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2010年09月28日
いまだマジックハンド止まり
日曜日は、名古屋に勉強会に行っていました。
会場は、大須観音。
名古屋駅で迷い、地下鉄で迷い…なんとか地上に出てから迷い…。
大須観音さんは初めてだったのですが…なんかあっけらかんとほがらかなお宮さんで、お膝もとの商店街も色とりどり…なんともにぎやかな町でした。
敦賀の気比さんは、なんか厳めしいというか怒られてる感じがして、ちょっと苦手（守っていただいてるのになかなか足がむかない）なんですが…なんとも、この違いはなんなんでしょうね。
目に入る色んな色や雰囲気に圧倒されながらキョロキョロ歩いてたら、まだ朝９時なのに「おねえさん、飲みに行かない？」とおじさんに声かけられ…なんで朝から知らんあなたと飲まなあかんねん…と思いつつ、丁重におことわりしていたらたまたま豊田のＴｅｎ先生が向こうから歩いてこられて、なんとか会場までたどり着き…出会わなかったら、もうひとしきり迷っていたと思います…（＾人＾）感謝
今回は年に一度の大場先生のセミナー。
いつもは長野のＩ先生からいろいろと感覚を伝えていただいてるのですが…、25年間の、身体呼吸を見つめて触り続けてこられた先生のストーリー、そして、Ｉ先生とはまた違った手のひらのダイナミズム、に圧倒されました（っていいながら触っていただくうちにムニャムニャ気を失ってしまったのですが）。
そして、触っていただいて…他の先生方にもちょいちょい言われ続けてきたことですが、またしてもわたしのへその下に何かあると指摘され(笑）。
なんなんでしょうねえ。いまだ吐き出せばそのたび傷つき、抑えれば苦しく…寸止めしている感情のかたまりなのか、はたまたどなたかがおっしゃられた、抑制したセクシュアリティなのか(笑）。
いずれにせよどうにもこうにも、身体は正直すぎます。
「こういう仕事をはじめたら、ゴッドハンドですね、なんてお客さんにいわれることは一度や二度、誰にでもあるけど、ひとたびセミナーや勉強会に出ると、とんでもなくものすごい治療家、超人的な治療家に出会うのはざらなので、そんな存在を知ってしまうと、ちょっとゴッドハンドなんていわれて得意がったりするのが恥ずかしくてしかたない」と、どなたかご同業の方がどこかでかいておられたのを思い出したですが…ほんまにそのとおり。
そういえば以前、「のぞみさんの手はマジックハンドですね！」ってクライアントさんに言われて、？？？となったんですが、なんてことはない、「ゴッドハンド」の言い間違いだったんですが…。マジックハンドて…あれですよね、宅八郎が森高千里のフィギュアと一緒に、紙袋にいれて持ち歩いていたアレ…。
最近ほんとに視野も感覚もせまーくなってしまってまして…。
手のひらも心もカチカチで、苦しい毎日なんですが…。
まあ、まだまだこれどまりってことで…戒めつつ…地道に頑張ろうと思います。
投稿者 あつこ : 2010年09月28日 16:13
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