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2007年02月23日

『新着Eメールはありません』

ふと、ぽかんと頭にその人の名前が浮かんだり、顔が浮かんだりすることがあります。
そんなとき、すかさず手紙を書きます。

すると、まだ投函してないのに、その方から電話がかかってきたり。
夢の中で話して、一緒にわらってた次の日に葉書が来てびっくりした。とか。
ポストに投函しに行ったら、その人がポストの前に立っていた…とか。


そういうことがよくあります。
不思議だけど、不思議じゃないのよね。

今日は、そういう話です。





先日の『からほぐ会』のあと、参加者のMさんからメールをいただきましたー!
どうもありがとうございます。了解いただきましたのでご紹介いたしますね。


> ほぐしの会、ほーんとよかったです!
> ペアになってたともだちと交替しなあかんのに、
> 眠りにおちてもうた。

> へんな意味ではなく、「触りあい」は、いいものですね。
> 始めは妙な緊張があったけれど、
> 自然と受け入れの態勢?開放されて、きもちよくなりました。
> 自分のことを思いながら加減をしてくれている、ということがきもちいいのか?
> (どんなすさんだ生活を送っているんだ、わたしは。)
> カップルでするのは理想、に納得。

> ほぐし後思ったのは、肩や手は、こんなに重かった、ということ。
> 毎日支えているのね。頭も重いんだろうなぁ。
> これからも、このからだとつきあっていくし、
> がんばっている自分をもっと いたわってあげたいと思いました。



自分のからだのことを知っているつもりですが…あんがい知らないものです。
知ろうと思わなければ、ぜんぜんわからないままなんですよね。

お互いに触っていただいている間に何度もしつこく繰り返しましたが、
「触っているひとも、触られているひとも、いま、どんな感じがしますか?」
そしてそれは問うたわたしにではなく、お互いに伝え合って、フィードバックすること。

そのやりとりも、タッチセラピーのなかに含まれているんですよね。
「気持ちよさ」よりも「心地よさ」という感覚?
その感覚が伝わりあえば、やわらかい『場』が生まれます。

わたしも、あなたも大事。

そう心から感じたとき、身体って、心って、とてもほぐれるんじゃないかなあ。



わたしにとって手紙を書くことは、身体を触れる事に似ています。
たぶん、メールよりも、相手にたくさん何かが届くような気がするから。
返事が無くても、それを感じることができるから。

そして今日も手紙を書きます。

『新着E-mailはありません』がなぜか心に刺さって痛いあなたに。
タッチセラピーはとてもおすすめですよ。


ところでちょろっと書いてどえらく皆様にご心配をお掛けした息子の足の怪我ですが、1日おきに、松原神社から漂う梅の香りをたのしみながら川上さんのとこに消毒に行っております。おかげさまでもう痛みは無いようで、本人的にはもうええやろ、という様子なのですが、中途半端に治ると皮膚が引っ張ってくっついちゃうものです。

皮膚ひとつで、姿勢ってくずれちゃうものね。
この話しはまたこんど。

というわけで、今は一言で言うならば『治りかけのレイディオ』(多少モヤモヤ中)という感じです。
はい、途中ちょっとワケわかんなかったですがうまくまとまりました~。



投稿者 あつこ : 2007年02月23日 16:17

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