご用意しておりますのねん。
投稿者 あつこ : 09:48 | コメント (0) | トラックバック
2008年01月13日
みなさまの声(体験談)2008
tomyさんからご感想を頂きました。
会社勤めの傍ら、趣味で毎週1、2回は趣味のスポーツをされるアクティブでほがらかな女性。
「疲れ知らず」な感じに見えて、実はお身体はかなりボロボロ…。
気持ちがタフな方なので「自分の身体を酷使している」という自覚薄く、痛みのないときにおこなう、入浴などのかんたんな日常のセルフケアをお勧めしても「いやー、わかってるんですがねーなかなかねー」という感じだったのですが、その後もぎっくり腰になりかけるのを繰り返す中で、だんだんと日々の暮らしのなかで、出来そうなことを無理のない程度に取り入れてくださるようになりました。
お帰りになる際のごあいさつはいつも「痛くなったら来ます!」だったのですが、6,7回を過ぎたころから、「痛くなる前に来ますね!」と変わり…。
そのころからtomyさんの、処置に困り果てるような腰痛はだんだん減ってきています。
施術のあとお話ししていると「なんでそんなことまでわかるんですか?」とときおりいわれますが、変化は身体だけでなく、その人の言葉や行動にも現れます。
「あれをせい」「これをせい」というのはかんたん、きくのもかんたん。
でも、なかなかどうして、なかなかだったりします。
からだをよりよくしたいと願う気持ちはあっても、痛みの感受性やくらしはさまざま。
tomyさんのコメントをいただいて、ご自身のからだに対する想いに無理なく寄り添えるような施術者になれたらなあーとあらためて思いました。
tomyさん、ありがとうございました。
(なんだかステキにほめていただいて恐縮です)
投稿者 あつこ : 20:14 | コメント (0) | トラックバック
2008年01月08日
ラブレターフロム敦賀
30日に、ヨサほぐをご利用いただたいたIさんより、東京からメールが。
肩が痛い…というのがほぐのときの主訴だったのですが、さわると「表面上のこりじゃないなあ…」という感じだったので、その日は胸郭の動きと肘を修正、後頭骨のきわあたりをコンコンと叩いて痛みそのものは取れたのですが…。
お正月開けの昨日、
「 明けましておめでとうございます。
お正月早々に、あまりにも右肩、背中が凝り固まっている感じで痛みがあるので、何か対策はないものかと、メールをしてみてしまいました(ノ_・。)
お忙しいところ、大変申し訳ございません(;_;) 」
という泣き(;=;)メールが…。
で、お返事を…。
「 こんにちは、Iさん。
今年もよろしくお願いします。
ああーすぐ戻ってしまったのですね。
お正月休みも、けっこう目を使ってたということはなかったですか?
(あるいは飲んだくれてたか(笑)←理由は読み進めてもらうとわかります)
徹底的に目の疲れを取る、ということをこころがけてみてください。
とはいえ、お仕事柄難しい部分はありますが…。
目の温シップ!です(あれ、こないだ言いました?)
小さめのタオルを絞ってポリ袋に入れ、レンジでチンしたもの。
を、3つ用意してください。
1個1個、別のポリ袋に入れてくださいね。
で、仰向けに寝て、ひとつは首と頭蓋骨のキワ(後頭部)、ひとつは目の上、ひとつは右の肋骨の最下縁(みぞおちの右側)にあてて、しばしくつろいでください。
ポリ袋に入れるのは、すぐにさめないようにする為、お腹に乗せるのは、ちょうどそのあたりが肝臓にあたる部位。
肝臓と目は深く関係していますので、そちらの養生として。
めんどくさいかもしれませんが、何日かやってみてください。
表面のコリじゃないなーというのがこないだ感じたことです。
では、またなんでも聞いてくださいね~ 」
そしたら、今日、お返事が来まして…。
「 Iです(*´Д`)=з
めっちゃ楽になりました!!!!
昨日は、首とお腹右側とを先にあっためた辺りから、かなり肩がラクになって、
目を暖めているうちに寝てしまいました( ´ー`)
お正月から、飲むか寝るかの毎日だったので、やっぱりよしかわさんの予想通りです(笑)
しばらく続けてみます!しばらくは飲み会が続いてしまうので(苦笑)
本当にありがとうございます(≧人≦)" 」
ということでヨカッタヨカッタ。
この時期のこういう養生はとてもだいじなのですが…ただ普通に紹介しただけじゃ、あんまり皆さんやってくれません(泣)なので、Iさんの承諾を得て、こういう形で紹介させて頂きました。
Iさんにブログに掲載の旨、お願いのメールをお送りしたところ…
さらにこんなステキ体験談が(笑)
「昨日お腹右側を温めたとき、急にお腹が活発に動きだして、びっくりしたんですが、今日、かなり便通が良い感じです(笑)(汚い話すみません!汗)
副効果もアリです(笑)」
Iさんはパソコン関係のお仕事で、始業時間から就業時間まで絶え間なくパソコンを見つめる仕事。
デスクワークのかたの大多数が悩まされる肩こりは「ストレッチを…」となりがちですが、ストレッチをしても伸ばしたいところがあまり伸びず、関係ないところが引っ張られるばかりでいまいち効いてるのか効いてないのか、よくわからない時ってありませんか?
