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2013年08月24日

瀧澤助産院さん 写真展 本日より開催です。

宿題にむかうやる気がいっこうにでないようすの息子が、扇風機の前に正座して「ひこうき雲」を歌っていました。なんとなくユーミン感が増して、その工夫やアイデアが自由研究に生かせたらいいものだ、と願う朝でした。

せんだってもお知らせしましたが、24日(土)より、27日(火)まで、三島町の瀧澤助産院さんが開設66周年を記念しての写真展が、アルプラザ3階カルチャー教室フロアにて開催されます。(10時~19時、最終日は16時まで)

初代助産師、瀧澤ふみ先生が「産婆さん」として当時は主流であった自宅でのお産が、空襲で自宅を失った妊婦さんのためにたまたま難をのがれた自宅を開放し出産の場を提供したのが助産院開設のはじまりだということ。
のちに和子先生が学校養護教諭をお辞めになって後を継がれ、現在に至ります。
わたくしもそうなのですが、親子二代、三代でこの院でお世話になった方も多く、敦賀のひとつの歴史であると言ってもよいのではないかと思います。

助産師さんたちの寄り添うようなまなざしで撮りためられた、お産のさまざまな瞬間の記録を、このたび、写真展として開催されますこと、助産院で出産された方だけでなく、かつて、お産を経験された方、これから出産を迎える方、この先家庭を、子どもを持つかも知れない方、今を生きる子どもたち、ご自身のご家族以外の場でお産という場には縁遠い男性…たくさんの人に、「うまれること」「いきてゆくこと」を感じ、考え、想う場としてぜひ、お立ち寄りいただければと願います。

また、お気持ちに余裕ある方は写真展当日のお手伝いボランティア、協賛金(500円より)もあわせてご協力をお願いいたします、とのこと。

ぜひ、おさそいあわせのうえ、足をお運びくださいね。

投稿者 あつこ : 2013年08月24日 04:17

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