« わたしにはスタートなんです、あなたにはゴールでも。 | メイン | しあわせのおすそわけをいただいた日曜日 その2 »

2009年10月17日

but, the kid is (not) my san/this is (not) it

フェイシャルの方を正本さんに引き継いで、10時からのかたをお迎えする前に息子の宿題を見に、家に帰ったのですが…。

逃げられました!

ばあばが洗濯物を干してる間に大脱走したようです…。


水曜から衣替え完全実施となったわけですが、思いのほかズボンのすそやブレザーの袖が短く…たけ直しの寸法を見るのに昨日の夜、制服を着直してみたのですが…。
入学した当初は、「輝きながら」を歌っていたころの徳永英明(音でます…いろんな意味で癒されます…)みたいな感じで、ほんとうにダブダブだったのですよ。

それがこの1年半で…と感慨深いものを感じつつも、ブレザーはともかくこのズボン丈はマイケルジャクソンみたいやのう…とふともらしたら、始まったよ、ビリージーンが…。

ビリ1.jpgビリ2.jpgビリ3.jpg


どうみても「おしっこをがまんするあまり挙動不審な小学生」そのものであります。



本人はこんな気分みたいなんですけどね…↓


そんなマイケルかぶれの息子と、28日は映画を観てきます。
事前に発表されたトレーラーでは、尋常じゃない痩せっぷりに…ちょっと…これは…と思っていたのですが、やっぱりこういうことをみると、最後まで骨の髄までしゃぶられつくされるんだなあ…と悲しい気持ちにもなったり。

彼の死後、何がわたしを飲み込んだのかはわからないのですが、謎に包まれた晩年を知れば知るほど、10代の頃に魅了されたパフォーマンスや歌よりも、あの猛烈に複雑怪奇な、信じがたい人生を、自分と戦い、世の中と戦って生き抜いたタフさにとても励まされている…といったほうが正しいのですが、どうなんだろう…逆に気が滅入らないといいんですが…。

投稿者 あつこ : 2009年10月17日 09:30

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tsuruga.xsrv.jp/mt/mt-tb.cgi/1079

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)