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2006年02月16日

ハートせつなく

2日連続病院のベッドで添い寝のため、身体がみしみしきしんでおります。
今日明日と母に夜の付き添いを頼み、わたしは残った仕事と新しい仕事をヤッサヤッサ始めます。
気合いをいれる掛け声は


「ちょんわあ!」


かっとび一斗ふうに叫んでみました。

格闘技もサッカーもあまり詳しくありません。
しかもちょっぴりダッシュ勝平とがんばれ元気が混同しています。
さらに思い出そうとすると、まいっちんぐマチコ先生やかぼちゃワインが邪魔をします。
突っ込みはかんべんしてけろ。敦賀ののぞみ整体院です。

バレンタインはいかがお過ごしですか?
わたしは、保険の外交員さんからもらいました。
060214_1259001.jpg

不二家のハートチョコ。


いやん、わたしが生まれてはじめて身内以外の人にあげたんといっしょやん。
と懐かしくなってつい写真に撮ってしまいました。

で、なんでそんな生まれてはじめてのチョコが、まったく気合のない不二家のハートチョコ(たしか50円以内)なんやねんな。という話しなのですが…小学校4年のときでしたかねえ。
『本命』といって渡すのが恥ずかしくて、『義理チョコやけどおー』といって渡しに行ったんですよね。
同じクラスのカキハラ君。


ホワイトデーの日、わたしはそろばん塾に行っていて不在だったのですが、カキハラ君がわざわざ家までお返しを持ってきてくれたそうなのです。いろんなのが詰め合わせになった、超デラックスなやつ。

…を、紙袋にいっぱい入れて、両手に提げたママが後ろに…(笑)。
なんか、モテモテ君だったんでしょうね。配って回ってたみたいです。

不在だった私の代わりに受け取った母に、「なんかええのもらったけど、あんた、そんな高いのあげたんか…?」と問われ、もう恥ずかしくて何も言えなかったです…。


くらーくて、ナキムシで、言いたいことの半分もいえなかったようなめがねっこで漫画ちゃんのわたしが、なんであの時は勇気をだしてチョコをあげようと思ったのだろう?

『バレンタインデイ』の意味合いどおり、想いを込めてチョコレートを渡したのは、
たぶんこれっきりだと思います。今となってはカキハラ君の顔は思い出せないけれど。
(ママは関根恵子ふうの、子供がみてもはっとするような美人さんでした)


そんなふうにたそがれながら2つに割って息子と食べたのですが、ぐわあしまった、わたしやっぱりチョコレートアレルギーでした。ほどなくして、またしても頭痛が。
頭を抱えて入院に付き添っておりました。

そんなバレンタインデーでしたよ。

投稿者 あつこ : 2006年02月16日 22:25

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コメント

美人さんなのに、すごい脳内変換から奇声を発しているなんて、とっても愉快でたまりません。
王子は良いリアクションをするほどお元気で、安心しました。
彼は大きくなったら、カキハラくんのようにモテモテになるのかしら。

投稿者 桜庭(改) : 2006年02月17日 18:03

桜庭(改)さま、ご心配いただき、ありがとうございました。
引き続き、奇声発し中です。


こんなちょか坊ですが…モテモテに…なれるのでしょうか…。
かなり俺様な強引ぐマイウエイ男なので、無理ぽな気がします。

投稿者 のぞみ。 : 2006年02月17日 18:24

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