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2006年04月13日

いつも心に花束を

こうだといえば、倖田來未?と書いたら、「いやいや、香田晋がいるじゃないか!」といわれました。
いるじゃないか、といわれても。ねえ。どうなの?どうなのってば。

冠二郎のステージをみると、キン肉マンにでていた「アシュラマン」というキャラクターを思い出します。
歌唱での表現力の乏しさを懸命に顔面やアクションで表現しようとするのですが…。
にじみ出るのは芳醇な彼自身の味ばかり。
彼の空振り演歌の真骨頂「アイ・アイ・アイ・ライク・演歌♪」のフレーズでおなじみの『炎』、宮本武蔵を尊敬するあまりマイク2本を両手に持ち(二刀流?)歌い上げたという伝説を持つ『ムサシ』、日本の演歌なのに海賊船?『バイキング』。いずれもすばらしい。みなさま、今からでも遅くないので、有線でのリクエストお願いします。
年末の有線放送大賞で、功労者として二郎からステージに呼ばれるのを企むのぞみ整体院です。




半年ぶりくらいに、整体を受けにおいでいただいたお客様。
こちらから多くはお聞きしませんでしたが、とてもとても、お疲れなご様子でした。

こころが身体におよぼす影響というのは思いのほか大きく、ならばひとまず身体をすこしづつ楽に、のちのち元気にしてこころが少しづつ回復するのを待つ…というのも整体をご利用いただくひとつの方法なのですが、どこまでお楽になることがその方にとってベストなのかというのも個人差があり、施術だけでなく、どのようなお声がけをしたらよいかということも考え、ときにお見送りしながら、もっとこう言えたらよかった…と思うこともしばしばあります。


「仕事が終わってからの時間や、お休みの日をただ無為に過ごしてしまう時間を自分の時間として満足して過ごせていないことに、焦りのようなものがおありなのかしら…」と、ぽつぽつと話されるのを伺いながら、身体を触らせて頂きながら、なんとなく感じたのです。なんとなく、ね。
「サプリメントなどを飲む必要はありませんけれども、どうかひとたび、自分だけの為にお花を買って生けてみてください。鉢物や観葉植物は構う余裕がないと枯らせてしまって自責の念にかられるので、経験上あまりおすすめしませんけど…(笑)」と、お帰りぎわにお話してみました。
どうか、次にお目にかかるときは、すこし元気においでいただけますように。

「いつも心に花束を」、とタイトルにつけてみました。
中学2年生のときに担任を受け持って頂いた、若くてとてもチャーミングな女性の先生がよくおっしゃっていた言葉です。そのときは、あまり意味もわからずに、特に何の想いももたずにいたのですが、最近、とてもいい言葉だなあとたびたび思い出して考えています。



悲しいとき、こころがくたびれているとき、花が涙が出るくらいうつくしく見えるのはなぜなのでしょうね。

投稿者 あつこ : 2006年04月13日 02:40

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コメント

今の仕事で頑張る前、
転職先も決まらず、名古屋の
学校の往復・課題の多さ・
本当にこの仕事がやりたいのか・・・
とモンモンとしている時に行った、
のぞみさんのところは
すごく居心地がよくて
とりあえず前を向こうという
気を引き出して頂いてました。
本当に嬉しかったです。

今は、自分自身のSOSを
リセットしに行くオアシスのような
場所です。
これからも、御願いします!

投稿者 yk : 2006年04月13日 17:05

ykさま。ありがとうございます(涙)。

わたしも、ちょうど同じくらいの年頃に、当時の仕事をのんびり気楽に続けるか、新しい世界へ歩みだすか、とても悩んだのです。

ので、施術の後いろいろお話をうかがいながら、そのときのことを思い出していました。

新事業のキックオフまで、いよいよですね。
また、落ち着いたらお疲れとりにおいでください。お待ちしてます。

投稿者 のぞみ。 : 2006年04月13日 20:18

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