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2012年01月09日

触れ続ける先にあるもの、そしてごぼう

昨日は、京都に今年初の勉強会に行ってきました。

前夜にバタバタと家のことでちょっとあって、またしても断念せなあかんのか!(去年のクリスマスの勉強会納めは断念)とも思ったのですがなんとかもちなおして、行くことができました。

今回は、仙台から身体呼吸のH先生がいらっしゃるので…なかなかお会いできない方なのでどうしても行ってお話を聞きたかったのです。

行けて、よかったです。

すこしでしたが触っていただいて、以前、同じく身体呼吸の大場先生に触れていただいたときとはまた違う、繊細な深いタッチングと、他の参加者の先生に触れられる背中をじっと見て…。

そして、すこしお話しくださった被災体験にはただただ言葉にならない想いでいました。

東日本大震災からまもなく一年、阪神淡路大震災からまもなく17年が経つ1月17日を目の前にして、被災者として、施術者としての目線からお話しくださったことは、とても意味深く、前日のことがあってそれを踏まえて今日来て話が聞けたのもまた縁だったのかなあと感じ入ったのでした。


くわしくはかけないし、書きませんけど…。
わたくしの仕事は1対1の仕事だけど、1対1の仕事だからこそ、その先につながるものはとてもひろいひろい世界なんだと信じたいと思っています。

そして、それは、わたくしの仕事だけに限らず、世の中の人がかかわることの中にも埋もれているのだと思います。そう思い続けることが長い支援なり、めぐりめぐって何かにつながっていくのだということを自分が思っているだけではなく伝え続けないといけないのだと感じました。


帰りに、いつもお世話になっているOQ治療院の坂田先生のおうちに、高槻のみなと先生といっしょにちょっとだけお邪魔して、息子君のお顔をみて来ました。

いのちでぴかぴかつやつややった。
坂田先生も奥さんも息子君を囲んでほんとうにうれしそうで、若い家族がこうやっていのちをつないでいく頼もしさを思いました。

わたしのブログを読んでくださってた奥様からは、お姑さん直伝のごぼう茶をすすめられ…。笑

わたし、今年に入って何十本分のごぼうを食べたのだろう、というわたし史上初のごぼうライフをまんきつしております!

投稿者 あつこ : 2012年01月09日 15:59

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