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2010年06月27日
からだだからからだ
3年ほど前に、美人姿勢&ストレッチ教室を敦賀で開いてくださった、東京のかたこり先生が、待望のDVDを作製されました。
うちのクライアントさんの中には、そのあと東京までストレッチ教室に通われた方もいらっしゃったり、まったく見ず知らずの県外の方が、「東京まではいけないけど、こちらなら!」とお申し込みくださって、わざわざおいでくださったり…いろんな意味でうちの治療院においても意味深かった、伝説のセミナーです(笑)。
その後も先生のストレッチ指導は進化され…。
今回、満を持しての上梓となりました。
詳しくはこちら→渋谷柔軟ストレッチ倶楽部
動画見ただけで、みなさん、欲しくなると思う…(ニヤニヤ)。
今回ののぞみ通信のコラム「酢で身体が柔らかくなるという迷信」にも私見として書きましたが、うちの施術でお感じになってる方も多いと思いますが、柔軟性はストレッチや矯正だけで得られるものではありません。
おもわぬガードを取り払っただけで、からだはすんなり前に倒れるし、足は軽々上がります。
先生も「ストレッチ教室」と銘うっておられますが、ストレッチの先にあるもの、そして、ストレッチの前にあって、わたくしたちが気付かずとらわれやおもいこみが邪魔をして、それがゆえにがんばって柔軟性を広げても肩こりも腰痛もさっぱり楽にならないのはなんでや?…そんな誰にも聞けない、なにがわからないかもわからない(笑)メカニズムを詳しくわかりやすくお伝えくださっています。
「姿勢を正しくしようとして、胸を張らないでくださいね!」といつもお伝えしてることも…。
あの、「トゥース!」っておっしゃってるピンクのチョッキがすてきなメンズ芸人さん、姿勢はいいように見えるかもしれませんが…しんどそうだと思いません?
そう思うと、いい姿勢って、本当に身体のため?
どうにもあの軍隊的姿勢(先生の言葉をそのままお借りしました)に支配されてる呪いをとくのは大変なだけに…こういう形でわかりやすく伝えてくださってることはたいへん心強いです。
そして、みなさまにお知らせすべく、しっかりお伝えしようと何回もDVDを見たり、エントリーを書いたり消したり…フガフガもたもたしてるうちに、かたこり先生は次のステージへ…。
まず、だまって序章から読んでみてください。
ぐいぐい引き込まれます。
ウノの去年の10月号と12月号にも書きましたが、足って本当に大事です。
足をちょちょっと触っただけで、身体が軽くなったり、肩が動かしやすくなったりするのを気功ですか?とかなんか出てるんですか?とか言われてしまうのですが…「重力」という最大のストレスにさらされている身体に、構造的な助けを示すことで、身体が生理的な反応を起こすだけなのですが…その際に一番大事なのは足。
意外としぶとい骨盤とか矯正ブーム、早くおわってくれねえかなー…と願ってるいち整体師です(笑)。
身体がそうなってることには意味があるのに…ねえ。
そこに目を向けずにただそれだけで痩せるとか…って…ねえ。
いや、皆までいいますまい。
どちらも、ご同業の方にこそ読んでいただきたいと思っています。
うちのクライアントさんの中には「足半もDVDもとっくに買ったわよ…」って方も…。
すみません…仕事が遅くて…(笑)。
投稿者 あつこ : 2010年06月27日 08:23
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