ストレッチももちろんだいじですが、それだけでは追いつかない現代人のからだ。
ストレッチだけがセルフケアではない、とわたしは考えています。
整体の効果を維持するために、こういった養生法も、施術後にお伝えしています。
投稿者 あつこ : 15:00 | コメント (0) | トラックバック
2008年01月07日
まなびそめし日より
今年のまなび初めは身体呼吸療法でした。
秋の初めから数えて5回。
講師の先生のお話は、表現しがたいもやっとしたものをすっきりと差し出してくださるので…。
いつもうれしくて泣きそうになります。
今回は術者とクライアントの関係性と「共感」について。
年末の学びおさめの古式療法の勉強会で頂いたものはおおきく、でもどういう風に受け入れたものか、わたしにはまだその入れ物がないのではないかと戸惑っていたのです。
そしてこの年明けすぐのあるとき、ミルトン・エリクソンの
「治療に抵抗するクライアントなどいない。
柔軟性に欠けるセラピストがいるだけだ。」
という言葉がふいに注がれて…えもいわれない気持ちで
今年の私のテーマ(課題?抱負?)は
柔軟・バウンス
でありたいと思い始めていたところだったので…とてもうれしかったのです。
実技の時間では、あいかわらずテクニークという面からの雛形に当てはめて練習する従来の手技療法のアプローチはほんとうに少なく、さらにさらに「触れること」を深めてゆくことなのですが、その「共感」という事をあらたに注いだ事によって新しい広がりをもっていくとともにあらためて相手のおからだと対峙するときの自分のあまりにも大雑把な捉え方を、指摘ではなく自ら気づかされるという驚きをもった学びの喜びがありました。
今回は、年末の古式療法の学びの中のことともつながるのですが。
ほんとうに手が使えてるつもりでちゃんと使えていなかった、ということ。
つかえる日は、来るのでしょうか。
何を以って「修行」というのかわからず、ただ学んだり従事したりすることを指すのとは違うと思っては来ましたが、手技療法家にとっての修行とはただひとつ、手の感覚を追い求めることなんだろうなあ…となんとなく腑に落ちた感じでいます。
「施術は、施術者の存在そのものがテクニックである」
と、1年ほど前にお仲間の先生から聞いた言葉。
その時は恥ずかしながらあまり意味がわからずピンと来なかったのですが、なるほどなあ…と今になって思い返しています。
まだまだそんな道には遠く及びませんが…砂漠に水をまき続けるような苦しい日々から少しづつ何かが芽生えてくることを感じる…そんな今日この頃です。
いつもは、家で待つ息子のもとにそそくさと帰るのですが…今回は新年会の席に加えさせていただきました。
「京都いちコストパフォーマンスの高い店」というビストロ希味(のぞみ)へ。
がっつり食べて食べて20品。>>写真はこちら
(↑いつもお世話になっている身体呼吸講習会の世話役・オステオパシーOQの坂田先生ブログ)
海鮮サラダから始まり、冷菜、蒸しもの、汁物、揚げ物などの創作料理。
10品くらい出たところにさつま芋をバターでコンガリ焼きシナモンシュガーをまぶした、おかずというよりはスイーツなの?というような一品がでたあとはそっから折り返し?
また再び海鮮系サラダあり蒸しものあり、汁物・揚げ物あり、焼き物ありの復路へ…。
「食べる箱根駅伝や~!」(彦麻呂)
なんだか満腹過ぎて涙目になってきたところに…
ピザがドーン!
焼きおにぎりドーン!
デザートは別腹…(笑)
はちきれそうな腹をさすりつつ、わやわやとみなさまの語らいに耳を傾け…
たのしいひとときでした。
投稿者 あつこ : 01:52 | コメント (0) | トラックバック
2008年01月05日
みなさまの声 2008
雪が降りぐっと冷え込んだ、三が日明け間なしの今日、ギックリ腰でご連絡頂いた木村さん。
腰をかがめて、背中を丸め、脚を引きずってかばうようにおいでになりました。
(昼間はヨサのご予約と整体のご予約が交互に入っていてどうにも時間が取れず、おつらいところを空きのある夕方まで待って頂きました…。おつらいところ、お時間合わせていただいて申し訳有りませんでした)
前日、出先で車を降りる際にいやな感覚が腰に走り…冷やすか温めるかで迷われたそうですが、とりあえず温めすぎないようシャワーで済ましてもらったのが幸いして、動きにくいところの可動をつけるだけで腰は伸び、あとは前屈、座位、歩く、足踏み、寝たところから起きる…というおつらかった動作の再現をして痛みが出ないことを確認して、今日も温めないようお話して終了となりました。
ご感想もよろこんで書いていただけて…。
うちの待ち合いのイスは整体院にはふさわしくないうしろが深く下がったソファタイプのものなんですが、立ち上がられる時も「あ、痛くない」とにっこり。
滞在時間20分でしたので…2000円だけ頂戴いたしました(笑)。
投稿者 あつこ : 19:04 | コメント (0) | トラックバック
2008年01月01日
あけまして…
去年は喪中につきまして、年末のニュースレターをもって年賀状は失礼させていただいたのですが、先ほど雪を踏み分けてざくざく院まで行ったら、たくさんクライアントさんから年賀状が届いていて感激…(涙)。
お子さんの写真や、結婚のご報告の写真などなど…一枚一枚ありがたく嬉しく拝見いたしました。
年末の内にご挨拶のお手紙も頂いたりしていて…ほんとうにしあわせなことです。
お仲間やお知り合いの先生からもおはがきありがとうございます。
あらためて、寒中お見舞いを差し上げますね。
ありがとうございました!
今日は午前中、祖父の家に挨拶と仏壇におまいりに行って、昼からは息子の雪遊びに付き合いがてら雪かきなどをしておりました。じゃっかん筋肉痛になりそうな予感(笑)。
息子はくたびれ果てて少し遅めの昼寝…。
このまま本格的夜寝になだれ込んでくれるとありがたいのですが…。
今夜みた夢が初夢になるんですねえ。
いい夢みろよ!あばよ!(柳沢慎吾風)
本年もよろしくお願いいたします~。