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2008年03月14日
梅は咲いたか、桜はまだかいな
きのうの朝はいつもより１５分早く家を出て、息子と少し遠回りして歩いて保育園へ。
神社の境内は紅梅も白梅も満開です。やさしくさわやかなかおりが、とても幸せな気分になります。
手ぶらの中学生がたくさん歩いてるなあ…と思ったら、昨日は卒業式だったんですね。
県立高校の合格発表も。
おめでとうございます。
今日は、ご予約の方が体調不良でキャンセルのご連絡をいただいたので…夕方のクライアントさんまでの間に事務仕事をしております。ヨサフェイシャルをお受けいただいたみなさま、お肌カルテとお知らせをさきほど発送いたしました。長らくお待たせしましたが、明日か週明けには届くと思いますのでよろしくお願いします。
去年の秋くらいからご縁いただいた方から、立て続けに「赤ちゃんができました！」とお知らせを頂きました。
お子さんを授かりにくい皆さんに共通するのは、からだの過度な緊張と、根深い冷え。と、冷えに対するあまりにもの無防備さ。息が入らないこととつながる、腕と肘のかたさ。あとからだの抜けない緊張とも関係しあってか、性格的にすごくまじめな方が多いような気がします。
そこを指摘されると、皆さんそろって意外そうなお顔をされますが…。
もっと病気病気した理由付けをしてくれないと納得いかない、という方もおられますし、もちろんコレだけが原因ととくていするものではなく、わたしの見方だけがすべてではないのは当たり前なんですが…心あたりのあるかたは、少しづつでもからだとの関わり方を変えることで、身体そのものの変化を受け止めやすくなるのではと考えます。
冷えはともかく、身体の緊張・呼吸の浅さは自分の意識のみではなかなかままならないところがあるので…。
そういう部分にやさしくはたらきかけるような施術を行なっております。（ヨサもほんとにおすすめです）
先日も「立つにも寝返りをうつにもどうしようもなく痛くて大変」とＳＯＳがありまして、助産院に出向き、産後４日の方を施術させていただきました。（退院後の２週間検診の際助産師さんからご連絡いただき、「劇的に快復しています！」とうれしいご報告をいただきました♪ヨカヨカ）
メディアの影響も有り、「骨盤」「ゆがみ」ということばのみにとらわれがちな女性の身体です。
でも、それだけじゃないんだよなあ…となんだかはがゆい思いです。
おつらいところをお持ちの方は、「ここが悪いと言ってほしい」と望まれがち。
もちろん、診断も含めてその資格のないわたくしのような立場のものですから、当然のことではありますが、身体の状態をお伝えするということは、その後のその方自身の身体へのかかわりも左右すること。
とくに慎重でなければならないととみに思います。
なんにせよ、ほんのりとうれしいお知らせをいただき、ありがたいことです。
妊娠中の方からもお問い合わせ頂きましたが、水面に触れるようなソフトな手技を主にした、身体が軽くなる・なぜか痛みがとれる施術をさせていただいております。
無事に月が満ちますようにと願いつつ。
ご了解を得ましたので、市内の主婦、ミッチーさんのブログのご体験談を掲載させていただきます。
「だわ嫁の観察日記 ・ 8月23日 【不思議～体験】」＞＞＞クリック
マッサージ、とありますが…マッサージではないのでよろしくおねがいします（笑）。あと、「腰部分の骨が後ろに下がったおかげ…」というのは、腰のが反り過ぎて緊張が大きかったところを、全身の脱力をうながして緩めたところ、お腹の中のスペースが広がり、身動きとりにくかったお腹の赤ちゃんが移動してくれて足の付け根の窮屈感がなくなった…ということですので…。一応誤解のないようフォロウだけ…。ミッチーさん、快諾いただきありがとうございました！
（ミッチーさんも、年末に瀧澤助産院さんで元気なお子さんを出産されました）
あ、あと、あの、今はやりの「骨盤回しダイエット」、立ち仕事の方、産後すぐの方はえらいことになりますので止めてくださいね…。最近それで（って本人さんはあまり自覚ないみたいなんですが）腰痛をひどくしてお出でになる方が多いですよ。
投稿者 あつこ : 2008年03月14日 16:53
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