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2005年03月17日
イイネ！
子供がインフルエンザから脱出し、1週間ぶりの登園です。熱は１日目だけびゅーんと３９．５℃まで上がったもののあとはずっと平熱でした。そんなちびっこに安静を強いるというのは無理な話でしょう、暴れたりず悶々としていたようです。
朝からずっと教育テレビがつけっぱなしで、（いつもは「ぴっとんへべへべ」を見てから保育園に向かうのですが）普段見ない番組がつぎつぎ始まり、開ける支度をしながら見るとはなしにみておりましたら、『ピタゴラスイッチ』が始まりました。「いつもここから」のアルゴリズム体操も、合間に入るドミノみたいなののしかけも楽しくて思わずくぎづけになってしまうのですが、わたしは特に『おとうさんスイッチ』が好きです。その日は『おとうさんスイッチ』総集編だったようで、たまに『おじいちゃんスイッチ』も交えながらいろいろなパターンが放送されていました。皆さんまじめに、ちょっとはずかしそうにやっておられるのがほほえましくて、こどもたちもとてもうれしそう。
以前、クレイジーケンバンドの横山剣さんがお嬢さんと出たこともあったらしい…。見たかったです。
月に1回、以前お世話になっていた茶道の先生のところで整体をさせていただくのですが、先日伺った折に「これをおちびちゃんにどうぞ」と『サワーポメロ』という名前の柑橘系の果物を頂きました。
おおっ、晩白柚（ばんぺいゆ）、日向夏（ひゅうがなつ）につづく九州の果物、第三弾です。
（晩白柚については「雪やこんこ」の項に記しておりますのでよろしければそちらもご覧くださいね。大したことはかいてませんけれども。）
ありがたく頂戴して早速「ハツモノハツモノ」とお仏壇に供えたのですが、朝、お茶を上げるときに開き戸を開けると、なんともいえない爽やかなよいかおりが。
調べてみると「皮がしわしわになった頃が食べごろ」なようでまだよばれていないのですが、晩白柚のように内皮の白い部分が多く、厚めにむいて食べるため可食部は少ないようです。
日向夏は逆に白い皮の部分を多めに残して食べるのですが、まあ先祖をたどると近いものだと思うので、あとはお好みなのかしら。
しばしこのかおりを楽しみながら、食べごろになるのを待つことにいたします。
投稿者 あつこ : 2005年03月17日 10:25
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