« 『本日のストレッチ』 ベーシック | メイン | オヨヨ…な話 »
2005年06月17日
床屋コント。
息子を連れて、散髪屋さんに行ってきました。
夏が近くなると、ちょっと伸びるだけで蒸れるのか、頭から蜃気楼が立ちのぼるのです。
すっきりとスポーツ刈りになりました。
散髪屋さんは今回が2回目で、前回帰りがけに飴をもらってかなり気をよくしたらしく、終始ご機嫌&リラックスムード。おじさんに「3歳なの」「保育園に行ってるの」「今日、給食でお肉食べたよ」「野菜はちょっと残したの、好きくないから」とかべらべらおしゃべりする余裕も。
しまいにはおじさんに「どこかかゆいところはない?」と聞かれ、
「足」
と答えていました…。
それは、リラックスしすぎ。
大人になると、ちょっとかゆいかなとか思っても「大丈夫です」と遠慮して言ってしまったり、「背中…とか言ったらアカンやろな」とか思いながら心の中で一人「うぷ」と笑ったりしてるものですが。
首をヘッドレストに預けて、目をつぶって顔を剃ってもらうオッちゃんのような姿もあいまって、笑いをかみ殺すのに必死でした。
投稿者 あつこ : 2005年06月17日 16:39
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://tsuruga.xsrv.jp/mt/mt-tb.cgi/276
コメント
こんばんは。
かわいいですねー。
かゆいところ、「足」って・・・
小さい子供の自由な発想とかすごい好きなんです。絵日記とか読むとうれしくなってしまいます。
文法などに、まったくとらわれない自由闊達な
文体に、暗号のような文字。
岡本太郎バリの絵。
すごいです。子供。
投稿者 稲村@京都コンディショニング : 2005年06月20日 23:38
こんにちは、稲村さん。
子供って、あなどれないですね。
友達の姪っ子で、その子も3歳になったとこなのですが、保育園で全く先生の言うことを聞かないので、どうしたもんやろかと悩んでいたそうですが、ある日姪っ子ちゃんがぽつりと「みーちゃん(自分のこと)は、先生に言いたいことはいっぱいあるんやけど、まだあかちゃんやから言葉がわからんの」みたいなことを言ったそうです。
3歳にして『自分の言いたいことは語彙不足で伝わらない』ということがわかってる、ってこれけっこうすごいと思いませんか?
「伝わらないこと」をぐずったりおこったりと他の方法で表現している…と思うと、また子供に対する見方も変わりますねえ。
そしてまた自分も、下手したら現役の子供よりもはるかに子供であることに気づかされるのです(笑)。
そうなればオトナって、いったいなんなんでしょうねえ。
投稿者 のぞみ。 : 2005年06月21日 09:39