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2009年02月02日
そのもみあげ、もみあげるべからず
昨日は一日仕事で、母に息子の散髪をお隣のソラさんにお願いするよう頼んで出かけたのですが…。
仕事の合間に「散髪行った?」とメールしたものの、返事なく…。
で、夕方遅くになって「いきました、けど…」というイマイチ歯切れの悪い返事が。
最後のクライアントさんはヨサ・フェイシャルの方だったので(Nさん、おいしい差し入れありがとうございました☆)、正本さんにお任せして、洗濯機だけまわして8時ごろ帰宅…。
息子はすでにコタツの中で撃沈していたのですが…。
もみあげが、ない!
どうも、帰ってきて父が見て「なんだそれは!」と、電気ヒゲソリでガガッと切ってしまったらしい。
父と床屋さんに行くと必ずスポーツ刈り&もみ上げ青めにされるので、夏はまあソレでもいいんですけど、美容室に行く時くらいはもみ上げ長めのかっこいい感じにしてよね、と本人にも母にも念を押していたのですが…。
母が目を離した隙にガリガリって…(泣)。
父は昔からアンチ・モミアゲな人で、ちょうど下の弟が中学2年の時から校則の丸刈り(髪を指で挟んで、指の間から出たらアウト)がなくなったので、さっそくモミアゲ長めのオシャレ坊主にしてきた弟に、夕食を囲んだ際
「なんだ、そのふざけたもみあげは!中学生の常識を逸脱しとる!まるで大徹だ!」
と激怒して切り直すように命令したのですが…。
理不尽な父の怒りを浴びた下の弟も、その場に居合わせたわたしも上の弟も「常識を逸脱したもみあげ」「まるで大徹」という言葉が完全に笑いのツボに入り、肩を震わせながら父の怒りの納まるのを待ったのでした…。
あ、大徹というのは福井県の郷土力士です。
大徹(現・湊川親方)のエピソードもステキさ満載なのでこちらもどうぞ→☆wiki☆
関係ないのですが、相撲中継でアナウンサーが、何のためらいもなくゲスト解説者のデーモン氏に「閣下はどう思われますか?」と話をふるのがいつも気になります。「デーモン小暮閣下」までが彼の芸名ではあるので便宜上そうなるんだとは思われるのですが…。
おもな相撲鑑賞世代であるご高齢の方には、あのビジュアルが受け入れられてそうなっているのか、なかったことにされてるのか、まったくあの圧倒的な絵ヅラのギャップ感に対して何の説明もないところに、心細さのようなものを感じてしまうわたくしです。すでに、そういうところはもう超えての今なんだとしたら、今頃見当はずれなことを申し上げまして大変失礼いたしました。
投稿者 あつこ : 2009年02月02日 15:45
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コメント
私は子供の頃からもみあげは長い派です。
あごが長いので、もみあげが短いとバランスが悪いのかも。(^_^;)
しかし、そんな私にも危機的な時期がありました。
それは、『テクノカット』が流行した時代です。
美容院は当然ながら、床屋さんに行ってももみあげをスパっと切られてしまうので、ある時「もみあげは切らないで下さい」と担当のカットの方にお願いしたのですが・・・。
出来上がりを店長さんがチェックしに来て、「こりゃ長すぎるだろっ!」と言ってスパッと切られちゃいました。
担当さん、店長から後で注意されたんじゃないかな~。ごめんなさい。(>_
投稿者 ひび : 2009年02月03日 11:08
ひびせんせい。
問答無用でやられちゃったんですね…(苦笑)。
当時、「テクノカットにしてください」ってオーダーしなくても、七三でもツーブロックでも角刈りでも、全体的にもみあげ短めな時代だったってことかしら?
投稿者 のぞみ。 : 2009年02月05日 17:37