« 布なぷ入荷・ナイト&デイおはじめセット | メイン | 台風、冷え、ブラジリアン »

2013年10月08日

みるちゃんきくちゃんなんだろうくん

先日、息子と病院に行った帰りに、
「窓からアルプラとアピタが見えたけど、アピタとアルプラ、どっちが近い?」
と聞かれ、
「どっこいどっこいかな」
と答えたら、真顔で
「どっこいどっこいって、どういう意味?」
と聞かれてしまいました。

言わないか?どっこいどっこい。

「どっこいどっこいって…あれだよ、イーブンてことだよ」

とルー大柴みたいな返事をして

「ますますわからんわ」

と、言われるのでした…。


アピタといえば、お昼以降に訪れると、かわいらしーい女の子の声で

♪おいしい惣菜、チュッチュチュール
♪輝く食卓、チュッチュチュール

以下わすれちゃったのですが(なんとーか四時から、マルシェ♪っていうとこはかろうじて)、そのかわいらしーい声にはそぐわない、硬い歌詞の曲がエンドレスで流れていて、とても気になります。

ブログのネタにしようと毎回売り場で必死に聴いているのに、気になる割になかなかおぼえられず…帰ってきた頃にはすっかりわすれてしまいます。
必死って。


「おぼえる」ということについて。

わたしは耳の感覚が弱いのか(ものごころついたころから片耳の聴力がほとんどないせいか)、子供の頃からなんども聞き返すのがおっくうで、だんだんなんでも聞き流しちゃう癖がついたのか、耳から入る情報がなかなかあたまの中にとどまらなかったり、解釈して飲み込むまでに時間がかかります。

今まではそんなこともちっとも頓着したことがなかったのですが、息子は逆で、耳から入った音や情報の取り込みはスムーズ(時々とりこみすぎてパニックになる)なのに、目から入る情報はさっぱり、頭に入らない…

これがなかなかわからなくて、無駄に怒ったりしたのですが…
ちょっとこういうことを知っておくだけでも、ストレスが減るかなあと、思います。

どうしても、自分の感覚を基準にしてしまうので、難しいんですけどね。
人のからだをみるときもそう。

もっと、フラットな目線でみていけたら、と思います。
13・14は、勉強会でおやすみさせていただきます。
「感覚」について、もう5年近く学んできた勉強会なんですが、その基礎をもういちどいちから2日間でというかなりハードな学びの会になるそうです。

この勉強会に行って帰ってきた後は、しばらく感覚の蓋があいて、えらいことになります。
この感覚の海を、泳いで、泳いで、泳ぎ疲れたその先を見たくて、ずっと参加してきたのですが…おぼろになっているところも多く、「これ、拾えてるの?」と感じることもこのところたびたびあり、また、たくさんのふりかえりとともに、クライアント様に還元できたらと願っております。

投稿者 あつこ : 2013年10月08日 04:59

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tsuruga.xsrv.jp/mt/mt-tb.cgi/1862

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)