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2009年01月12日

赤城の月、満ちる月

昨日は、 クラシカルオステオパシーの初級講座、全5回の第1回を受講してきました。

うまくいえないのですが、学びに関しては、いつもいいタイミングでその時に感じられそうなものが与えられるんだなあという喜びを感じます。多分、数年前であったとしたらまったくどうにも手にも頭にも落ちてこないものだったと思います。

オステオパシーという療法について初めて知る機会となった「いのちの輝き」という1冊の書籍を繰り返し読んだ、それこそもうかれこれこの世界に入って10年くらい前になるのですが、その頃の、なにもわからないなりに感じるものがあった自分を思い出しました。

第一回の昨日は前半が内科医でもある会長の春山先生によるオステオパシー、なかでもその源流といわれるクラシカルの歴史についてと今に至る流れ、後半がデモと実技、というものでした。

あと4回、どんなふうにわたくしの中に注がれるのかとてもたのしみです。
世話役の坂田先生に「クラシカル・のぞみパシーにならないようにしてくださいね~!」と笑われちゃいましたが…(苦笑)。


敦賀の朝は15センチほどの積雪。
一面グレーと白の墨絵のような世界の、近江今津あたりを過ぎ、坂本を過ぎる頃にはもう地面も見えて雪もまばら、京都についた頃にはすっかり雪景色のことなんて忘れてしまうような晴天…!

昨日は、京都女子駅伝もあったんですよね。

帰りはやはり天気が心配だったので、息子に頼まれていた赤福を駅の売店でもとめて、同席していた友人とお茶もせずまた来月!と別れて、早々に帰路に就きました。

帰りは路線の関係でびわこ線(米原経由)を利用したのですが、木ノ本くらいまではまったく雪の気配なく、琵琶湖のあっち側とこっち側ではこんなにも違うものか…と驚きながら帰ってきました。

彦根くらいで、まとめていたノートを閉じてなんとなく窓の外を見たら、ぽっかりと大きなお月さま。
ひさしぶりに見た、あんな立派な、おおきな満月。

あの、「赤城の山も今宵限り…」って国定忠治が剣を肘を伸ばして縦に構えた時の、右上あたりにある月。
そんな感じでした(笑)。


投稿者 あつこ : 2009年01月12日 13:52

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コメント

オステ人(世捨て人)にもならないようにね(笑)

投稿者 松田かたこり。 : 2009年01月12日 18:17

ああーコメントくださってたんですね。失礼しました。

世捨て人か…それもまた良い良いかと(笑)。

投稿者 のぞみ。 : 2009年01月22日 10:47

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