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2009年12月04日

バカも休み休みYEAH!

先日終了したTHIS IS IT ですが、19日から日本限定で再上映されるそうな…。
産経ニュースより。 )

にゃーんだそれ!

てじなーにゃ.jpg

なんだか、駅の改札で涙涙、ハグもして盛大に別れを惜しんだあとに、線路を挟んだ向こうにたった今別れたばかりの相手を発見して、はにかみながら一礼して電車が来るまでもじもじする…みたいなそんな感じなんですが個人的に…(笑)。


今までのよくないイメージを引きずって観に行ってないひとたちから「やっぱマイケルって金儲けかよ」みたいなバッドイメージにとられかねないかなあと…1回目の延長はうれしかったですが、今回のやり方はやや興ざめ気味。

なので、もう観には行かないかな。…多分…(でも大スクリーンで観たいし)。

「えー、終わってたの?観られなかった…」って人や、最終日に観に行って、「うわーもっと早くから観とけばよかったー」って人(クライアントさんでも数人おられた)に、観てもらいたいなあ…と。


おっちんマイケル.jpg

Mike-Japan-michael-jackson-9019238-737-567.jpg

こないだの、終了間近のスマスマ以降から爆発的に客足が伸びたそうですね。

けっこう、おもしろい写真が多いマイケル…。
日本が大好きだったようですよ。


たいがいみんなドン引き気味なので、もう書かないでおこうと思ったけど…(笑)。

彼のことを好きか嫌いかとか興味のあるなしはおいておいても、ほんとうにいい映画だったので…「みんな早く観てー!」と思ってブログにつづってました(初日に観に行って、これは子どもにも見せたい、見せなきゃダメだとこころから思った)。

のぞみ通信のマンガも、いいきっかけ作りになるかしら…(15日に載せますね)。


一人でも多くの人が観てくださいますように。


<追記>
お時間のあるときにぜひこちらも。
オックスフォード大学での講演(2001年3月6日)

(自分の子ども時代と、自らの子どものことに触れて)「…どうして僕たちには普通の子ども時代がなかったの、と聞くでしょうか。その時、子どもたちがいい方向に解釈してくれるといいと思います。「あの特殊な状況の中で、父さんはできるだけのことをしてくれた。父さんは完璧ではなかったけど、温かで、まあまあで、ぼくたちを愛する努力をしてくれた」とあの子たちが心の中でつぶやいてくれるといいなと思うのです。

あの子たちが、あきらめざるを得なかったこと、わたしのおかした過ち、子育てを通じてこれからおかすだろう過ちを批判するのでなく、いい面、つまりわたしがあの子たちのために喜んで犠牲を払ったことに、目を向けてくれればいいと思います。 わたしたちはみな人の子で、綿密な計画を立て、努力をしても、常に過ちをおかしてしまうものなのです。それが人間なのです。このことを考える時、つまり、どんなにわたしがあの子たちに厳しく評価されたくない、いたらない面を見逃してほしいかを考える時、わたしは父のことを思わずにいられません。 子どものころ、愛されたという実感はないけれど、父がわたしを愛してくれていたに違いないと認めざるを得ないのです。父はわたしを愛し、わたしにはそれがわかっていた。愛情を示してくれたことは、ほとんどなかったけれど。」(抜粋)

投稿者 あつこ : 2009年12月04日 15:40

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コメント

リンク、うちにも張らせてくださいー。

終了前にもっかい観に行ったらもうもう切なくて…MJマジック。

投稿者 おおの : 2009年12月05日 15:00

おおのさん、ありがとー。

「愛されている実感をもってこの世に生を受け、愛されている実感をもってこの世から去るなら、生きている間に起こるすべてを乗り越えられるのです。」っていう言葉が重いねえ…。


彼が伝えたかったメッセージが、亡くなってからたくさんの人に届き始めた、ということを考えた時、彼の亡くなったことに大きな意味があったのかと、そんな軽くいえたことではないのはわかってるのですけれど…ただもう、ほんとに切ないとしか。

投稿者 のぞみ。 : 2009年12月05日 16:56

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