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2014年11月06日

今日も今日とて京都まで。

本日かぞえて5回目の「女性のためのアレクサンダーテクニーク」は、今回もみっちり3時間、あたまとからだ、ことばをつなげるワーク。

すてきな時間でした。

「自分の身体を知ろうとするときに
知っている道にはいつでも行けるから
あえて違う道を選んでみる


間違っているかいないか、を迷う基準にしない
自分が決めたことが大事」
ということが強烈に印象的で、帰り道はそれをリフレインしながら帰ってきました。

WAYは道という意味ですが、方法、という意味も併せ持っていたなと思い出しつつ。(貧弱なボキャブラリーのため解釈も薄くてなさけなし)

秋の養生会で開催した「からだほぐしの会」のなかで、からだの側方は外の世界との関係性…(耳は情報を集めようとし、腕は伸ばして物を得ようとし、脚は遠くへ出向こうとする)というお話をしたのですが…側方は身体の内側にもありますものね。
自分のうちなるものとの関係性。

えー…

絶賛整理中!!

また、書きます。笑


行きに山中越えのくねくね道を走りながら、腕、脚のねじれ、について考える。

ドライビングテクニックについてはさっぱりわからないのですが、くねくね道でもできるだけ道の中心を選んで、振れないように走っているときの感じ。

腕や脚を骨でなく、筋肉や組織の緊張でなく、大きく振れる中の小さい振れを感じながら触っていくと、重力にあらがいようのないまっすぐなラインがすーーっと浮き出てくるのですが…そのまっすぐ感て似てるかも?とイメージしながらハンドルを握ってみました。

今度はこの感じで身体も触ってみようと思います。
副産物として、運転者の身体が楽であったように、施術者の身体も楽かも。

施術者のりきみ、って、クライアントさんにまんま伝わるんですよねえ。

投稿者 あつこ : 2014年11月06日 23:05

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