« 解毒女子の会 in 敦賀 無事終了 | メイン | 中村地域医療塾2015 3rd セッション 3/4 »

2015年12月08日

おへその会のクリスマス会

息子へのLINEはほぼ遠隔小言ツールなのですが、
どうもあいつの返しが軽い。

「最近帰り時間おそいんじゃない?」
「サーセンサーセン」

「小鍋にそぼろが炊いてあるのでご飯にかけて食べるように」
「りょ」

「今日は遅くなるわ」
「おつ」

な感じですが、最近よく返してくる

「あざお」

がなにかわからず、そりゃ何だと聞いたら

「ありがとうございます」

なんだそうな。

「そんで、それはどう返したらいいの?」と問うと

「お」

でいいそうです。

なんじゃそれ。

「あざお」
「お」

おかんの返事も省エネな感じで…

こってりラブラブだった小さいころがなつかしいなあ…
ねえねえおかあさんおかあさん攻撃、一番幸せな時だなあ、と思います。

先日、育児サークル「おへその会」のクリスマス会で、ちょっとワークショップをしてきました。

12295457_980838268677746_6357382611275426440_n.jpg

最初は味気ないワードで作ったレジュメだったのですが、前日思い立ってやり直し。
持ち時間40分、全部のワークはできませんでしたが…。

「こうしたら、こうなる」というプロセスに結果をあらかじめのっけたテクニークに頼るのは難しくて(子供や家族相手、自分の身体にをも、結果を求めれば求めるほどそれらはやすやすとこちらの期待を裏切るのです)。ので、言葉で投げかけるのはあくまでもキーワード、問いかけでしかなく、そこから湧き出てきたそれぞれの身体の感覚で、再現性を高めるメソッドをお伝えしていきたいという研究中です。

ワークの名前自体はどれもふざけてますけど、持っていたらときどき取り出してみたり、あるいは思わぬ飛び道具になり得ることをお伝えしております。

今回一番お伝えしたかったのは②。
ざわざわしていてうやむやにおわったところもあったのですが、あるひとりのお母さんに触れながらキーワードを伝えただけで、「あ、もう、これ、泣きそう」とうれしそうに笑って、からだがゆるんだのをみて、ああ、これこれ!と思ったのでした。


その後、お茶を飲んでお菓子を食べて落ち着いたところに、サンタさんに扮した助産師さんが、ちびっ子たちにプレゼントを配るということで、わたしもお手伝いを…

馬.jpg

お手伝い…?

登場した瞬間、子どもたちは硬直、ママたちは大爆笑でした。
まあ、すべらなくてよかったです…(ほっと)。

どさくさにまぎれていっぱいちびっこエキスを吸入してきました。笑

po-z.jpg

何時もやさしく見守ってくださる和子先生(写真後方)には感謝感謝…
いつまでもお元気でいてくださいね。

集合写真.jpg

ご参加くださった皆様、お招きくださったスタッフの皆様、ありがとうございました。

投稿者 あつこ : 2015年12月08日 21:03

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://tsuruga.xsrv.jp/mt/mt-tb.cgi/2056

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)