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2006年08月05日
はじめてのおつかいとぱらっちょさん
今日はもうれつ大更新です。
仕事場では、今やることがドッサリありすぎてなかなかこっちのほうにのんびり手をかけていられないので…。インディー・ジョーンズの、うしろから球がごろごろ転がって追いかけてくる…毎日あんな心境です。
最近、息子に「手伝いをさせる」ということが増えてきて、なかでも本人が楽しみにしているのが、お隣のカフェ『パラッツオ』さんに、回覧板をまわしに行く事。
とはいっても駐車場を横切るので、家の者はじーっとみてるんですけどね。
あそこのおねえさんがたはべっぴんさん揃いなので、それを楽しみに行ってるのかと思ってましたが…やっぱりそうでした(大笑い)。「かーわいー☆」とか「かしこいねー!」とか褒められて、鼻の穴全開で帰ってきます。
こないだも行って帰ってきて、一言、
「きょうはぱらっちょさんおらんかったわー」
…。
ぱらっちょさん? て …誰や?
お気に入りのおねえさんのことなのかな?と思ってしばらく話を聞いてみたら、「帽子をかぶって、いつもお店の奥でご飯作ったりしているひと(おにいさん)」のことだったのでした。
ふだん、男性の事はまったく眼中に無い(トホホ)ので、なんだか意外な感じがしました。
ん、でもはたらく人のことは、ぱらっちょさんも含めてよくみておいてほしい。いろんな人がいて、いろんな仕事があって、懸命に日々を生きる人を見て、何かを感じる人になってほしい。どんな職業に携わる人にも敬意を持てる人になれるように。いつか、どんな仕事でもいい、誇りを持って出来る仕事にめぐりあえるように。
そんなふうに、回覧板をもっていく後姿を見ています。
投稿者 あつこ : 2006年08月05日 03:14
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