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2010年07月06日

かつやま 子どもの村 サマースクール

瀧澤助産院さんでご出産される経緯の中で、ご縁いただいた、勝山のTさんから「かつやま子どもの村」サマースクールのご案内をおあずかりしました。

福井県内にありながら、おそらくほとんどの人がご存じない、全寮制の私立の小中学校で、わたくしもTさんとお話させていただくなかで、勝山の豊かな自然の中で、独自のカリキュラムで、行なわれる授業。寮という共同生活…はじめてその存在を知りました。(Tさんはこの学校にお子さんを入れるために、関東から転居してこられたそうです)


毎年、体験入学もかねて(そうでない子も)行なわれるサマースクール、詳しくはホームページのこちらもありますが、ご案内も当院に設置しておりますので、ご入用の方はお持ち帰りくださいね。

お申し込み締め切りは7月13日。定員は40人です。


定員を超えると締め切り後選考があるので(入学希望者が優先なようなので)、行けるかどうかはわかりませんが、息子も…エントリーさせる予定です。

今までほんとうに自分のことと仕事のことと家のことに必死のパッチで(いや、今もそうなんですが)、子どもの都合や希望はほったらかしのままだったので…。

息子とはなしたり、時々一緒に過ごす中で、いろんなことにおいて、物を掘り下げて考えたり、のちのち、なにかの形で蒙を啓くことで自分に還る、一番の学びをするための経験が日常のささやかなところから不足しているなあ…ほんとうに関わり不足だったなあ…甘やかしてしまったなあと感じることが多く…。

わざわざ大げさでないところから、ちょっとがんばってわざわざなところまで、今年は息子ができるだけたくさん考えたり感じたりできる機会を増やそうと考えています。

そのためには、わたくしももっといろいろがんばらないかんわけですが…(苦笑)。


春から始めた、少年野球チームの関わりの中でも、わたくしの知らない世界が広がっており…。
ほんとうに世の中のお父さん方、お母さん方を尊敬します。


ここまで書いて、久しぶりにこれを思い出したので、一度これについてかいたこともありましたが、また貼っておきます。

2001年 オックスフォード大学での講演

投稿者 あつこ : 2010年07月06日 18:27

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