2015年06月22日
夏に至る
今日は夏至。
夏に至ります。
夏の語源は「熱」。
五行でも「火」。
暑くて集中しづらい夏だからこそ、ひとつことにとらわれず、そのエネルギーを太陽から受け取り、たくさんのことにチャレンジするのが、秋に「飽き飽きするほど」の実りを享受する決め手になります。
光充ちた夏至の正午。真上に太陽を頂く瞬間をともに感じましょう♡
昨日はおやすみをいただいて、定例の身体呼吸療法研究会に行ってきました。
今回もこの1年ほど取り組んでいる、臓器としての脳について。
施術の時にクライアントさんにもときどきお話しするのですが、ひたひたと水で満たされている身体の中で、脳というのはまた少し違ったテクスチュアを手のひらに感じます。
身体に様々な速度で、それぞれの緩急がリズムとなり、生命の感受性のいろどりを与える脳。
クライアントさんですら表現しにくいものにたいして施術をしていく、フィジカルな部分の奥のアプローチ、初めて出会ったときに衝撃を受けて、わけもわからぬまま基礎から重ねてもう8年ほどになります。
毎月受講していた基礎から定例臨床講座と形を変えて、3カ月に一度となりましたが、ふだんは戸を半分だけ開けてものを見ている感じがするんだけど、定例講座のあとは(というかすでに途中から)全開でいっぱい光が入って来るのが好き。
投稿者 あつこ : 2015年06月22日 11:11
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