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2007年08月02日

しゃんしゃんたいふーん

台風の前のフェーン現象の熱風と暑い日差しにやられつつ、「本日大掃除の日!」と決めて普段は清拭と消毒だけしか出来てないヨサの機械の細かいメンテナンスやら、カーテンをはずして洗ったり、網戸を拭いたり(外れなかった)、エアコンのフイルターを洗ったり…あとはいつものように床を水拭きして…。

すっきり~。

今日はできひんかったけど、今度はワックスがけしたんねん。


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こないだから続けておいでになっているクライアントさんに「からだがよろこんでいるのを感じます」とおっしゃっていただけてうれしかった。
どんどん肩の位置も鳩尾も下がって、力が抜けて、見るからに呼吸が楽そう。

ずっと、ぎゅうぎゅう強い力で揉まれたり引っ張られたり棒で押されたりしても楽になるどころか苦痛だらけだったそうです。

完全に、頭の疲労感でしたからねえ。

ご縁いただけてよかったです。


お仕事柄(お医者さんなんだそうです)、患者さんに投薬に頼らない痛みの軽減を…というのを整体的な接触の仕方を通じてできないかという強い関心を施術を通じてお持ちになったそうで、いろいろと宿題をもらってしまいました…。

テクニック的なものよりも、聴くこと、触れることが大事だと思うので…。
なにかお役に立てるといいなあ…と思いながら触診にはちょっとしんどそうな固くこわばった指をゆるめるのに時間を費やしてみました。


整体院としては間口狭く、わたしひとりの力では無理のあることでも、めぐりめぐって地域医療にわずかながら貢献できることがあるとしたらそれはほんとうに幸せなことです。
(すみません、おこがましいことを申します)


しかし、今夜は暑い。九州あたり上陸したそうですが、被害でないよう祈ってます。
新潟をスルーしてくれますように。


投稿者 あつこ : 2007年08月02日 23:21

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コメント

> 整体的な接触の仕方を通じてできないか

決して批判するわけではありませんが、最近の病院(特に総合病院のような大きなところ)では、殆ど手で触って状態を確認する(検査する)ということをやらなくなってきていると聞いていますので、まず直接触れて検査するという基本を思い出して頂くのがいいかもしれませんね。

それにしても、お医者さんに相談されるなんて、素晴らしいですね。(私はまだそういうこと無いっす)

投稿者 ひび : 2007年08月03日 15:16

ひびさん。

そのドクターのクライアントさんが「痛みからうつ症状に進む方もたくさんおられるので、症状だけでなくてどうにかしてあげられないか、それはいつも考えている」という言葉をなんども繰り返されるのが印象的でした。

それは看護師をされているクライアントさんたちからもよく聞くのですが、「あまり入り込みすぎると、思いが強くなるとつらくて仕事にならなくなることも経験の浅い頃は多かった」ということも。


いのちの現場で必要な流れと、そこではたらく人の思い。


役割はまったく違いますが、手技療法家はめぐまれているのかもしれません。

投稿者 のぞみ。 : 2007年08月10日 09:51

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