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2018年01月18日

28日のバーズクラスによせまして

28日のアクセスバーズクラスは初のダブルファシリテートでの開催になります。

バーズはあれこれ頭の中がうるさくてしんどい人におすすめのボデイプロセス。

そもそも初受講のときも、「学びはこつこつ長年かけてのなかからでてくるものであって、1日やそこらの認定資格なんてなんやそれ」という感じな、またスピリチュアルアレルギー(どうもそういうビジネスにカモられてる残念な人たちにしか見えなかった、ごめんね、笑)わたくしが、なにかに呼ばれるかのように、はじめて行ったことのないところに、自分でクルマを運転して行ってしまったり、結局4回も受講してしまったりというめったにないこと、から始まり…。(地球暦のときや、今年のハワイ研修もそうでしたが、そういうあらがえない何かに呼ばれたときはなにかわたしの人生のターニングポイントであることが多い)

わたしが今まで施術のなかでは扱ったことのない領域で、躊躇しながらかなりぼんやりしたアナウンスにもかかわらず、「受けてみたい!」とお声がけいただいた縁あった方に施術してよろこんでいただけたり、「わたしもできるようになりたい」というお声をいただいて、お伝えするファシリテーターというお役目を選び、バーズのクラスでお伝えしていくなかで、今はそんなことは気にならなくなりました。

その方が気に入ればいいし、そうでなくてもいい。

全てはその方の選択なさったこと。

バーズのこと以外の日常の中にも、もう以前のように、こうであるべき、こうすべきという考えからじょじょに解放され、人の物差しやどう思われるかということが基準ではなく自分にとって必要なこと、大事にしたい事を優先して選んでいく事が出来るようになってきました。

なんとなく巻き込まれてしまっていた人間関係も、土足で踏み込まれたり振り回そうとしてくるこの人はいったいなんなんやろ、と思いながらも怒りを見せるにいたらず、でも怒らなくていいんだなあ、と受け入れて自分の時間を奪われることなくおだやかに送れる日が訪れました。

また、ずっとブログを読んでくださってる方はご存じでしょうが、とくに息子とのあれこれはほんとうにわたしにとってなかなか処しがたいことの多い、未熟な自分との戦いの日々でした。

ほかにも、まあ、いろいろ…ありました、笑

でもいまは、今までのパターンの思考がぼわっと浮かんできても、すぐに、そのモヤモヤとした感情も「そうそう、前はこんなことあったら、しんどくてたまらんかったよなあ」とすぐに我に返り、それらの感情を切り分けたのちにはなぜか懐かしく、笑えて来るような気持ちすら感じるようになりました。

自分の感情をどういう風に扱うかは、単なる選択です。

もちろん、過去の怒りや悲しみを含めた出来事(トラウマと呼ばれるもの)に囚われ、いつもおなじところでぐるぐるするのも、泣いたり悶えたりしながらも、それもきっとどこか悲劇のヒロインでいることが気持ちいいんでしょう。

だから、抜け出せない。

でももうそんな自分にはいい加減飽きた。
めんどくさい。
この考えてる時間にもっと生産性のあることがしたい。
あるいはもっとぼんやりしたい。
と、ぱきっと考えられるようになりました。

「こんな自分が嫌」「母親失格なんやろか」の言葉の先がでてくることの気持ちよさ。
求めること、受け取ること、の心地よさ。

自己犠牲でしかない「与える」だけでへとへとに疲れていませんか?

縁ある人にアクセス・バーズ®を受けていただいて、学んでいただいて、このスッキリした感じを味わっていただきたいなと願い、クラスを開催しています。

今のところ、2名さまお申し込み、3人の方が「迷ってる…」とのお答えです。
お申し込み、おまちしています(^^♪

投稿者 あつこ : 2018年01月18日 16:46

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