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2008年09月11日

見られながらするのが好きなんです

あ、息子の宿題の話ですけど。
1年生男児の自主性を重んじるむずかしさを痛感するのぞみです。

今日は午前中は助産院へ…。
短い時間に10人くらいの方を触らせていただいたからか、立ってた場所が冷房の風がじかにあたる場所だったからか、からだがパンパンに腫れて痛いです。夕方、少しヨサに入って落ち着きました。

しかし、からだ冷えてるママが多し。ほんとはけっこうからだがしんどいよーというサインを出してることに気づいてないママも多し。


帰りに次の方まで少し間があったので、久しぶりに図書館に寄り、自分の本を3冊と息子の本を3冊。この夏の読書感想文は本選びで大失敗だった(息子が感想を持ちやすい本というには、戦時中の日本の話は突拍子もなさすぎた)ので…学校生活に戸惑いを感じる子どもの話と、からだの話と、食虫植物の図鑑…。

このところ日中に施術以外の仕事が出来ず、終わってからクライアントさんに手紙を書いたり、まとめて洗濯機を何回もまわしたり、ニュースレターを作ったり…で帰宅が遅く。

息子とも喧嘩ばっかり。

甘えさせ足りないんだと思います。わかってるんです。

図書館で本を借りたあと、オープンしたばかりの図書館の近所のパン屋さんへ。
息子の同級生のばあばが働いていておられて、運動会のこととか少し話しながら、パンを2個。くるみのハードパンとシナモンロール。

シナモンロール、とは書いてありましたが巻いてない…レーズン入りコッペパンという感じ。
なんだかなつかしい味でした。


なかなかおいしいシナモンロールにめぐり合えないんですよねえ。
これにかぎっては、アメリカでたべた超ジャンクな味が忘れられず。
シナモンシュガーが、くさいくらい甘くないとイヤなの。物足りないの。


新しく出来たパンやさんの名前は「パナショー」さん。
2個しか食べてないので言うのもナニがアレですが、おいしかったです。敦賀に、おいしいパン屋さんが増えるのはうれしいことです。敦賀は「なんで?」と思うほど、パン屋さんのすくない街だったからねえ。
美容室さんと歯医者さんはどうしたの?やってけるの?って心配になるくらい(巨大なお世話だ)多いんですけどね。そう思いません?

わたしの開業した頃は、整体もリラクゼーションもほとんどなかったけど、このごろだいぶ、増えました。
増えたからこそ、今まではただ寝るか栄養ドリンクを飲むかシップを貼るしか疲れのとり方を知らなかった人が、身体をかまうことの大事さにきづいてもらえるし、その中でクライアントさんは自分にあったところが選べるし、「いろいろ行ったけど、のぞみさんのやり方が好きだわ、自分に合ってるわ」と思ってもらえる機会も増える。

近所のコジマさんのところも好きだし、パナショーさんもおいしかった。
でも、やっぱりぽこぽこさんのパンが好きだなあ…。

「あなたの焼いたパンがたべたい」「あなたに触ってもらいたい」「いろいろいくけど、結局のところはあなたのがいいなあ」って言われる仕事がしたいよね、と会えばいつもそんな話をしています。


洗濯物干して帰ります。昨日でニュースレターの発送も一区切りついたので、今日は早く帰れそう。

今日は夜のうちに計算カード、できるかな?
ここのとこ計算カードに振り回される生活を送っております。

投稿者 あつこ : 2008年09月11日 19:40

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コメント

お久しぶりです。
いつもブログにわたしのことを書いてくださってありがとうございます。
こちらは、
ここ1週間、こころとあたまがパンクしてしまって、立ち直るのが大変でした。
7月ののぞみさんと、ちょっと似ているかなぁ?
からだとこころとあたまのバランスが乱れると、たいへんですね。
倒れて、痛くて涙をこぼし、
それでも地面に手をつき、ひざをつき、
ゆっくり立ち上がる・・・
・・・小さなわが子に似た、小さなかあさんです。
そんな弱虫かあさんですが、のぞみさんを励みに、がんばります。

投稿者 ぽこぽこ : 2008年09月13日 07:59

ぽこぽこさん。

自分の想いだけが全てではないのはわかっているのですが、時折、なんだろうこの孤独感は…この砂漠に水を撒き続けるようなむなしさは…と、時に孤独感に陥ります。

ビジネス的(経営)な部分ではたくさんのひとに支えられていることは日々感じるのですが、それとは違うこの孤独感は、本当に自分のなかの問題だなあと思います。仕事や自分の手とか、学びに対する気持ちと、あとは自分の女性としての感覚、とくに子供との関わりのなかでどうしても制限が有ると思うのを悩むのは、やりたい事をじゅうぶんにさせてもらっている中で、これ以上何かをセーブ(この言葉は使いたくないけど「犠牲に」)して何かもっと求める事はわがままなのかなあ…なんて。

かあさんもわたしも、なぜか「ひとの話(悩み)に耳を傾ける」というのが本業以上に求められてしまっている(笑)という仕事ですが、でも、聞かせていただく方のほとんどのお悩みは、わたしが思い悩むことよりもっと大きく、深い。
あらためて、じぶんが恵まれていることを思い知らされます。
それは悩んでいる人と比べてどうこう、ということではなく、自分の甘さに気づかされる、というか。

たくさんの人の強い(念にも似た)想いを聞かせていただくには、できるだけこちらは静かな海のような凪いだ気持ちでいないと、もたない…とも思いますが、でも、悩むのも大事だなあ、苦しい、と思うのも大事だなあ…と感じています。


でも、しんどいけどね。

こないだ頂いたジャム、ちょっとうれしい使い方をしました。
また、ブログに載せますね!


長くなってしまった…

投稿者 のぞみ。 : 2008年09月14日 08:06

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