« クシャミ三回、俺、参上! | メイン | 何故あなたは仏像彫るのか »

2007年12月15日

縁は円なり

木曜日は、午前中は若狭町から初めてのクライアントさんをお迎えした後は午後イチのサンダーバードに飛び乗って、今年最後の勉強会(まなびおさめ)に行ってきました。

毎月参加している古式療法の勉強会に、かの地からお師匠さんをお呼びして開催されるウラ合宿。


いろいろびっくり体験の連続で…。
一度は書いてみたのですがあまりにも怪しすぎでご覧になってる方がたがドン引きしそうなので、消してしまいました…。


でも、覚書程度に書いておきます。


1、自分の意図せず感じている空間が頭上のあられもないところにあるということを意識する。

2、手のひらで触れているのに、意識しないとその感覚は手の甲にあるということ。

3、相手のなかでぐるぐるまわる歯車が、わたしのからだの中の歯車とかみ合うようにもっていくと、すっと感覚がとおっていくこと。(これができずに具合が悪くなってたみたいです)。

4、施術者と、クライアントさんの位置。(身体力学?)

  「ちょっとこっちへ来なさい」と耳を引っ張るサザエさんと、
  「痛いよ、痛いってば姉さん!」と大声で痛がるカツオくん。


      カツオくんが弱くて、サザエさんが強いのか。
      カツオくんが強くて、サザエさんが弱いのか。


    術者は、どちらにもなれないといけないなあと思いました。


今年、こんなに学びの縁(円)が舞い込んだのは、奇跡のようです。
でも、去年だったら絶対ダメだった。


新規でお出でいただくクライアントさんの層もかわり、既存のクライアントさんの反応もかわって、どんどんまるい流れが出てきているのがわかります。

昨日初めてお出で頂いたクライアントさんに、「マッサージに行くのを止めて、ずっとずっと整体を捜してたんです。今、すごくいいタイミングでのぞみさんに出会えたんですね!」とおっしゃっていただけてうれしかった。


「ずっと、ブログは読んでました」「月刊うののエッセー毎回楽しみなんです」「ずっと行きたい行きたいとオープンの時のチラシを持っていて今日になっちゃいました」というクライアントさんがおいでになります。

たぶん、「ただしんどかったから」とか「ちょうどたまたま予約欄が空いてたから」ではなくて、「のぞみ整体にいきたい」と思われたその時がきっとご縁なのだと思います。


拝啓、まだ見ぬクライアントさま。

いつお目にかかれるかはわかりませんが、頂いた時間が有効なものとなるように、あらゆることから学び、つねに考え続けることを誓います。

既存のクライアントさま。

いつも、ほんとうにありがとうございます。
「浮気しません」「普段は電気かけてもらいにいってるけど、いよいよダメな時はやっぱり、のぞみさんじゃないとね」「なんか、ここに来るとほっとすんのよね」と言ってもらえて…幸せものです。
そんな言葉がわたしの力になります。


投稿者 あつこ : 2007年12月15日 17:53

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tsuruga.xsrv.jp/mt/mt-tb.cgi/668

コメント

やっぱ、こうして読んでいても・・・まだまだ公家だなって思います(笑)

(牛車で登場)
おぬし、どこが痛いのじゃ?

肩と申すか? それは腕じゃ。

・・・

おたく、狂言師??

ですね(笑)


でも、珍しいあなたも対処できるようになって安心(笑)
なるほどね、引っかけちゃえばいいのね(笑)

でも、いつだったか触ったときとだいぶ様子が変わってきたよねぇ。やっぱり公家効果か?(笑)

投稿者 松田かたこり。 : 2007年12月16日 01:05

かたこりさん。

今回もあやふやだったものをどさっと手のひらに載せていただき…手土産もりだくさんで落とさぬよう持って帰るのが大変でした(2、3個おとしたかも)。


公家スイッチ…入ります!(働きマンふう)

これはどうなんでしょうねえ。
自分の中のどの部分を持って来たらいいのか、また悩む日々になりそうです。

基本、大人数をいっぺんに…が苦手なツンデレ整体なので(笑)。
来年も模索します~

今年一年もなんやらかんやらでお世話になりっぱなしでした。
いつもありがとうございます。

投稿者 のぞみ。 : 2007年12月16日 08:59

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)