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2005年12月31日
昼ビールヒルビリー
昼からビール、キムチ、餃子、にんにくモノ大満喫の年越しです。
気比さんあたりで見かけられても、どうかお声掛けなさいますな。
いっこく堂のように口を閉じたまま厳かに新年のご挨拶を申し上げる失礼となりましたらなば、どうかお許しください。
この年末は、思わぬ大雪で…。
敦賀は一応北陸と呼ばれるのですが、ふだんはあまり積もらないので、太平洋側の都会ほど丸腰ではありませんにしてもそれなりの備えをしているにもかかわらず、降るとなんだか街じゅうがざわざわするのは、あまり雪に対して心の準備ができてないのだと思うのです。
よその日本海側の都市の皆さんが「そんなおおさわな…」という程度の雪でも、「降ったねえー」となるわけなんですが、まあ、そんなこんなで日々の生活の中での雪事情にかなり身も心も参ってしまい、クリスマスもそう盛り上がらず、事業所さんのとこでも例年なら「何回年忘れたら気が済むっちゅうねん」とお互いに突っ込みながら二度三度面子を替えて行われる忘年会があらかたお流れになり…ということもありで、気がついたら今日という日を迎えたという感じなようです。
わたしもちいさい子供が居るからプレゼント用意して、それはそれで楽しいんだけど一応クリスマス…という感じでしたが、ピニョンピニョンさんでの楽しみにしていたライブは、そんなわたしのかわり映えのしない日々のくらしの中にぽっとあたたかな灯をともしてくれたような、そんなひとときでした。
ラヴラヴスパークさんも、リトルハヤタさんも、とてもほのぼのとかわいくて、その素朴さにオーディエンスあしらいがどうなの?と思いつつ気がついたらもうその世界に引き込まれ…。
今回もお邪魔になるかなとドキドキしながら連れて行った息子(やっぱりお邪魔でした…ごめんなさい)はサンタさんからの贈り物がカシオのキーボードだったので、きたさん(店主の喜多村さんの旦那さん)のオルガンに興味深々…な面持ちでした。
以前ブログにもご登場いただいたべっぴん美容師Sさんや、わたしと漫画の趣味が似ている(高野文子さんを知っている人に出会えたのははじめて!でしたのん)美浜のTさんにも久しぶりにお目にかかれてうれしかったです。
今日は、ようやく息子との約束が果たせ、セイザーエックスとムシキングを観に、平和堂までとことこ歩いていきました。「あ…瀧澤助産院さんに年賀状書くの忘れてるなあ…帰ったら書こっと…」と思いながら花屋さんの前を通りかかったら、スタッフの助産師さんがおられて、あーびっくりした。
びっくりしすぎて、31日なのに、気の利いたことも言えずすみませんです…。
そんなこんなで暮れていきます。さよなら2005。
どうかよいお年をお迎えください。
投稿者 あつこ : 2005年12月31日 18:11
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コメント
こんにちはpinon-pinonです
私はぜんぜんライブのことを上手に書けないので
のぞみさんの記事を楽しみにしてました…
息子さん、どこが邪魔?ぜんぜんぜんぜん!
いつもありがとうございます。
そして私も高野文子は好きですよ(笑)。
ではではまた!
投稿者 pinon-pinon : 2006年01月01日 22:49
pinon-pinonさま、あけましておめでとうございます☆
コメントありがとうございます。
息子はライブの後、この1週間ほどはとくになんのコメントもなくクリスマスプレゼントのキーボードにあわせて「きらきら星」やら「大きな栗の木の下で」を身振りつきで熱唱する日々だったのですが、昨日の朝、初詣に行く支度中、「ジュンさんの歌唄って」といきなりリクエスト。
いきなりすぎて何のことかわからず困っていたら、「ジュンさん♪きたさんの、お歌!」というのでびっくりしました。
ライブ当日、席に着くなり靴下ぬいでおやじのようにくつろぎまくりだったりしたのですが、聴いてないようでちゃんと聴いていたようです…(笑)。
高野文子、いいですよねー。
何年かに1回、新刊でると、読むのがもったいなくて…。
投稿者 のぞみ。 : 2006年01月02日 09:23