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2017年07月14日
アクセスボデイプロセス
今回、学んできた、いくつかあるアクセスのボデイプロセスの中で、バーズのボデイ版が、とてもパワフルでした。
10時~6時を4日間のなかで、テキスト100ページを紐解いていくことはもうそうとうへとへとだったのですが、最終日に相互セッションを受けると、あっという間に疲れが引いていくのがわかりました。
4日間の学びは、それを手のひらに乗せていくために必要だったことなんですね。
バーズですと、1日なんですけど…それを4日間…。
(バーズクラスを受けてくださった方にはなんとなーくお分かりいただけるかと思いますが、普通で扱わない言語を使うので、ひたすら感覚で受け取っていくしかないんです)
現在のアクセスバーズメニューはトライアル(60分のショートコース)、フルセッション(90分でアクセスバーズ+視力向上のボデイプロセス)としていましたが、ボデイプロセスが改めて面白いなと思いました。
伝えてくださったファシリテータの方も、来年60才になられるそうですが(全然そんな風に見えなくて、お聞きしてびっくり)、老眼がまったくなくて「めがね?なにそれ?」という感じなんだそうです。
また、視界向上とは視力だけではなく、「ものの見方」も含めます。
これはアクセスの考え方にもあるのですが「二極化しない」ということ。
白か黒か、というところでどんづまりになっていると、視界が狭くなりがち。
黒の反対は白ではなく「un-black」(黒ではない)。
黒×白って、そのコントラストが時にとてもきついんです。
それを「黒ではない」とすることで広がる空間、いろどり…
ほんとに言葉にならない世界。
バーズを受けたときに「目をつぶっているのに目の中に閃光を感じる」「終わったあとに目が軽い、視界が広い」というご感想をいただくことがあります。
脳の原初的な部分(わたしたちが一般に思ってる、外側の雲のようなあの部分ではなく、本能的、感覚的なところをつかさどる、中心にある部分)に働きかけ、そこをクリアにすることは、その方の本質的な部分が活性化することなんだろうなと思います。
思っているだけではかわりにくいですが、もともと持っているものを引き出す…
「なかったのではなく、もともと持っていたものを思い出すこと」。
身体の原初的なことをお伝えすることで、とても大切にしている部分で、それがアクセスの中にも共通項としてあることをとてもうれしいことだと思っています。
バーズフルセッション、ご体験くださいね。
頭の中がごちゃごちゃもつれてどうしようもないとき、訳も問わずなんだかふしぎ、に身をゆだねるのも手立てのひとつだと思っています。
理屈っぽいことをやらかして押しつけてしまいがちだったわたしが、本当に救われた…アクセスコンシャスネス。
同じようにお困りになってるみなさまにも、と思って、施術やお互いにできるためのクラス開催をするにいたりました。
アクセスバーズボデイもバーズフルセッションと同じ時間枠、価格で受けていただけます。
90分10000円。
またちょっと違うゾーンに入る感じ。
ほとんど身体を動かしたり、押したりすることがありませんので、手術後や退院直後の、安静にしすぎて逆にしんどい、そんなコンディションの方にもお勧めです。
身体の誤作動を除去し、おもに免疫システム、自己調整に働きかけるエナジーワークです。
ピンときたら(これ大事ね)、どうぞお声掛けください。
ご感想もいただきました。
18日(火)は、今週承れなかった助産院での出張整体の振り替え日になります。
こちらは助産院さんにお問い合わせください。
投稿者 あつこ : 2017年07月14日 20:19
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