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2008年01月29日
そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります
日曜は、京都に古式療法の勉強に。
前の晩から路面がそうとうてかてかだったので、いつもより30分早く家を出て、駅まで徒歩で向かいました。
わたしの大好きな永原駅手前の琵琶湖が見えるアイラブスポットは雪の日もこれまた最高☆
京都行きのたのしみのひとつなんです。
日がさしたのはホンの一瞬で、今津~舞子くらいまでがものすごい雪…琵琶湖もどんよりグレーで日本海みたいでした…。
京都では、「いつも福井からわざわざ!」「雪、大変でしょ!」とかねぎらわれるのですが…。
いや、滋賀のほうがすごかったですし…(笑)。
今回は、岡山から古式療法の総帥がおいでになり、じきじきの講義。
ふしぎも、こわいも、いたいも、自分のあたまが決めていることなんだなあ。
見つめたい、目をそらしたい。意識する、意図せず。
それが神経伝達?それが全部、自分を守る為のコントロール?
からだにおまかせして、目を閉じて乗っかって行っちゃえば楽なのを、わざわざいちいち掬い上げて手のひらに載せて見せることには、どういう意味があるのか、いったい何をして治療ということなのだろうか…。
総帥も、講師の先生方もいつも満身創痍な理由が、すこしわかった気がします。
先生方が行きつ戻りつして歩き固めてつくった道を歩かせていただいているにもかかわらず、うしろを振り向いてかがり火を掲げてくださってるにもかかわらず、わたしは思ってた以上にまだまだ覚悟がたりないようです。
投稿者 あつこ : 2008年01月29日 00:06
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