« オールジャパンもオール阪神巨人も | メイン | ふきやまない春の風あの頃のままで »

2006年04月01日

東京は夜の7時フューチャリングゆらゆら天国

先週の日曜は青山・表参道にいました。
土曜日の最後のお客様をお見送りしてから高速バスに乗り込み、一路東京まで。
日曜日は朝から夕方まで講義をうけておりました。

今回は、技術セミナーではなく、ホームページでの集客や検索エンジン対策など…。

集客、って書くとなんか生々しいですかね。いやなお気持ちにさせたら申し訳ありませんです。
どのようなお商売もそうですが、まずは足をお運びいただかないことには、なにもはじまらないのですよね。ましてや、『整体院』なんて、ニーズを得られることにおいてすらまだまだ発展途上ですもの。
発展途上だからこそ、ちゃんとせなあかんなとも思うわけです。


現在の初来院の方は大体月平均15人前後、去年いっぱいまで開業当時につくりすぎたチラシをまいていたものの、うかがえばほとんどの方が既来院の方からのご紹介を受けて、さらにホームページを見てしっかりリサーチされてからのご来院。やっぱり、はじめてのところに行くというのはどなたでもご不安なもの。
ご来院いただいた方からそのようなお話を受けて、よりわかりやすく、信頼性のあるホームページづくりを…と思いつつも、どう軌道修正していったらよいかしらと悶々としておりましたので、しっかりと喝を入れていただいたような状態です。

わたしが手を入れられるところは限られていますが、この月末にも再度東京に行き、もう1回ホームページセミナーを受け、併せて名古屋の講師の方を迎えてひらかれる、かねてから触れてみたかったオステオパシーの技術講習にも参加してきます。
この四月も、お休みを頂くことが増えますが、よりよい技術・サービスを提供することで、皆様に御返ししていきたいと改めて強く思っております。


セミナー終了後は表参道ヒルズを横目で見ながら、月末の勉強会の主催者の方の治療院へ。半年ぶりぐらいの再会です。整体を受けた後、夜行バスの発車時間までお付き合いいただいて遅めの夕食をとりながら、情報交換。いや、わたくしはまだまだ不勉強なことだらけで、与えられてばかりですが。
「その家の長男を生かすために、代々その家だけで受け継がれてきた秘伝の整体法」とかね。
はじめて聞いたよ。ほかにも、えらいマニアックな話続々でした。
「要は、無意識下で脳が『快』と判断する、よくなろうとするところに対して、そのスイッチをいれるために僕らの仕事は、患者さんに種まきをし続けること」という彼の言葉には深くうなづかされました。

この仕事を始めた頃からしばらくは、「凝っているところをさがしてひたすら揉む、強く押す」ことしかできませんでしたが、身体を触れば触るほど、ますます強圧に意味やお客様のメリットを感じなくなり、そこから離れているので、彼の手技はなかなか好みでした。「ゆらす」って、とても奥が深いと思うのですよ。脱力できない人が増えてますもんね。


今、奈良に週1回勉強に寄せていただいているところも、「押すよりも引く」「身体を預ける」「ふっと抜く」というところをベースにしておられるので、なかなかおもしろい。そういう、今勉強している部分ともリンクするところあり、なかなか意義深い夜でした。


060326_1852~01.jpg

一応、証拠写真(笑)。噂の表参道ヒルズです。
わたしはジャージを着ていたので、「そんな格好で、私どものお店になにか御用でもあって?」という目線をハウスマヌカンさん(死語?)に刺されるのが恐ろしくてとてもとても入れませなんだ…。

投稿者 あつこ : 2006年04月01日 17:09

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tsuruga.xsrv.jp/mt/mt-tb.cgi/421

コメント

ワーを懐かしい言葉 何処かに唄もあった様な??(^^)暫くブログアップ無かったので心配してたよ(::)  技術を沢山身に付けて  私の体を治療宜しく (^^)

投稿者 おとん : 2006年04月01日 19:35

おとんさま、ありがとうございます。
先日はミホ嬢さまにもひさしぶりにおいでいただきましたよ。

長らくみえていないので、おとんさまのお身体はどうなってしまっているのか、かなりドキドキです。
季節の変わり目、ご無理のありませんよう。

投稿者 のぞみ。 : 2006年04月02日 04:35

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)