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2008年12月02日
愛の終着駅
二日続けていいお天気って、ひさしぶりかもね、SOかもね。
ふだんは薄暗いヨサ部屋にいらっしゃる植木さんたちに、窓越しの日光浴をしていただこう。
紫外線は美容面において敵視されがちですが、日常生活の中で程よく全身を日光に当てることは、植物じゃなくても、人間においても骨密度や発がん率の低下を抑えるのに有効だということです。地方の日照率の多い少ないの格差とも、データ上信頼しうる関連性があるそうですよ。
温暖化の影響で紫外線の質が変わって…有害な…なんてむずかしいことを考え出すと、何も出来なくなっちゃいますが、「ああ気持ちいいなあ」とからだが心地よいと感じることを優先して生活していけば、からだにとってはいいことのような気がします。「何分くらい?」とか「何回くらい?」って細かく決めたがる人もおられますが、人によってさまざまですしね。
頭でっかちにならず、なにごともバランスよく…ってなかなか出来てるようで出来てなく。
自分の身体に聴く、って大事ですね。聴くは効くですからね。
北陸の冬は、ドヨンと曇天のち雨や雪が多くて、言われてみれば日光浴の機会は減りますが、こんな日は、仕事も用事もうっちゃって、ちょっとお散歩にいきたいですね。
むかし勤め人だったとき、大津から山科までのほんの一駅ですが、窓越しにさしこむやわらかい日差しに、「ああ、このまま乗り続けて終着駅まで行ってしまいたい…」と一瞬思ったりしたものでした。
まあ、トンネルを抜けた瞬間にハッとわれに還るので、たくらみは未遂に終わるのですが…。
妄想は常習犯でした(笑)。
12月ですね。
2008年もまもなく終わり。早いですね!
去年の終わりには、「愛に満ちた一年を」と願いながら居たのですが、さて、わたしにとってはどんな1年だったのかなあと思い返しております。みなさんは、いかがでしたか?
愛の終着駅…年末感まんまんな曲ですねえ…。亜紀さん美しいです。
投稿者 あつこ : 2008年12月02日 08:40
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コメント
高校の時に習った先生の奥さんは、関東から新潟にお嫁に来たのだけど冬のあの曇り空に耐えられず、家のことをなげうってなぜか毎日ボウリング場に逃亡していたそうです。
人にはいろんな逃避の仕方があるものですね。
年末年始に帰省して、買出しでうちの地元の市場に行くとラジオから演歌ばっかり流れてて、もうそれだけでひとり盛り上がってしまいます。
雪なんか降ってたらもう最高です…
投稿者 とおやま : 2008年12月02日 11:21
とおやまさん。
恩師の奥様エピソード…なんか泣かせますね…。
もう、そうしないとおれない何かがあったんでしょうなあ。
力いっぱい、ボールをレーンに叩き込んだんでしょうなあ…。
あの低く垂れ込めた灰色の空は、たしかに爽やかな太平洋の青空をみて育った人には、慣れるまで大変かもしれません。
あら?冬でもおはだしっとり?なんて愛少女ポリアンナみたいに「よかった探し」してほしいですね(笑)。
「愛の終着駅」は、小学生くらいの時、八代亜紀さんが女子刑務所の慰問でこの歌をうたってるのを聴いて、「なんていい歌なんだ!」と号泣したのを憶えてます。
演歌、といえば五木ひろしがカバーしたサザンの「TSUNAMI」が気になります。ぜったい日本海テイストです。
投稿者 のぞみ。 : 2008年12月02日 19:31