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2017年11月06日

11月はヨサペア割り

この数日は晴れててもひんやりしてますね。

ヨサの支度も、ぼちぼち冬仕様にかわります。
ウエアの下には湯たんぽ。
袖を通されたときに、ひんやりしないように。
そして、お着替え終わりましたら足元に…。

ヨサの椅子の座面に座っていただく前に、しばらく吹き出し口の前に腰かけて、背中に蒸気をあてるのですが…その間、背中が温まるまでの足先あっため係になります(^_^)/
これからの季節はとくに、背中を冷やさないようにすることは本当に大事!

五行で冬は「水」、臓器は腎。
腎は生命力、アンチエイジングの源。
生命(生殖)力、冷え、解毒排毒に関係の深い臓器です。

腎はもっとも冷えを嫌います。

腎の乱れは

☆冬の寒さ、夏の暑さに弱い。
☆耳鳴り、聞こえづらい
☆おしっこが近い
☆脚に疲れが出やすい
☆白髪や脱毛が多い
☆虫歯が多い
☆生理前に背中が痛い
☆年々精力、性欲が落ちる
☆恐怖心がつよい
☆人の意見に流されやすい
☆謙虚
☆時々無力感が襲って、やる気がなくなる
☆見たこと聞いたこと起こったことを自分のせいだと思う
(ここにかいてあること、全部自分に当てはまる!って叫んだあなたね。笑)

なんて形でからだやこころにあらわれます。

毎年冬のおしっこ近さ、膀胱炎にお悩みの方、抗生剤なんて効かないよってかたは背中冷やさないよう気をつけてみて!
かなり違います♡

これからの時期に大事な養生はいろいろありますので、くわしくはまた紹介しますが…

そのなかのひとつに、
「ばてるようなことは避ける」
というものがあります。
(冬の大量発汗、自分の体力にそぐわない過度な運動など)

これからの時期のヨサは背中を温める時間を少し長めにしたり、ケープを重ねて着ていただいて(洗濯物は増えてしまうのですけど…(^-^;)、低温で熱を逃さず、じっくりと芯までほっくりあたためるなどの工夫をしています。
夏に向けての梅雨時は、しっかり汗をかいて体温調整ができるからだづくり。
冬はほっくり芯から温めて、寒さに向けて締まっていくからだへ、おだやかなめぐりをうながすこと。

どちらも意味のあるもので、どちらが正味のヨサシーズンかはわかりませんが…断然入りやすいのはこれからの冬ヨサ。
(夏はやや修行チックな感もあり)

また、おうちに持って帰っていただくハーブ液(その日の夜のお風呂に使ってね)も、ご家族皆様に「あったまってよく眠れる」「湯冷めしにくい」と、喜んでいただいています。
季節にみあったヨサの入り方のご提案をさせていただきながら、からだが次の季節を迎える準備のお手伝いをしています。

コンデイショ二ングのひとつとして、お役立ていただけますとさいわいです。

11月はヨサペア割り。
それぞれ20%OFF。

「やっぱり2回、続けてくると違うよね」とは、毎回違うお友だちを誘ってきてくださる方のおことば。
ゆらぐ季節の変わり目に、どうぞ大事な方と一緒におこしください。

投稿者 あつこ : 2017年11月06日 09:14

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