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2008年05月20日
声出していこうぜ
家族でシャベル、某携帯端末ユーザーです。
母が「ezweb」を「イージーウエーブ」というのが時折気になります。
気になるだけで、どうこうする気はないんですがね。
横文字とか、音読する、ということが苦手なようです。
カタカナが多いと、本当に噛み噛み。
そういえば最近息子が学校から「音読カード」というのんを持って帰ってきて、大きな声で読めたかとか、つっかえずに読めたかとか、よく出来たら二重丸、出来たら○、もう少しなら△、という宿題が毎日出されるのですよ。
文章は「あめんぼあかいなあいうえお」的な短いものを何個か。
(1日3回以上)
聞いたら、「クラスの○ちゃんは43回読んだらしいよ」って、そりゃあすごいやん…じゃあお前も…と思ったのですが、張り合って「じゃあおれもがんばろう!」という気持ちが生まれるよりも「めんどくせえ」だとか「こんなんやる意味がわからん」などと屁理屈をこねてなんとかやらないで済むほうに持って行きたい息子さん、すくなくともノルマ(違)の3回は読むようになんとかちゃんと読まそうとほめたりなだめたり…。
子どもの宿題っていうより親の宿題ですねえ…。
いまは、同じ文章を「怒ったように読む」「うれしそうに読む」「悲しそうに読む」という、なんだか本来の目的から外れて、声優養成所のようなことをやっております。
母は、「つかえず上手に読めるもんだのう」と妙に感心しておりました。
まあ、なんせイージーウエーブだからね。
投稿者 あつこ : 2008年05月20日 09:03
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