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2015年04月07日

モーション⇔エモーション

昨日は、仕事休みの母の施術(腰痛)、かなり久しぶりの60代後半マダム(五十肩)の施術。

ふたりともかばって回避姿勢をとったとこから次の違和感につながってるので、確認しながらひとつひとつ動きを引き出して、痛みの閾値を下げて行くんですが…。検査の途中で

「あら、もう治ったわ、ありがとう」


→まだ施術終わってないのに帰る準備

ふたり連続で同じ反応がおかしくて、こっそり笑いました。
まあ、せっかちタイプのこの年代に多い反応でもあります。

「その場で痛みが消えた」→「治った」なんやなあ。

と思ったエピソードでした。

痛みの感受性を下げてみせるのは、まず怖がらずに動いてもらえるようになることがその意味合い、なんですけどね…。

からだは動かして使ってなんぼ。しぶしぶ使ってたらもったいないよね。

22歳のパフォーマー&コレオグラファー、菅原小春さんの動画を繰り返し見ながら思いました。

まさに、エモーショナル!

身体を動かしたい、そう思わせてくれる、春がきましたよ。

投稿者 あつこ : 2015年04月07日 10:07

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