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2011年05月29日
喧嘩上等
じめじめと、梅雨寒の１日ですね。
半年振りくらいの方がばたばたとあさいち、ひるいちでご来院。
おつらいときに、思い出していただけて、施術者冥利につきます。
ささっとご飯を食べて、これから初診さんです。
最近、仕事場のIHキッチンで、時間のあるときは自炊を始めたのですが、やっぱり、あったかい食べもんていいですね。元気が出ます。やっと、鍋で米を炊くのにも慣れてきました。おこげがおいしい。
先日のニュースで、被災地の小学校の栄養士さんの、その孤軍奮闘ぶりをつたえておられました。いままではその豊かな食材を生かした給食の献立を考えておられたそうなのですが、今は手に入る食材もすくなく、献立も立てづらい日々とのこと。
子どもたちが、パンと牛乳だけの給食のところも多いと聞いて、ほんとうに、身体が心配です。
内部被爆のことも。
昨日は椅子に座ってクルクル回りながら、鼻の穴の間の壁を下方に引っ張りながら、
「あーちゃん、喧嘩上等ってどういう意味かしっとるか？」
とどや顔。宿題がいっこうに進まぬまま眠たくなり、ほぼ手付かず。
さっき空き時間に息子に電話して「宿題した？」と聞いたら、
「まだやってねえ」とひとこと。
「夕方から始める」というので、「後であると思ってモヤモヤしながら遊ぶより、先に済ましてすっきりしたらええやん」というのですが「やらねえ、後でする、夕方やる」の一点張り。
「なんでやらんの？」って聞いたら、厳かな声で
「人間やから。それが、人間というものだから」
って…なんやそれ…(白目）
はい、子育ては毎日喧嘩上等のガチンコなはずですが…。
「ほめて伸ばす」ってどうしたらいいんでしょうね？
投稿者 あつこ : 2011年05月29日 14:18
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