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2010年02月22日

ゆ れ る 

昨日は、身体呼吸療法の勉強会で、京都に行ってました。

息子はギリギリに開催の日にちが決まった子ども会の行事があったので、送迎を家族にお願いしていたのですが、前日に急用が入り無理ということで、またしてもお友達ママにお願いして会場まで送ってもらうことに。
というか息子当人が自分で電話を掛けて頼んだらしく、わたしには「もう頼んであるし、そういう段取りになっとるしヨロシク!」という事後報告で、母としての立場が無いやら肝を冷やすやらの巻…。

なんにせよ、朝、あらためてお友達ママに電話を掛けてお願いもしないといけないし、約束時間ギリギリまでは一緒にいてやらねばならず、どう考えても午前中に京都に着くのはむずかしく…もうあきらめて、子ども会の行事に参加しようかとも思ったんですが、息子に「申しこんだんやから、行ってくればあ?でも、これからはちょっとおれのことも考えてくれ、たのむわ」と言われ(笑)午後から途中参加…。

うん、行ってよかったです。
ありがとう息子。

骨盤を構造ではなく骨盤球という円でとらえる。

人の身体の動きはこまかな円の動き、回転でつながっていて、それは時に、脛や上腕の長尺のなかにすらも関節無き関節運動として感じるほど。

骨盤の中にもたくさんの回転があって、それをつつむ大きな円があり、それを感じながら施術しているのですが、どうもざっくりと感じてるがゆえの枠のなさ、不安定さをまたしても指摘されることに…。
枠にきちんと収める練習の仕方も教えていただいたので、またしばらく集中してやってみようと思います。

なんにせよ、教わるのが下手すぎるのです…。
それは毎回、悲しくなります。


以前クラシカルオステオパシーを受講した時に感じた、水槽を抱えて揺らした時の、水槽にぶつかってできる大きなうねりと、床に置いてからのしばらく、引き波のようにぶつかる波のダイナミックな感覚をからだに刺激を与えた時にも感じていたのですが、それよりももっと繊細なゆれについて…。

そんな違いを感じ入っていたら、今日のクライアントさんはギックリ腰の経過見の方と、臨月に入ったばかりの妊婦さん…。教えて頂いた中から、また新しい感覚を手のひらに感じることが出来ました。


「からだって、こういうこと」だと思わない。
考え、迷い、追い続けること。

それを認めること。

投稿者 あつこ : 2010年02月22日 16:11

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