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2007年08月16日
教えてちょうだいおメスちゃん、イルカはなんて言ってるの
いつもお世話になってるスポーツトレーナーの正本さんに、クワガタのメスを2匹、もらいまして、それの世話を焼く(はたからはいたぶってるようにしか見えませんが)のが息子の日課となっております。
ムシキングの影響でしょうか、キュウリをやったりしながら「おメスちゃんのレベルが5ポイント上がった!」とか言ってひとりで笑ってるんですが…これがいまどきの子の甲虫類の楽しみ方なのでしょうか。
いまいちよくわかりません。
しかし、クワガタのメスはなんといいますか、台所を這い回るあのイニシャルGになんとなく質感が似ていて、「よし、あーちゃんの腕でバトルさせよう!」とか言うんですが…泣いてもよかとでしょうか…のぞみです。
しかしおメスちゃんというネーミングのセンスはいかがなものか。
セバスチャンじゃだめなのか。
さてさて、今日は花火大会&灯篭流しの日で…。
こないだ梅雨が明けてやっと夏がはじまったかと思いきや、なんだかいきなり夏の終わりの故意のハーモニーといいますか、なんとも寂しい気持ちでいっぱいです。
うちでは、盆の入りから3日間、夕暮れ時に打ち水をしたあと、門火(かどび)を焚きます。
いわゆる、迎え火のようなものです。
父が九州(今話題の宮崎)出身なので、そのあたりだけの風習なのか…。
昨日も焚いていたらお隣のお店の人が出てきて「あの…なに燃やしてるんですか?」と不思議そうに問われたそうです(笑)。…0点の答案とか?(←のび太か!)
父が子どものころは暮れなずむ夕空のもと、家家の玄関や、辻辻でこの門火を焚いて、口々にお経を唱え…とても荘厳な雰囲気だったそうですよ。
昨日はなぜかたわむれに井桁に組んでしまった為に、迎え火というか「もーえろよもえろーよーほのおよもーえーろー♪」とか「きみのーゆくーみちはーはてしーなくーとおいー♪」とか肩を組んで円になって歌いたくなるような燃え盛りぶりです。
投稿者 あつこ : 2007年08月16日 13:20
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コメント
いえいえ 昔はこの辺も迎え火を焚きましたよ
あ!!挨拶忘れたお久しぶり 何時も拝見してますよ(^^) 迎え火ですが最近は旧家でも余り焚くことが無くなってきました 私の本家などは迎え火&送り火今でも焚いていますよ
投稿者 おとん : 2007年08月17日 20:55
おとんさま!ご無沙汰しております。
お身体の調子はいかがでしょうか?
こちらでも迎え火の風習はあったのですねえ…。
毎年焚いていても、「知ってる」という人にであったことがなくて…。
今年も船の上から花火みました。
海はいいですねえ!
投稿者 のぞみ。 : 2007年08月18日 13:40