« みるちゃんきくちゃんなんだろうくん | メイン | 明日のNHK「あさイチ」にて »

2013年10月17日

台風、冷え、ブラジリアン

台風が過ぎて、ぐうっと冷え込んだ朝でした。
涼しい、から寒い、に変わりゆく秋です。

日中はわたしも歩いてあちこち所用を済ませまして、汗ばむくらいでしたが、日が落ちる頃から、やっぱり寒い。
気圧と気温の急降下は、もうすこし気温が高かったときのそれ(違和感やだるさ)よりも、「痛み」として受け止めやすいものです。関節痛や事故、捻挫の後など…。
くれぐれも、冷やさないように、お気をつけくださいね。

寒いとつい上半身を着込んでしまいがちですが、上半身と下半身では気にしている人でも最低3度以上温度差があります。

急に着込むと、のぼせます。

上は多少薄くてもかまいませんので、まずは、腰から下、足先をきちんと冷やさないように、身に着けるものに気をつけていただくとよろしいかと思います。

以下、冷えとりについて良文ありましたので、転載させていただきます。
わかりやすいので、ぜひお読みください。

==================================================

新しく訪問された方もたくさんおられますので、もう一度冷えとりについておさらいしてみます。すでに冷えとりをしていらっしゃる方が「冷えとりって何」と聞かれた方に説明するときの参考にもなるように意識してお話ししてみますね。

二足歩行を始めた時から人類の足はとっても冷えています。それは足というのが心臓から最も遠くはなれていて、しかも体の一番下に位置するからです。冷えとりをしていなければ上半身と下半身の体温差は6度くらい、極端な場合は10度位違います。
...
足にはたくさんの毛細血管が張り巡らされています。上半身では大動脈をはじめとした大河のような血管を流れていた私たちの血液も足先では小さな水路のような細い血管を流れていきます。そんな足先の血管が冷えて固くなっていると血もスムーズに流れません。

ましてや、高カロリー、高脂肪、高タンパクの食事でドロドロになった血ならなおさらです。

血のめぐりが悪くなると、心臓はもっと血液を送り込もうとして血圧をあげます。高血圧は冷えて血のめぐりが悪くなることからおこります。

心臓からでた大動脈は胸元で脳へあがる頸動脈と下半身へ下る胸部大動脈にわかれますが、下半身が冷えて血のめぐりが悪くなると、頭へ血が昇ってしまいます。二股に分かれたホースのいっぽうを押さえるともう一方のホースの水の勢いが増すのと一緒です。

これを「冷えのぼせ」といって、ほうっておくと脳梗塞や脳いっ血などになるリスクもあります。

また、下半身の血のめぐりが悪くなると内臓が冷え、胃や腸や肝臓や腎臓も働きが悪くなってしまいます。消化器の冷えはシミ・肌荒れ・口内炎・食欲不振・胃もたれ・下痢・便秘・肩こりなどを、呼吸器の冷えは頭痛・鼻炎・アトピー・風邪・ぜんそく・気管支炎などを、そして腎臓や生殖器の冷えは生理痛・生理不順・頭痛・膀胱炎・肥満・神経痛・夜尿症・リウマチなどを引き起こします。

現代人の病いのほとんどは下半身の冷えと食べすぎが原因です。

下半身とくに足先を温めて、良質な食事をよく噛んで少しだけ食べるというのが、冷えとりの第一原則です。

これを「頭寒足熱、腹七分」といいます。

下半身を温めるには半身浴や足湯と布団の中では湯たんぽ、そしてそれをおぎなう形で靴下をいっぱい履いたり、ズボン下やレッグウォーマーで下半身を冷えから守ります。

上半身を薄着にというのも、相対的に頭寒足熱を実践する工夫の一つですね。

マフラーにダウンジャケット、ミニスカートと生足というのは、冷えとりの立場から言わせてもらえれば、わざわざ病気になるためにしているスタイルのようなものです。

まずは頭寒足熱を意識してみましょう。冷えとりはそこからはじまります。半身浴してみたり、おうちにある靴下を昼も夜もしっかり履くことが冷えとりの第一歩です。

FBページ「冷えとり温ちゃん」より
===========================================

ブラジリアンの施術をしていても、お腹、脚、ひんやりつめたい人、多いです。
どうぞ、お気をつけて…

ブラジリアンワックスブログ、更新しました。
「ブラジリアンワックス、どうなーん?」と思ってらっしゃる方には興味深い、タレントさん(モデルさん?)3人のかわいいガールズトーク。
施術者目線としても、わたし自身、ほかのサロンで施術をうけるクライアント目線としても、「あるある♪」的なおもしろく興味深いお話でした。ご参考にどうぞ♪

http://novakbw.blog.fc2.com/

投稿者 あつこ : 2013年10月17日 17:43

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tsuruga.xsrv.jp/mt/mt-tb.cgi/1863

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)